川乗橋〜川乗山〜鳩ノ巣駅

2016年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,633m
• 下り: 1,728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:22

8:58 川乗橋バス停
9:43 9:50 細倉橋
9:56 9:58 川乗山登山口
11:10 11:14 百尋ノ滝
11:18 12:22 百尋ノ滝山
12:32 12:34 足毛岩の肩
13:36 13:46 川苔山
14:04 14:06 舟井戸
15:42 15:46 大根ノ山ノ神
16:20 鳩ノ巣駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

川乗橋〜細倉橋：除雪されており普通のアスファルト道

細倉橋〜すぐに雪道に。トレースはしっかりとあり歩きやすい。

足毛岩分岐〜川乗山へ1.8kmの右コース：雪が深くトレースはあるけど踏み抜き跡の足跡を辿っていく感じで少々歩き辛い。

川乗山〜舟井戸分岐：山頂からは踏み固められた雪道で、カチカチに凍結はしておらずとても歩きやすい。

〜大ダワ分岐：変わらない雪道。歩きやすい。

〜杉ノ尾根分岐：いったん雪が無くなってから、しばらく行くとまた雪道になる。杉ノ尾根分岐まではほぼ雪道。
〜鳩ノ巣駅：林道と交差してから再び山道に入るところからは雪がなくなる。最後、熊野神社経由で鳩ノ巣駅に行く分岐があるが、神社経由は遠回りで、観光トイレありの方向の方が駅に近い。人家に出てすぐのところに、ペーパーも備え付けられた綺麗なトイレあり。そこから鳩ノ巣駅までもそんなに遠くはない。

写真

2/6 7:48

川乗橋を出発

2/6 7:59

最初の林道はこんな感じ

2/6 8:44

細倉橋から入山。通行止めは既に解除されており登山道で行けます。

2/6 9:05

始めはこんな程度でアイゼンなしで行けます。

2/6 9:17

この手前の崖側に斜めってて凍結しているところがあり、そこからチェーンスパイクを装着しました。
着けずに行ってる人もいましたが、安全のために附けた方が無難。

2/6 9:22

いい雰囲気。

2/6 9:23

奥武蔵の観光氷柱でなく、天然の氷柱。

2/6 9:24

うーん、いいねー

2/6 9:55

百尋の滝方向へ。少し岩稜を登ります。

2/6 10:03

そして百尋の滝が見えました。下りていって間近に行ってる人も居ましたが下りて戻ってくるの面倒なのでパス。(^_^;)

2/6 10:25

2/6 10:52

足毛岩分岐。ここから川乗山まで、左は1.5km、右コースは1.8km。何人かが左へ行かれたので右コースへ入りました。

2/6 11:04

だんだん雪が深くなってきました。

2/6 11:07

トレースはありますが、あまり人が通ってないようす。

2/6 11:25

踏み跡に足を入れて歩いて行きます。深いところでは50cm位はあったかも。

2/6 11:30

ウスバ乘越への分岐。通行止になってました。

2/6 11:49

2/6 12:26

このコースはあまり歩かれてないようでした。距離が少しでも短い方が人気あるのかな？

2/6 12:30

最後はいったん下って登ります。
登りの途中で振り返るとなかなか爽快。

2/6 12:32

2/6 12:36

そして山頂に到着。

2/6 12:36

山頂では20人位の人がいました。

2/6 12:52

下山は鳩ノ巣駅に。

2/6 13:04

下り。とても歩きやすかったです。

2/6 13:45

しばらく行くといったん雪がなくなりますが、

2/6 13:48

2/6 13:51

またまた雪道に。

2/6 14:42

結局林道に出るまではほぼ雪がありました。

2/6 14:45

林道からすぐにまた山道に入ったところから雪がなくなりました。やっとチェーンスパイクを外しました。

2/6 15:05

あとはズンズン下るのみ。

2/6 15:15

そして人家に出ました。

2/6 15:30

鳩ノ巣駅に到着。

撮影機器：

GALAXY S5 ACTIVE SC-02G サムスン

装備

個人装備

チェーンスパイク

感想

kumao3193

ついつい人が多そうな時期には敬遠してきた川乗山でしたが、ようやく重い腰を上げて行ってきました。この時期ならそう人も多くないだろうと思って行ってみたら、その通り、あまり多くなく快適でした。

1月の大雪でどれくらい雪が残ってるか期待してましたが、期待以上に残っており楽しめました。
特に足毛岩分岐からの右コースは、雪が深くて深いところでは50cmはありそうな感じでなかなか楽しめました。

山頂に行くまでも、一度下って登る道は稜線で開放的な尾根歩きができました。
山頂に着いた頃から雲ってきて、見えていた長沢背稜はガスに覆われ見えなくなってしまいました。でもこの日は冬には珍しいほぼ無風の状態の穏やかな天気で、曇りでしたが快適な登山ができ山の神様に感謝。

ずっと空白になっていた川乗山でしたが、アプローチが長く川沿いから岩稜、山腹のトラバース、下って登って、変化に富んだ楽しい山でした。

下山はひたすら樹林帯の中で変化がなく、飽きてくる感じだったので、コースはこの川乗橋から山頂経由で鳩ノ巣駅に下りるのが楽しめると思います。