蓮華温泉から雪倉岳

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 18:43
• 距離: 33.5km
• 登り: 3,173m
• 下り: 3,440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 2:06
• 合計: 5:40

距離 10.7km 登り 788m 下り 1,157m

8:53 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:54 8:57 成城大学小屋
10:11 天狗原/白馬岳神社
11:08 白馬乗鞍岳
11:13 11:50 乗鞍岳
12:46 12:48 蓮華温泉バス停
12:50 13:28 蓮華温泉ロッジ
13:34 三国一ノ湯
13:38 14:24 仙気ノ湯
14:28 三国一ノ湯
14:33 蓮華温泉ロッジ

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:40

距離 13.7km 登り 1,559m 下り 1,557m

5:10 蓮華温泉ロッジ
5:28 蓮華温泉キャンプ場
5:31 蓮華の森分岐
6:13 6:14 滝見尾根分岐
8:36 9:07 1985m
10:23 10:36 2390m
11:14 11:56 雪倉岳
12:48 13:05 瀬戸川渡渉点近く
13:25 13:31 滝見尾根分岐
14:27 14:32 蓮華の森分岐
14:35 蓮華温泉キャンプ場
14:50 蓮華温泉ロッジ

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:18

距離 9.2km 登り 827m 下り 726m

6:23 蓮華温泉ロッジ
6:26 6:28 蓮華温泉バス停
9:42 山ノ神尾根方面分岐
9:47 10:10 天狗原/白馬岳神社
10:23 成城大学小屋
10:29 早大小屋
10:36 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
10:41 ゴンドラリフト栂の森駅

天候

3日間晴れ、二日目の雪倉岳山頂は爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池ゴンドラの先、無料の登山者用第二駐車場利用、トイレあり、ガラガラでした

