記録ID: 8072666
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
【中山道�◆杰稽个冒屬笋�な風吹き渡る・高崎から横川
2025年04月27日(日) 〜
2025年04月29日(火)
群馬県
yamaonse
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:25
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 425m
- 下り
- 116m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:41
距離 24.7km
登り 260m
下り 43m
2日目
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:42
距離 9.0km
登り 165m
下り 73m
タイトル日付は3日間で記載されていますが、中日はお仕事のため実際は2日間の記録です。
| 天候 | （4/27）晴れ（4/29）晴れ（風強し） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
（4/29）西松井田駅前の無料駐車場に車を置き、横川駅まで歩いてJR信越線で西松井田駅に戻りました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・コース全般に通行量の多い道には路側帯があり、比較的安心して歩けます。日差しを遮るものがないので、熱中症対策は必須です。 ・高崎市豊岡地区で道を間違え、誤って旧バイパス道を進んでしまいました。君が代橋から先は現在の新しい国道18号と、中山道の旧道とのあいだに古いバイパスがあり、合計三つの道が通っています。 ・5月11日（日）には安中から坂本宿、碓氷峠までの「安政遠足マラソン」が開催されます。安中市街地から西側は大会用の標識どおりに歩けば概ね正解ですが、五料の茶屋本陣の先（五料平信号手前）から碓氷神社、御所平信号までの区間はマラソンコースから外れます。 ・安中の郷原地区を過ぎるとときどき民家が途切れます。時間帯によってはヘッデンや熊鈴などあったほうが安心です。（4/27夜には信越線電車が熊と衝突し、一時運休となりました） |
| その他周辺情報 | 上豊岡の茶屋本陣、街道筋から一本離れますが旧碓氷郡役所、安中藩郡奉行役宅、五料の東西茶屋本陣など、内部を見学できる施設がいくつかあります。（安中藩郡奉行役宅と五料茶屋本陣は大人210円）今回は時間がなかったため、安中城下の施設は外からの見学でやめておきましたが、時間に余裕があれば立ち寄りたかったです。なお、新島襄旧宅は工事休館中です。横川では碓氷峠鉄道文化むらを見学しました。（大人700円）引退した多くの車両が静態保存、展示されていて、鉄道好きな方は必見です。 |
写真
五月晴れのように晴れ渡った4月最後の土曜日、タワマン建つ高崎駅東口から中山道歩きの続きを再開します！
お江戸見たけりゃ高崎田町、と歌われた高崎宿の目抜き通りですが、今では寂れたアーケードやいかがわしい風俗店くらいしかありません
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4/27 12:31
お江戸見たけりゃ高崎田町、と歌われた高崎宿の目抜き通りですが、今では寂れたアーケードやいかがわしい風俗店くらいしかありません
路地にはいくつか残る蔵、洒落たカフェなどとして活用されています
三国街道との分岐点、右に曲がれば新潟方面、路地を直進すると長野方面です
長松寺は高崎藩預かりとなった後に自害した徳川家光の弟、忠長の終焉の地（墓所は高崎駅近くの大信寺にあり）
天明年間に大間々で創業した岡直三郎商店の支店として明治時代にこの地で醸造を始めた岡醤油醸造所
歴史ある通りにはお城のある町らしく天守閣、張りぼて感満載かと思いきや、寺社建築のできる大工が普請したようで、軒下の造作などはお寺の塔そっくりです
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4/27 12:55
歴史ある通りにはお城のある町らしく天守閣、張りぼて感満載かと思いきや、寺社建築のできる大工が普請したようで、軒下の造作などはお寺の塔そっくりです
