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Yamareco

記録ID: 8073333
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ハイキング
伊豆・愛鷹

猫越岳・手引頭の大ブナ

2025年04月26日(土) [日帰り]
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h321 その他1人
GPS
--:--
距離
11.8km
登り
506m
下り
507m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:30
合計
5:30
8:00
0
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120
13:30
ゴール地点
実際は柘植峠まで行っていません。コースタイムはアバウトです。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仁科峠駐車スペースは5〜6台駐車できる。朝8:00には1台だけだったが帰りには埋まっていた。神奈川から新東名経由西伊豆スカイライン経由できたが2:45で着いた。道がすいていた。
コース状況/
危険箇所等
 手引頭への分岐はかなりわかりにくい。道標はもちろん赤テープすらない。地形図を見てGPSで確認し尾根に出てしまえばわかるが尾根に出るには短い区間ちょいやぶこぎ(5mくらい)がある。コース自体はまったく問題ないが手引頭のピークや大ブナを探すのは難しい。我々はヤマレコアプリを使い『みんなの足跡』をたどって大ブナを見つけた。
その他周辺情報 西伊豆高原牧場の家(牧場)のアイスはうまい。温泉は西海岸へ降りるか修善寺あたりにたくさんある。
仁科峠から『仁科峠展望地』に登ります。5分で絶景見えます。
2025年04月26日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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仁科峠から『仁科峠展望地』に登ります。5分で絶景見えます。
展望台の大岩。
2025年04月26日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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展望台の大岩。
登ってみます。富士山は見えないけど絶景。
2025年04月26日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登ってみます。富士山は見えないけど絶景。
登山道は花盛り。マメザクラと馬酔木はいたるところで咲いています。これは馬酔木
2025年04月26日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登山道は花盛り。マメザクラと馬酔木はいたるところで咲いています。これは馬酔木
かわいい花です
2025年04月26日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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かわいい花です
つつじ。東国みつばかな?これはあまり見なかった。
2025年04月26日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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つつじ。東国みつばかな?これはあまり見なかった。
林宗は美しいです。
2025年04月26日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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林宗は美しいです。
いやあ、絵になります。
2025年04月26日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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いやあ、絵になります。
マメザクラかな?
2025年04月26日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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マメザクラかな?
猫越岳山頂300m手前の池ですオタマジャクシがものすごい。たえずカエルの鳴き声します。
2025年04月26日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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猫越岳山頂300m手前の池ですオタマジャクシがものすごい。たえずカエルの鳴き声します。
猫越山頂。展望ありません。
2025年04月26日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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猫越山頂。展望ありません。
2025年04月26日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ほとんどの桜は散っていましたが登山道は見ての通り『花道』
2025年04月26日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ほとんどの桜は散っていましたが登山道は見ての通り『花道』
洞のあるブナ
2025年04月26日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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洞のあるブナ
このブナの巨木が手引頭への分岐地点画面右奥の灌木を10mくらい漕いでいくと見通しの良い尾根に出ます。
2025年04月26日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 10:23
このブナの巨木が手引頭への分岐地点画面右奥の灌木を10mくらい漕いでいくと見通しの良い尾根に出ます。
尾根に出ました。ブナロード
2025年04月26日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 10:33
尾根に出ました。ブナロード
タコの吸盤みたいな枝の折口がいい味を出しています。
2025年04月26日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 10:39
タコの吸盤みたいな枝の折口がいい味を出しています。
子の木は折れた枝から新しい木が生えてる。なんという生命力。
2025年04月26日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 10:43
子の木は折れた枝から新しい木が生えてる。なんという生命力。
手引頭1014mピークをうろうろし10分ほどかかり発見しました。主の『大ブナ』
2025年04月26日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 10:52
手引頭1014mピークをうろうろし10分ほどかかり発見しました。主の『大ブナ』
太いこともすごいですが枝が太い。
2025年04月26日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 10:53
太いこともすごいですが枝が太い。
枝ぶりがまさに王者の風格
2025年04月26日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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枝ぶりがまさに王者の風格
角度を変えてみるとかなりのアンバランス
2025年04月26日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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角度を変えてみるとかなりのアンバランス
幹の中は空洞化しているのによく倒れないなと感心します。
2025年04月26日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 10:58
幹の中は空洞化しているのによく倒れないなと感心します。
この角度が一番映えるかな?吸盤にタッチできます。この大ブナは少しわかりにくい位置にありますが灌木を超えたこの空間だけ仇の範囲だけ開けています。
2025年04月26日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 11:13
この角度が一番映えるかな?吸盤にタッチできます。この大ブナは少しわかりにくい位置にありますが灌木を超えたこの空間だけ仇の範囲だけ開けています。
ブナの巨木広場。この辺が山頂か?
2025年04月26日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 11:23
ブナの巨木広場。この辺が山頂か?
さて下山です。
2025年04月26日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 11:23
さて下山です。
分岐の巨木に戻りました。画面左の枝はいったん地面に潜りまた横に伸びています。
2025年04月26日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 11:40
分岐の巨木に戻りました。画面左の枝はいったん地面に潜りまた横に伸びています。
岐路に見た桜
2025年04月26日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 12:24
岐路に見た桜
もう一度猫越岳の池。この池もいい感じ。
2025年04月26日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/26 12:41
もう一度猫越岳の池。この池もいい感じ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 この西伊豆稜線トレッキングコースは天城起点でダルマ山高原レストハウスくらいまでの40kmにも及ぶロングトレイルのごく一部分である。ゴールデンウィーク初日にもかかわらず山中であったのはソロのトレランおじさんと4人組若者パーティーだけだった。天城トンネル方向から縦走する人には手引頭には立ち寄らないだろう。途中で寄り道している暇ないしましてや分かりにくい、展望もない手引頭などはスルーであろう。
 しかし、数少ない『手引頭の大ブナ』に関するレコを見ると何とも魅力的な巨木ではないか!地形図を見極めルートファインディングも必要ではあるが事前によく調べたおかげで道迷いとかはなかったが『大ブナ』は半ばか見つからなかった。山頂の見通しの良い『ブナ広場』から灌木帯に隔てられた飛び地みたいな場所にある。枝が横に大きく伸びアンブレラのように広がる。自分のテリトリーを主張しているかのようだ。西伊豆ナンバーワンのブナの巨木だそうだが太さ、大きさよりその太い枝ぶりが美しい。
 仁科峠からここに至る道もあと一週間早ければマメザクラの桜ロードだっただろう。この日は馬酔木がすごかったがシャクナゲが咲き出せばまたそれもすごいことになりそうだ。
 大ブナを見たい人はヤマレコアプリを使うことをお勧めします。みんなの足跡のオレンジが濃いところを探せばこのブナ大王が迎えてくれます。

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