瓜生山
京都府
山猫
yamaizu
体力度について
- GPS
- 01:19
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 237m
- 下り
- 237m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:09
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:19
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一般登山道 |
写真
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感想
京都の市街を囲む山々の新緑が鮮やかな季節を迎えている。三方を山々に囲まれているために、近場に新緑の樹林を愉しむ低山にこと欠かないのは京都の魅力の一つといえよう。この日は午後に瓜生山の山麓に小さな用事があり、ついでに瓜生山を訪れることにする。
大文字の北斜面も新緑が魅力的なところではあろうが、瓜生山もなだらかな谷筋に新緑が広がるところが多く、地味ながらも新緑を堪能するには秘かな名所と云えるかもしれない。バプテスト病院の右手から小径を辿って、谷沿いに進むとすぐにも淡緑色の世界に飛び込む。左手の樹林の間に人目を憚るかのように佇む小さな社がある。大山祇神社という神社であり、縁起を調べるとこういうところに意外と歴史のある神社があるのが京都らしい。
緩やかに谷を登ってゆくと、花崗岩の岩石の堆積する谷の水はすぐにも切れがちになる。
小さな源頭から尾根に乗るとすぐに祠のある瓜生山の山頂に出る。狸谷山不動院の奥の院であり、幸龍大権現が祀られているらしい。祠の傍では長身の外国人の男性と日本人の女性のカップルが仲睦まじそうにランチ休憩を楽しんでおられた。あまり人の訪れないカップルにとっては格好の場所だろう。
我々の山頂広場の片隅で京都芸術大の進々堂で購入してきた胡桃の菓子パンとコーヒーで一服する。下山は波切不動の方面に向かう。尾根を西に進むと木場のような平坦地が現れ、正面に京都市街北部の展望が広がった。ベンチも設えてある。この道は辿ったことがなかったが、このような展望地があると知っていたら、休憩にはここが格好だった。
わずかに南に進むと今度は南側に大文字山とその右手に京都市街の展望が広がる。大文字山も山肌の新緑のパッチワークが鮮やかだ。右手に分岐する尾根に入り、新緑の自然林の尾根を緩やかかに下るとまもなく谷の奥にひっそりと佇む波切不動に出る。独特の雰囲気のパワースポットであり、市街地の奥にこのような場所が潜んでいるとは信じ難いような場所である。
波切不動を後にすると北白川の住宅地に入る。短い山行ではあったが、新緑を愉しむには格好の山であった。
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胡桃の菓子パン、食べたことがないです😢。
昨年暮れ河原で拾ったオニグルミの実を5個土に埋めておきました。
三個が発芽して今は25�僂�らいまで伸びています。
残りは発芽の兆候がありません。様子を見ます。
実をつけるくらいに大きくなるか楽しみです。
埋められたというのは、おそらくはODさんのお庭でしょうか？
胡桃の成長が楽しみですね。
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