国道の先は烏川を渡る君が代橋、清流の上には高崎名物の観音さまが山の際にちっちゃく写っています
道を迷って直進するも途中で戻って萬日堂、川っぺりのお堂には見返りの阿弥陀像が祀られています
しばらく先には下豊岡の石神社、自然石を神としてお祀りした神社とのこと
目印のものがないなぁと思いながら歩き続けて20分、ようやく間違いに気づき一本北の道にたどり着くと湯沢のお地蔵さま
庭も立派なお休み処は喫茶や昼食のほか、関所の時間調整などでも使われたとのこと
茶屋本陣を営んでいた飯野家所有地に建つ金ヶ崎不動尊、年2回のご縁日には地元の方々が集うとのこと
街道沿いにはお蚕を飼うための通気口（櫓）が屋根に乗っている当地特有の古い家も残されています
路地から国道18号を進むと藤塚の一里塚、県内では唯一残る一里塚は道の両側にワンセットで現存します
少し先には天照皇大神宮、境内には明治時代の洪水と大正時代の地滑りに関する災害祈念碑が建てられています
豊岡地区はダルマの産地、大小多くの生産者が今でも営業しています
亡くなった祖母もパートに来ていたこの会社、庭先ではダルマを乾燥中でした
少し歩くと八幡宮一の鳥居、突き当たりには平安時代に源頼信が勧進した上野国一社八幡宮あり（最寄り駅は群馬八幡です）
安中市に入ると、江戸時代に寒念仏講で集めたお金で架けた橋を後に木嶋七郎左衛門が石橋に掛け替え、そのときに建立した寒念仏橋供養塔
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4/27 14:13
安中市に入ると、江戸時代に寒念仏講で集めたお金で架けた橋を後に木嶋七郎左衛門が石橋に掛け替え、そのときに建立した寒念仏橋供養塔
板鼻宿は藩主の居る城下町を避けた武士たちや、碓氷川の川止めで投宿する人たちで賑わった上州最大の宿場町、本陣跡は公民館となっています
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4/27 14:32
板鼻宿は藩主の居る城下町を避けた武士たちや、碓氷川の川止めで投宿する人たちで賑わった上州最大の宿場町、本陣跡は公民館となっています
敷地内には皇女和宮宿泊の書院が残されています（公民館に申し出ると中を見せてもらえるようです）
街道沿いには雰囲気のある板鼻堰用水路、高崎方面の台地を潤しています
碓氷川沿いの崖下には鷹巣神社入口碑、崖上には武田信玄が上州攻略の砦とした鷹巣城跡あり
碓氷川の南側には東邦亜鉛の安中工場、夜は工場萌えのライトアップがきれいな場所ですが過去には公害もあり、最近操業終了が発表されました
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4/27 14:43
碓氷川の南側には東邦亜鉛の安中工場、夜は工場萌えのライトアップがきれいな場所ですが過去には公害もあり、最近操業終了が発表されました
川を渡った先で右折すると旧道、中宿一里塚跡には土蔵が建っています
しばらく先には道標を兼ねた庚申塔、わざわざ西国に行かなくても地元にもこういうの残ってるんだね
その碓氷川、普段は穏やかな水量で当時は仮橋や徒渉で渡っていたのだとか
郵便局の敷地内には本陣跡の碑、自分の若い頃には郵便局員の知り合いに誘われ、何度かここを拠点に仮装マラソンの先駆け、安政遠足マラソンに参加しました
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4/27 15:17
郵便局の敷地内には本陣跡の碑、自分の若い頃には郵便局員の知り合いに誘われ、何度かここを拠点に仮装マラソンの先駆け、安政遠足マラソンに参加しました
街道筋から一本上の道沿いには旧碓氷郡役所、近くの小学校は安中藩の城跡に建っています
旧安中藩武家長屋など、安中藩の時代を偲ばせるものが多く残されています
なんてことない普通のスミレですが、花付きがいいのでついパシャリ（汗）
新島襄と親しく交わり同志社の経営を支えた湯浅治郎が設立した図書館（便覧舎）もここにありました
街道筋には常夜灯、奥には愛宕神社、こんもりとした形状はもしかしてと思ったら、やはり古墳でした
遠足マラソンの絵が描かれた給水塔、ギャラリーで賑わう仮装マラソンは楽しかったなぁ
