榛名湖外輪山


- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:39
朝、日が長くなったことを実感しながら6時ごろに宿を出て、7時前には榛名湖畔に到着。朝早かったため、ビジターセンターの駐車場もガラガラでした。準備をして、最初は榛名富士。ロープウェイもかかっている山ですが、登山道で登る事も可能です。きれいな円錐状の山であり、その分結構な斜度の坂ですが、登山道が九十九折につけられているため、思ったよりはスムーズに登っていけました。ロープウェイ駅や山頂からの展望は良好で、なんと、ずっと向こうには本物の富士山が!朝のうちは霞も弱めで、はっきりとその姿(頂上部)を眺めることが出来ました。景色を堪能した後は榛名湖温泉側に下りていきますが、こちらの道はガラガラの急勾配で、転ばないように慎重を要しました。
一旦、榛名湖温泉まで下ったあと、次は烏帽子ヶ岳へ。下から見ると確かに烏帽子のような形をしており、向かって右側はかなりの急斜面。。あんな所登るのかと不安になりましたが、ルートは左から回り込むようになっており、思ったよりは登りやすかったです。途中では、カモシカと遭遇。わずか数メートルという至近距離まで近付きましたが、あまり気にせずのんびりした姿を見せてくれました。さすが、観光地近くに住んでいる動物は慣れ具合が違う。。また、烏帽子ヶ岳山頂自体は展望が無いものの、少し進んだ先にある展望地からの眺めは最高!箱庭のような榛名山全体を見渡す事が出来ました。この展望地まで踏み跡はしっかりついているものの、看板等は見当たらず。他の方の記録で見ていたので周りを探ることが出来ましたが、知らなければスルーしてしまいそうな場所です。
烏帽子ヶ岳の次は鬢櫛山(びんぐしやま)。鞍部からの登りは烏帽子ヶ岳と同じくらい。こちらの山頂からは展望なしでしたが、コースタイムを見るとここでちょうど中間くらい。中休止をして栄養と水分の補給をしました。まだ中間か、、、と気が重くなりましたが、気合を入れて再スタートしました。
また大きく下り、硯岩を経由して掃部ヶ岳へ。硯岩からの展望も素晴らしかったのですが、この辺りから疲れが出てきて足が重く。。。掃部ヶ岳の急登がキツかったです。階段は設置されていますが、周りが削れてしまったせいか登りにくく、ひたすら足に堪える登りが続くため、焦らず淡々と登りました。
鬼門である掃部ヶ岳を越えても、また麓まで下り、氷室山、天目山と山登りが続きます。この2座は比較的低いのですが、足がパンパンで、登りも下りも無心で進みました。疲れてはいたものの、この稜線は展望も良く、雰囲気も良好でした。
疲れながらも、何とか良いペースで下山。ビジターセンター辺りは、朝と違って人も車も沢山。。さすがGWです。長くてアップダウンが大きいため、しんどいコースでしたが、快晴にも恵まれて素晴らしい景色を堪能できました。
日本の山1000 : 379/1000
東京周辺の山350 : 154/350
東京周辺の山(2010年) : 295/716
ふるさと富士百 : 34/100
日本百富士 : 32/101
富士の見える山223 : 127/223
山頂駅から東日本 : 38/59
群馬300山 : 45/300
関東の名山ベスト100 : 93/138
関東日帰り山130 : 61/169
日帰りハイク関東 : 18/50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4/28、榛名湖外輪山の周回をしてきました。榛名山の主峰である掃部ヶ岳と相馬山は既に登った事がありますが、今回は未踏であった榛名富士を中心に登る事に。調べると、榛名湖の周りの山をぐるっと回るコースがある事を知ったため、チャレンジする事にしました。ロングコースの為、前日に茂来山に登りつつ移動して、安中市にて宿泊。中日に1日かけて登る事としました。
朝、日が長くなったことを実感しながら6時ごろに宿を出て、7時前には榛名湖畔に到着。朝早かったため、ビジターセンターの駐車場もガラガラでした。準備をして、最初は榛名富士。ロープウェイもかかっている山ですが、登山道で登る事も可能です。きれいな円錐状の山であり、その分結構な斜度の坂ですが、登山道が九十九折につけられているため、思ったよりはスムーズに登っていけました。ロープウェイ駅や山頂からの展望は良好で、なんと、ずっと向こうには本物の富士山が!朝のうちは霞も弱めで、はっきりとその姿(頂上部)を眺めることが出来ました。景色を堪能した後は榛名湖温泉側に下りていきますが、こちらの道はガラガラの急勾配で、転ばないように慎重を要しました。
一旦、榛名湖温泉まで下ったあと、次は烏帽子ヶ岳へ。下から見ると確かに烏帽子のような形をしており、向かって右側はかなりの急斜面。。あんな所登るのかと不安になりましたが、ルートは左から回り込むようになっており、思ったよりは登りやすかったです。途中では、カモシカと遭遇。わずか数メートルという至近距離まで近付きましたが、あまり気にせずのんびりした姿を見せてくれました。さすが、観光地近くに住んでいる動物は慣れ具合が違う。。また、烏帽子ヶ岳山頂自体は展望が無いものの、少し進んだ先にある展望地からの眺めは最高!箱庭のような榛名山全体を見渡す事が出来ました。この展望地まで踏み跡はしっかりついているものの、看板等は見当たらず。他の方の記録で見ていたので周りを探ることが出来ましたが、知らなければスルーしてしまいそうな場所です。
烏帽子ヶ岳の次は鬢櫛山(びんぐしやま)。鞍部からの登りは烏帽子ヶ岳と同じくらい。こちらの山頂からは展望なしでしたが、コースタイムを見るとここでちょうど中間くらい。中休止をして栄養と水分の補給をしました。まだ中間か、、、と気が重くなりましたが、気合を入れて再スタートしました。
また大きく下り、硯岩を経由して掃部ヶ岳へ。硯岩からの展望も素晴らしかったのですが、この辺りから疲れが出てきて足が重く。。。掃部ヶ岳の急登がキツかったです。階段は設置されていますが、周りが削れてしまったせいか登りにくく、ひたすら足に堪える登りが続くため、焦らず淡々と登りました。
鬼門である掃部ヶ岳を越えても、また麓まで下り、氷室山、天目山と山登りが続きます。この2座は比較的低いのですが、足がパンパンで、登りも下りも無心で進みました。疲れてはいたものの、この稜線は展望も良く、雰囲気も良好でした。
疲れながらも、何とか良いペースで下山。ビジターセンター辺りは、朝と違って人も車も沢山。。さすがGWです。長くてアップダウンが大きいため、しんどいコースでしたが、快晴にも恵まれて素晴らしい景色を堪能できました。
日本の山1000 : 379/1000
東京周辺の山350 : 154/350
東京周辺の山(2010年) : 295/716
ふるさと富士百 : 34/100
日本百富士 : 32/101
富士の見える山223 : 127/223
山頂駅から東日本 : 38/59
群馬300山 : 45/300
関東の名山ベスト100 : 93/138
関東日帰り山130 : 61/169
日帰りハイク関東 : 18/50
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