GW九州その1 開聞岳


- GPS
- 03:48
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:48
天候 | 晴れ。20℃〜25℃。山頂は風がありTシャツ1枚ではやや肌寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小石や礫が滑る箇所や、未整備の大段差、木の根や大岩を踏む箇所も普通にあり、割と登山らしい登山が出来る登山道だと思いました。 |
その他周辺情報 | 山麓東側、海岸沿いにいくつか温泉があるようでした。今回は利用せず。 |
写真
感想
今年のGWは長野から九州に遠征しています。まずは鹿児島まで移動して開聞岳に登りました。
開聞岳は4/28に登る予定だったのですが、がっつり雨予報のため予定を前進。とはいえ前泊地の下関から移動する関係で、登山スタートは昼過ぎからになり、次々に降りてくる下山者の方々と挨拶を交わしながらの山行となりました。
かいもん山麓ふれあい公園に駐車して山行を開始。まずは登山者と雨に長年削られて出来たと思しき塹壕のような道を進みます。すぐに登山道は拡がりますが、基本的にそこそこ密な林中を進みます。上の方では何度か木の枝に頭を擦る場面もありました。
暫くすると小石や礫のザレっぽく滑りやすい道になり、仙人洞あたりからは火山らしい大岩が増えてきます。一本道なのですが、活火山の特徴を感じられる変化があり、なかなか本格的な登山体験ができる道です。後半でときおり開ける眺望を眺めつつ、ちょっとした梯子や岩場を登り切ると山頂に到着しました。
山頂はそこそこの広さがあり、内陸向きに眺望が開けています。気温が高く遠方は霞んでいたため、桜島がうっすら見える程度の見通し具合でした。
あまり足場がよくないため、下りはそこそこの慎重さが必要でした。年々土が流れていっているのか、岩や木の根、木の階段が大きく露出している箇所が少なくなく、登山者が多いわりにかなり大きな段差が放置されている箇所もあります。
登山者の足元は運動靴が優勢でしたが、小石や礫が滑るゾーンもあり、軽登山靴以上を履いていたほうがぐっと歩きやすくなると思います。
何気に今年最初の夏山でしたが、久々の土と緑の匂い、小鳥の囀りと心地よい風を楽しめるいい山行でした。
■装備メモ
ウィックロンクールロングスリーブ、ジオラインLWトランクス、カミノパンツライト、サポーテックアルパインソックス、RUSH TRK GTX
ジョガーグローブ、P-CAPライト
ザックSubNeroUltra30L、トレッキングポールx2、α5100、insta360X5
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