原市高札場跡は明治天皇が休憩された史跡にもなっていますが、奥にあったとおぼしき建物は取り壊され、殺風景な空き地となっていました
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4/27 16:14
原市高札場跡は明治天皇が休憩された史跡にもなっていますが、奥にあったとおぼしき建物は取り壊され、殺風景な空き地となっていました
安中藩の時の鐘、真光寺の鐘は敷地内で移動したものの鐘自体は当時のものとのこと、左奥には原市教会が建っています
だんだんと馬頭観音比率が上がってきますが、こちらは道祖神と百番供養塔
国道を進むのかと思いきや、コンビニを左にマラソン大会の案内に沿って坂道を下ります
トンネルで国道を潜りますが、このあたりのアップダウンな坂道はマラソン大会ではギャラリーも居なくなって最初の関門です
向かい側には松井田宿脇本陣跡、松井田宿には本陣、脇本陣がそれぞれ二つずつありましたが他は取り壊され、松井田宿で唯一残る建物です
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4/27 17:32
向かい側には松井田宿脇本陣跡、松井田宿には本陣、脇本陣がそれぞれ二つずつありましたが他は取り壊され、松井田宿で唯一残る建物です
その金井本陣跡は信用金庫となり、もうひとつの松本本陣跡は表示すらない状態でした
本陣跡だったらよかったのに、といった風情ある建物の角には松井田町道路元標
こちらも古い建物、右手には観光案内図が掲示されていますが、目印の商店はほとんどなくなっていてあまり役に立ちません
雰囲気たっぷりな安中市松井田商工会は、昭和14年に建てられた旧松井田警察署の建物です
頃合いよくやって来た電車で高崎に戻りましたが、夜8時過ぎには熊に衝突して一時運休になったとのこと（怖）
高崎駅のイートイン、餃子の満州でチャーシュー麺セットを食べて本日の街道歩きは終了！
暦通り仕事をして昭和の日、朝方は予約してあった床屋に行き、安中原市の焼き肉あぐり楽楽苑にてカルビ3点盛り＆ロース三昧
無人駅の奥には遠く浅間山、雪はずいんぶと溶けて黒い地べたが見えています
旧道は線路南を通過していたようですが消滅、とりあえず線路に沿って進みます（裏妙義の奇岩が遠望できます）
落ちてなお存在感をしめす桐の花かな、なにごとも止め時って大事だよね・・・
大岩の上には地蔵尊、思うところはぜんぶ見抜かれている気がしました（笑）
寺内貫太郎一家のお父さんのようにボリューミーな庚申塔とすっきりとした二十三夜塔、夫婦石塔と名付けました（＾＾）
以前から気になっていた五料本陣は東西ふたつの建物が現存、まずはお西を見学
お蚕部屋のあった2階の上段の間の真上に当たる部分は立ち入り禁止、階段は現存天守を思わせる風格です
お風呂はスノコ状の上で水浴び、流れ落ちた水は地下の貯水槽に溜め、庭木や畑の水やりなどに使ったとのこと
お次はお東、本願寺みたいな名前ですが東西茶屋本陣は元は同じご先祖さま、普段は年交替で役目を果たしていましたが、多忙時には協力し合って運営していたとのこと
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4/29 13:04
お次はお東、本願寺みたいな名前ですが東西茶屋本陣は元は同じご先祖さま、普段は年交替で役目を果たしていましたが、多忙時には協力し合って運営していたとのこと
遠足マラソンでは通らない山回りの道には、あちこちに石仏石塔が残されています
地蔵像の前には叩くと空の茶釜のような音がする茶釜石、乾いた音のする石は四国札所の最御崎寺にもあったなぁ
のどかな山あいはホッコリですが、一昨日にナイトハイクをしていたら熊と遭遇したかもと思うと怖いです
四国遍路や熊野古道とか歩かなくても地元にもある山あい集落、乾いた清々しい風が吹き渡って行きました
目の前の山には金槌のような形をした丁須の頭、一生行くことはないでしょう（＾＾；
国道沿いにも双体道祖神、時代の新しい創作風のもいいけど、古いのは古いので味わいがあります
百合若大臣の足跡石、百合若大臣という力持ちが踏み台とした石らしいけど、それにしてはちいさい（爆）
ちょっと先まで進むと石塔群、関東ふれあいの道の起点にもなっているようです
