記録ID: 807816
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
東日原-唐松谷左岸最終-富田新道-石尾根-鴨沢
2016年02月03日(水) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,688m
- 下り
- 1,749m
天候 | 午前快晴 14時から雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
6:30快晴。ノーマルタイヤで鍾乳洞までいけます。今回はクロカンブーツにチェーンスパイクという装備でしたが、本当は歯の鋭いアイゼンにわかんをあわせた装備がベストだったかと思います。体重をかければ割れて沈む氷の層そしてその下のさらさら雪で膝からももにかけての堆積。これはわかんで道をつくるのではなく上に乗った方が楽な気がする。
石尾根を望む。
林道から山道へ入ると、昨日の雪でトレースが埋まっており、それを最初は忠実にたどり唐松谷分岐に来た。偵察へ向かう。完全にノートレース。加重するとばきっと割れて3cmくらいの氷の層の下のさらさら雪に足がはまる。抜こうとすると氷層に引っかかる。最悪の雪です。この氷割りを何百回も繰り返しながら、最深部までは入った。
林道から山道へ入ると、昨日の雪でトレースが埋まっており、それを最初は忠実にたどり唐松谷分岐に来た。偵察へ向かう。完全にノートレース。加重するとばきっと割れて3cmくらいの氷の層の下のさらさら雪に足がはまる。抜こうとすると氷層に引っかかる。最悪の雪です。この氷割りを何百回も繰り返しながら、最深部までは入った。
唐松谷へ偵察。左岸の最深部に着たが雪面が硬いのに、道は下りになっていくので、チェーンスパイクでは滑落を感じて富田新道へ1時間以上かけて登り返した。チェーンスパイクにと枝による登攀である。地獄だが、硬い層が少し薄いのでいままでより雪対応が楽。
途中、日が差してコーティングされた枝が光を放つ。
途中、日が差してコーティングされた枝が光を放つ。
やっと富田新道に出るも、一人分のトレースをはずすとズぼっとはまるので、何日か前のトレースを忠実に探してたどった。平らなところやトラバースでクロカンスキーの板を試したが、氷の層のせいでエッジも効かず登ることもできず、ただ木にひっかかってむかつくだけの長ものであった。
富田新道に関して言えばトレースを追うだけなので誰でもいけるが、雪で埋まっている箇所もあるので足で確かめて、なぞっていく程度の作業が必要だ。このトレースをはずして行くなら2倍時間がかかる。
唐松谷はさっぱりオススメできない。
富田新道に関して言えばトレースを追うだけなので誰でもいけるが、雪で埋まっている箇所もあるので足で確かめて、なぞっていく程度の作業が必要だ。このトレースをはずして行くなら2倍時間がかかる。
唐松谷はさっぱりオススメできない。
七つ石山へ。滑走できなくはないが面倒なので走る。チェーンアイゼンはinstinct3だとスパイクの突き上げと親指の圧迫が着てちょっとやな感じ。右足はハーフサイズ大きいほうがよかった。山用のサイズで選んでないのは仕方がない。
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奥多摩・高尾 [2日]
雲取山周回ルート:東日原〜タワ尾根(ウトウの頭)〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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