写真

4/26 6:54

栂池第二Pは夜間利用可、水洗トイレありで有難い、連休初日というのにガラガラ

4/26 8:03

栂池スキー場はゴンドラ並走コースは閉鎖、ゴンドラ往復(4,000円）+RW片道(760円）、ゴンドラ往復券は3日間有効なので長期滞在は注意

4/26 8:25

RWへ乗継ぎ、RW一便は8:30発、ゴンドラ先着組しか一便に乗れない

4/26 8:51

RW自然園駅からスタート、寒気のため午後に崩れる予報、1h早くスタートできたので白馬乗鞍岳経由で蓮華温泉へ

4/26 9:07

天狗原を目指す、進行左手下に自然園

4/26 10:08

天狗原脇を通過

4/26 10:23

白馬乗鞍岳への登り

4/26 11:07

白馬乗鞍岳山頂付近、雪倉岳と奥は朝日岳？

4/26 11:08

白馬乗鞍岳の2,456mピーク付近、何も見つけれなかった
白馬岳方向

4/26 11:27

白馬乗鞍岳の碑

4/26 12:03

滑走開始

4/26 12:04

4/26 12:07

ここから沢地形へ

4/26 12:28

高度を落とすと林が濃くなる、蓮華温泉近くは、進行左手を行く

4/26 12:42

乗鞍沢の橋に雪なし

4/26 13:27

蓮華温泉着でチェックイン、内湯も露天も24h入れる、まずは徒歩10分ほどの露天風呂へ

4/26 14:01

露天風呂、ちょいぬるいので温泉パイプの近くで温まる、女性露天はちょっと上がった処、女性入浴中の札がかかっていた

4/26 17:52

今日は午後に天候悪化とのことでしたが崩れなくてよかった

4/26 18:10

今日の夕食、ごはん・味噌汁お代わり自由、きのこと豆腐の味噌汁が美味

4/26 18:59

夕暮れ

4/27 4:15

朝食は定番のお豆のカレー、セルフサービス、朝早くからHotジャーで準備してくれる、昨日4:00朝食は伝えておいた
既に数名が食事を済ませて姿なし、もう出発かな

4/27 5:08

我々は明るくなってからスタート

4/27 6:04

トラバース路を行く
幾筋も谷を越える、急斜面トラバースを避けて上ったり降りたり（シール滑走）

4/27 6:22

渡渉点への下り、左手の谷をupする

4/27 6:28

眼下が渡渉点

4/27 6:56

さーて、これから1,200up

4/27 7:53

ボーダーのお兄さん達にあっという間に抜かれる

4/27 7:54

この辺りは余裕で登れたけど、この先で斜度がきつくなる

4/27 8:43

ちょっとした台形地形が風が弱く大休止

4/27 9:25

雪倉岳の北の2,446ピーク、時折強風にあおられる

4/27 9:55

北方向、斜面は緩んできて、縦溝も無く滑走に期待

4/27 10:21

雪倉岳山頂、時折氷の粒が顔面にバチバチ

4/27 10:21

妙高・火打方向

4/27 11:31

雪倉岳山頂、風下側の岩影で昼食、頭を出すと突風、この写真を撮るのも四つん這いで移動

4/27 11:32

中央やや右に剱様、強風で剱様を探す余裕なし、movieからキャプチャ

4/27 11:32

白馬岳方向

4/27 11:58

大斜面〜雪はザラメ、縦じまなし、快適
距離感が掴めず、滑走コースをgpsで確認

4/27 12:01

振り返って

4/27 12:31

登りで苦戦したエリアも難なくズラし降り

4/27 13:25

瀬戸川渡渉点で小休止、ハイクアップして夏道に沿って戻る、そのままシール歩行で戻る

4/27 13:27

雪が腐って、急斜面トラバースで何度ズリ落ちたことか・・・普通落ち3回、ツリーホールin 2回かな

4/27 14:40

蓮華温泉ロッジが見えて来た

4/27 14:46

もうすぐロッジ

4/27 16:32

ロッジ2Fの部屋から、雪倉岳

4/27 16:32

雪倉岳アップ、山頂はまだ爆風か・・・

4/27 16:32

こちら朝日岳、明日、朝日岳は絶対無理、栂池ゴンドラ直行で帰ります

4/27 17:59

夕暮れ

4/27 18:04

天ぷらは行者ニンニクとごぼう

4/28 5:21

朝、食堂からの眺め、昨日より1h寝坊してのんびり朝食
白馬村は10:00頃から小雨予報を理由に直帰

4/28 5:24

食堂、手前は適宜補充されるお茶と湯、奥のテーブルはお代わり自由のごはんと豆カレー

4/28 6:23

二泊お世話になりました〜

4/28 6:27

蓮華温泉バス停付近から雪倉岳

4/28 6:42

右手から振り子沢へ

4/28 7:24

トラバースが続くが、雪十分で沢底も利用

4/28 8:50

何回か壁をハイクアップ

4/28 9:34

白馬乗鞍岳

4/28 9:55

天狗原到着、ここから滑走
雲が増えたけど天気はまだ持ちそう

4/28 10:13

この斜面を滑って栂池スキー場へ、眼下にRW自然園駅

4/28 10:14

八方尾根

4/28 10:18

縦溝多し

4/28 10:38

ゲレンデを気持ちよく滑ってゴンドラ山頂駅にツボ足ハイク

4/28 10:55

ゴンドラ山麓駅付近は雪なし、里は春

4/28 11:14

栂池ゴンドラ山麓駅の第一Pはほぼ満車

4/28 12:12

倉下の湯に立ち寄る

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

HERO11 Black GoPro

感想

hakiyama3

天気不安定で日程をズラしたり戻したりでロッジに迷惑をかけてしまいましたが、初日・最終日が雪/雨予報、二日目雪倉は強い西風の晴天、東から詰めるので大丈夫として出発日を決め、結果としては初日は穏やかな晴れ、二日目は予報通りの強風、三日目は薄曇りで、24-25の山スキーシーズン板納めができました
蓮華温泉ロッジが我々の遊びを全面サポートしてくれている感満載、ロッジの大将とスタッフと温泉に万歳！　居心地のよいロッジでした、ありがとうございました

今回の教訓
1)天気と風：4/27の朝の予想天気図からは、こんなに爆西風が山頂でふいているとは思いませんでした。東から詰めるので直撃は無いものの廻り込む向かい風の中を登ることに。高気圧中心が北だと偏西風and/or長野の山々のためそれ程酷くないのかも。高気圧勢力下だと無風で気温が上がり暑い長丁場で、雪が緩んで谷筋両側から砲撃を浴びるリスクは高いかも。
2)渡渉点までのトラバース往復をいかにup/dowsなく＝崩れやすい雪の急斜面を避けてサクサク疲れずに行けるかですが、私は修行不足でした。
3)滑走では、変な方向に行かないよう疲れた処でスマホで位置確認、休憩（タイムロス）しました、距離感・地理感をもっと磨かないとですね。

水分消費は、
初日：Hot紅茶200、ビタミン水450、冷ほうじ茶50、カップ麺湯330、計1,030ml
中日：Hot紅茶200、経口補水液650、冷ほうじ茶770、カップ麺湯330、計1,950ml
最終日：Hot紅茶200、水500、計700ml
2025年4月29日（火）15:10記