こちらは横川茶屋本陣、本陣や脇本陣が軒並み壊されているのに対して、郊外にあって普段は普通の生活が営まれていた茶屋本陣はしっかり残されているのが面白い
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4/29 13:59
こちらは横川茶屋本陣、本陣や脇本陣が軒並み壊されているのに対して、郊外にあって普段は普通の生活が営まれていた茶屋本陣はしっかり残されているのが面白い
通行人が手をついて手形を差し出したという、おじぎ石が残されています
ここからは時間調整で立ち寄った碓氷峠鉄道文化むら、まずは静態保存された特急あさま号
講習を何度か受けたら素人でも本当の車両を運転できるのはここならでは、ブラタモリでもタモリ氏が実際に運転していました
実際にこの型の車両で通勤通学したことのある人なら感慨ひとしおなんだろうなぁ
鉄道資料館には吉永小百合さん出演、大人の休日倶楽部のポスター、両側には過去の国鉄キャンペーンのポスターが展示されています
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4/29 14:43
鉄道資料館には吉永小百合さん出演、大人の休日倶楽部のポスター、両側には過去の国鉄キャンペーンのポスターが展示されています
鐵ヲタなら垂涎のグッズ類も充実展示、懐かしい昭和の薫りに触れてきました
生きてる列車が登場、やっぱり機械は静態保存よりも動いてナンボだよねぇ・・・
感想
気がついたら始まっていた大型連休。年に何回か数日間の街道歩きに出かけているため、この人ちゃんと仕事してるのかと思われたりもしているようですが、正月もGWも暦通り。夏休みもないし、有給は未消化。暦の並び順に左右される大型連休です。
飛び石となった土日と昭和の日は、懐かしい昭和を偲ぶ日。今年は昭和百年、職場の若手に東日本大震災の日に何があったか話したら、まだ中学生でしたと言われ衝撃を受けました。平成時代の若者には、昭和はかえって新鮮に写ったりもしている様子。
そんな昭和が色濃く残る碓氷峠鉄道文化むらをゴールとした中山道歩き第二弾。地元だしすっかり分かってるつもりでいましたが、歩いてみると勝手が違う。歩くスピードが変わると、見えるものも変わって見えます。高崎では早々に道を間違えました。
今回一番よかったのは茶屋本陣。普段は日常生活が営まれ、大名などが通るときだけ営業するスタイルは本陣、脇本陣も同じだったようですが、宿場の一等地にある本陣脇本陣が早くに失われた一方、郊外の茶屋は残り、保存状態がいいのも意外でした。
山あいを抜ける街道は、過去に踏破した四国遍路や熊野古道と同じ風景。石でできた道標もよく残っていて、山歩きで使うことのある山間部の道とは違う、街道ならではの歴史の薫りを堪能しました。わざわざ遠出しなくても青い鳥は近くに居るのかも。
初日は日没のため西松井田駅で打ち止めとしましたが、あわよくばとヘッデンは持参していました。高崎駅への列車は通常運行していましたが、同じ日の夜に熊と衝突して、一時運休になったとのこと。そのまま歩き続けていたらと思うと怖かったです。
熊野古道で熊らしき動物を見たのは田園に住宅が点在する紀ノ川の下流部、中山道沿いの城跡や森林公園はヤマビル生息域。山奥のいかにもな場所でなくてもいろんな動物たちの営みあり、青い鳥なら大歓迎だけど、見たくないものは見たくないなぁ。
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以前歩いたんで、おお、確かにこんなんだったよな・・と、楽しく拝見しました。
また五料本陣や茶屋本陣はスルーしてしまったんで、あらためてお邪魔したいと感じました。
続きを楽しみにしてますねー
いつも通っている道ですが全く知らない事ばかりで驚かれます。情報量に感服いたしました。茶屋本陣とかも内部見学できるのですね！今度行ってみようかと思います。
お疲れ様でした！
中山道歩き、暑くもなく寒くもないお天気の日に歩かれたご様子で羨ましい！
高崎、見処が多いのですね！
高崎の友人が
「高崎は広いのよねー」
って言っていましたっけ。
高崎が見処が多いというより中山道が見処が多いですね、
と記した方が正解でしょうか？
yamaonseさんのレコには学ばせて戴いたり共感したり。
達磨寺、友人と行きました！
でも
ダルマを作っている所は別、…当たり前ですが、完成された飾られたダルマしか見たことがないから新鮮な1枚でした。
