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Yamareco

記録ID: 8076122
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

Fuji100 F2タイムアウト

2025年04月25日(金) 〜 2025年04月26日(土)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
12:15
距離
57.2km
登り
2,227m
下り
2,243m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:03
休憩
0:12
合計
6:15
距離 34.8km 登り 722m 下り 818m
17:44
105
スタート地点
22:48
22:52
1
23:00
23:01
24
23:25
23:26
17
23:43
23:49
10
23:59
宿泊地
2日目
山行
5:04
休憩
0:25
合計
5:29
距離 22.4km 登り 1,504m 下り 1,425m
0:31
0:36
53
1:29
1:30
11
1:41
1:45
18
2:03
2:04
47
2:51
2:55
12
3:07
3:14
44
3:58
4:01
114
5:55
5
6:00
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
サポーターの同僚3名にごめんなさい。
サポーターの同僚3名にごめんなさい。

感想

「夢の舞台なのでサポーターを頼む!」と同僚3名を昨年末から巻き込む。
深夜に千葉を出発して9時にF3のサポートから順にF4,F6,ゴールをお願いしていた。
事前に色々なサポーターに必要なグッズと支度金を用意して、彼らには色々をこまめに打ち合わせをしてもらっていたはず。私自身の大量の食事や飲料、デザートをサポーターバッグに仕込み、防寒、仮眠、様々な天候を想定した着替えを用意。
可能であれば早朝4時にF2に来れないかともダメ元相談。

ところがどっこい、スタートからF1までの途中の大渋滞で3KM進むのに90分も要してしまった。途中耳に入ったボラの会話で「延長なし」とうっすら聞こえる。1時間の余裕を持ってF1に入る予定が関門6分前に滑り込みセーフ!水を補給してトイレ行ったらすぐにエイドを出ないとF2がかなり厳しい。
この先で待ち構えていた天子山地の急登。ゆっくりでも足を止めなければなんとかなるはずなのに、先程のペースアップがたたって足が止まる止まる。朝4時なんてまだF2の終わりの予感すら感じられない。何がF2に4時に来て欲しいだよと自分に毒づく。やっと全てのピークを踏んでここから激下り。ひどい濃霧で足元が2m先くらいしか良く見えない。恐る恐る降りて、ロードから再び可能な限り走る走る。それでもF2に時間内に飛び込めれば、水と食料を掴んで関門外で休憩すれば良いと決心。覚悟虚しくF2直前のゆるい登りで歩くしか方法なく、関門アウト制限の6時ぴったりにエイドイン。自分の情けなさと何故今年は関門延長がなかったのかという恨みに似た感情で夢の舞台終了。

はるばる千葉からやってきた同僚はエイドでの出番なく、平謝りで顛末をお話した次第。そもそもエントリーできる資格はあったものの、完走できる実力ではなかった。しかし、昨年のように関門延長があればせめてF4までは行けたのではないかとも思う。とはいえ、同じく渋滞に巻き込まれたWave4の選手たちで完走した人もおられることでしょう。F4まで100kmたどり着いた選手もいるでしょう。来年までに走力をさらに上げて、強い心を養って再チャレンジ。
ただ一つ、昨年の渋滞と今年の渋滞で何が違って延長されなかったのかだけは明確な判断基準を示して頂きたいとは思う。

完走した皆様おめでとうございます。渋滞に巻き込まれてもF3以降たどり着いた皆様お疲れ様でした!

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