荒海山・残雪で敗退

2025年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 9.2km
• 登り: 927m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:17

距離 9.2km 登り 927m 下り 937m

6:23 八総鉱山跡
6:32 6:38 荒海川登山口
7:16 7:24 尾根取付
8:13 8:14 尾根鞍部
11:18 11:22 尾根鞍部
11:51 尾根取付
12:30 12:31 荒海川登山口
12:40 八総鉱山跡
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/27 6:24

駐車場所から暫くは車道
路肩の駐車スペースは登山者数に対しては十分でしょう。

4/27 6:27

雪、あるなあ・・・大丈夫か？

4/27 6:29

登山ポストが破壊されています、雪崩なんだろうか？？

4/27 6:32

右岸へ徒渉

4/27 6:39

ここも右岸へ渡って雪渓をトラバース

4/27 6:42

左岸の護岸の上を歩く

4/27 6:50

まっすぐ進んで・・・あれ？

4/27 6:51

右岸への徒渉ポイントでした。

4/27 6:53

雪の上を進む

4/27 7:00

良くレコで見るところだな

4/27 7:00

左からへつって

4/27 7:03

洗い越しはロープで渡る

4/27 7:04

ちょっと濡れました

4/27 7:07

あれかな？？

4/27 7:13

左岸へ

4/27 7:18

ここから尾根に上がるのだが、この先でルートロスしてちょっと悩む

4/27 7:48

池だ

4/27 7:59

左下から来て折り返す
長いテープは通行止め

4/27 8:01

この辺りからイワウチワロード

4/27 8:07

あれだよな・・・白いなぁ

4/27 8:37

七つが岳

4/27 8:49

ロープ無くても

4/27 8:52

4/27 8:53

ショウジョウバカマ、イワウチワの蕾

4/27 9:10

まだこの辺りは大丈夫

4/27 9:27

4/27 9:31

あ〜ここか。確かにチェンスパでは無理そう。

4/27 9:46

ちょっとトライしてみたが、キックだけで行くのは辛いな。

4/27 9:47

斜度は結構ある。
向こうの植栽を登るのもその先が良くわからない。
スライドした人にもっと良く聞いておくんだったorz

4/27 9:58

結局、命あってのこの先の登山。
ここにもう一度来るかどうかは分からないけど仕方がない。

4/27 9:59

男鹿岳方面かな

4/27 10:29

あの白い辺りだったと思う。
山頂まで標高差で120〜130mくらいだった。

4/27 10:29

仰ぎ見るのにはちょうど良い時期かな。

4/27 11:34

池まで降りてきた

4/27 12:00

ピンテを探します

4/27 12:10

ここはデブリを越えて

4/27 12:12

苔のある護岸の上を慎重に渡る

4/27 12:19

ほっと一息

4/27 13:41

下山後、時間があったのでたかつえスキー場へ移動しました。

4/27 15:19

ゲレンデ中ほどの雪はもう僅かです。

撮影機器：

RICOH WG-6 RICOH

感想

firebolt

前日の八溝山から転戦
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/step4_imp.php?did=8059432

道の駅たじまで車中泊。5時起床でゆっくり準備。思っていたよりも寒くて・・・
登山口の駐車地点には先行車が2台。沢沿いに歩き始めるとすぐにデブリが目に付くようになる。大丈夫だと思って来たがやはりちょっと準備不足か？　でもなんとなく行けそうな気がしていたのだけれど・・・・
徒渉点やデブリの状況は写真の通りで、マーキングやピンテを辿り少々のスリルを味わいながら、ドボンはせずに尾根取り付き点に来た。右手に取り付いてピンテが見えなくなったところで若干のルートロス。素直に沢を詰めれば良いのだが急にマーキングが無くなったので警戒しすぎてしまった。
斜面のトラバースは雪国あるあるで土にクラックがあったり、すでに崩壊しているところもあって、何となく厭らしいが天気や芽吹いたばかりの草花が癒してくれる。稜線に出てアップダウン・トラバースを繰り返していくと、遥か前方に白さが目立ち始めた荒海山が望める。
ここで先行者とスライド。雪の状態を聞くとアイゼンピッケルを持ってくるべきだった、とのこと。軽アイゼンでは無理で、何とか木々に掴まって登ってきたというので、自分にも出来るかと思ってしまったが、後で思えばルートの取り方についてもっとしっかり聞いておくべきだった。
結局その雪壁の攻略ルートを見つけられず、しばらく探索したが断念。ここで怪我をしてはGW後半の旅行もフイだし、何よりもこの先は1人しかいないはずで無事に帰ることを優先とした。再度チャレンジするかどうかは分からないが、盛夏は厳しいので日が短くなるけど秋かな・・・いや来ないかもしれない。どうせ300の完登は出来そうもないし、まだ他に行くところもある。
下山が思ったよりも早かったので、翌日の予定を前倒しにしてたかつえスキー場でのふきのとう観察会。何とか日付が変わる前に帰宅できた。

コメント

firebolt

同日に登頂された方のレコがありました。
　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8072522.html
やっぱり無理しなくて良かったな。