碓氷峠鉄道文化むら、楽しそうな所じゃないですか、アプトの道を歩いた時に、なんで寄らなかったのかしら……
茶屋本陣、
こういう建物、遺されているのですね！
中山道、今わたしが歩いている甲州街道より、これからyamaonseさん、数々絶対寄り道必須の足留め必須ですね！
昭和の日、朝からホント空気がスッキリしていて歩かなかった事を悔やみましたよ〜、
昭和100年なのですか、
子供の頃、家にはクーラー無かった、
なんて言うとエーッ"！？って驚かれてしまうのかしら！
>丁須の頭、
私も一生行くことは無いです。
妙義山は連合赤軍を思い起こします。
だったら榛名山、印旛沼もNGワードだろう、と言われそうですが、それは受けた情報、記憶の差異、と言いますか、、、
ところでクマとJRが衝突！？
いやいや………
中山道は江戸時代に整備された道、律令制の頃は東山道が同じようなルートで通っていて、万葉集の頃から碓氷峠は東国への玄関口となってきました。古墳も多いし、歴史上の見どころはあちこちに点在しています。
ダルマ工場は今は端境期のはずですが、作りかけのダルマが工場の庭先で乾燥中でした。地べたが赤くなっているのはダルマ制作の証、我が祖母も農閑期にはパートとして写真に載せた工場に働きに出ていました。
鉄道文化むらは新幹線開通で在来線が廃線になる見返りにできた施設です。展示物は屋外中心に痛みも見られ、色あせた車両は時の流れをイヤでも感じさせられます。アプトの道は目の前スタートなので次回はぜひ！
茶屋本陣はよくぞ残ったって褒めてあげたいくらいです。甲州街道も東海道も探せばいろいろあると思いますが、中山道は過疎化の山あいを進むルートなだけに古いモノは普通に残っています。史跡巡りは楽しいです。
昭和は知らない世代にはレトロではなく素直にかわいい、面白いとなる場面もあるようです。クーラーなんてもちろんなくて、真夏はみんなで赤城山に避暑目的で行きました。モノはなくても夢のある時代でしたね。
榛名や迦葉山、妙義と言えば連合赤軍、地元民とすれば同時期の大久保清の事件とともに忘れられない出来事です。熊とJR衝突もビックリ、赤城でも滑落死亡事故があったし、山でもいろんなことが起こりますね。
今回の中山道歩き興味深く拝読しました。ダルマは製造過程で天日干しされるんですね🤔
群馬は良い所が多く残っていますね。私は最近、地元にいない事が多くて、ついつい他県へ遊びに行ってしまう事が多々ありますが地元でもまだまだ探索してない良い所もあるんだろうなとレコを拝読して感じました。
横川に行くたびに「碓氷峠鉄道文化むら」は気になっていましたが実際講習受ければ運転出来るのですね🧐
運転してみたいですね☺️
峠の釜めしは確かyamaonseさんのレコで値上げしたのを知りましたが1400円ですか😩
相変わらず美味しそうですけどね……これ以上は値上げしないで欲しいですね。
次回レコ（食レコも☺️）楽しみにしています☺️
こんばんは😄
全ての写真にキャプションが(^｡^)
聞いた事が有っても見たことない史上の遺構。
道端の庚申塔とか遺跡とか、
平野部の少ない日本では峠越えは至難だった事でしょうね。
中山道は五街道の中で、難航さはトップクラスでは無いかと。
中央自動車道もアップダウンが連続して度々渋滞を引き起こしてますね。
それゆえにアプト軌道とかを使う鉄道路線。
海外からの技術だと思いますが大変な国を挙げての大工事だったのでしょうね。
新幹線の開通でそれも遺構になって、、。
峠の釜飯、御多分に洩れずもう¥1,400.-
少し前に¥1,200.-を五個（家族分）で6千円。
ご時世ですね。
今回は最終目的地は京都ですか⁉️
藤塚の一里塚跡や旧安中藩武家長屋、高崎だるまの工房など、見覚えのある景色もあって懐かしく感じました。
碓氷峠鉄道文化むらは雨で山に行けなかった日に突撃しましたが、雨の勢いが強くて楽しめる状態では無かったので、また今度行こうと思っていたのを思い出しました💦
ただ、西毛だと藤岡／富岡／下仁田の山々も気になりますし、2027年の大河ドラマは小栗上野介が主人公なので今のうちに倉渕へ行って予習しておきたいですし、行きたい所がありすぎて鉄道文化むらが後回しになってしまいそうです😇
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