清八山～本社ヶ丸～鶴ノ鳥屋山

2025年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:21

距離 17.8km 登り 1,334m 下り 1,482m

5:30 スタート地点
5:31 5:34 笹子駅
5:53 5:54 追分バス停
6:00 6:01 堰堤
6:38 東山梨変電所
7:02 7:04 清八山、本社ヶ丸登山口
8:22 8:37 清八山
8:41 清八峠
9:18 9:35 本社ヶ丸
9:43 9:48 からかさ岩分岐
9:56 石切山
10:12 新道分岐
10:27 角研山
10:44 ヤグラ
10:47 10:48 宝越
11:39 11:40 鶴ヶ鳥屋山
12:20 12:25 林道黒野田線
12:28 高圧鉄塔
12:36 恩六二九石標
12:42 ・977
13:10 13:11 丸田沢渡渉点
13:27 鶴ヶ鳥屋山登山口
13:58 ゴール地点

天候

快晴。出発時7度で肌寒く、アウターを着用。

アクセス

笹子駅の駐車場。

コース状況／危険箇所等

山梨東部の山登山詳細図（以降、詳細図）

本社ヶ丸の前後に岩場あり。高度感のあるところもあったが、足の置き場が鮮明なため慎重に足運びすれば問題ない。

写真

4/29 5:48

右上は中央道の笹子トンネルの入口。20号線沿いを淡々と歩く。何気に日本における大動脈の一つ。

4/29 5:53

バス停のところで左折。道標とベンチがあった。

4/29 6:19

登山口に向かう道の途中にリニア新幹線の施設があった。そうだ、ここはリニア実験線の見学センターの近所なんだった。

4/29 6:29

真新しい鉄塔と変電所が建設された模様。AIによる電力需要増への対応？

4/29 6:32

舗装道路が続いたので、この道標は新鮮に見えた。「そうか、ここは登山道に向かう道なのか」と。

4/29 6:37

変電所の横を通る。

4/29 6:41

ここからようやく登山道が始まる。

4/29 6:43

舗装路はここで終わり。

4/29 6:52

渡渉したら登山道になるかと思いきや、渡渉してもしばらく舗装路は続いた。

4/29 7:01

結ばれた紐を解くと網を開けられる。このあと2箇所同じような鹿網を開ける場所が出てくる。

4/29 7:10

登山道が北向きなのと木々で陽の光が遮られるので、経路は滑りやすい。上りは良いが、下りは気をつけたい。

4/29 7:12

ようやく日向に出る。そして尾根に乗る。

4/29 7:40

ベンチで休憩。出発してからすでに2時間。

4/29 8:00

地図で見ると等高線の詰まった結構な急傾斜だが、実際は、九十九折りの経路が付けられているのでスイスイ上がれる。

4/29 8:17

清八峠に到着。ここから清八山にピストン。

4/29 8:34

山頂に到着。バックは本社ヶ丸。

4/29 8:27

昨夜の雨/雪で改めて雪化粧。これが眼前に飛び込んできた。いつ見ても本当にいい。

4/29 8:27

宝永山が隠れているので、出っ張りがなく非常にバランスがいい。この角度からの富士山が好き。そして富士山の北側が陽に照らされるのは午前中。かつ早朝は雲に覆われないことが多い。なのでこのコースは反時計回りが良いと判断したが大正解だった。

4/29 8:27

右から悪沢岳、赤石岳、聖岳。5月になるけど、まだ雪化粧が楽しめそう。

4/29 8:28

北岳には雲がかかっている。手前の尖った山が気になる。

4/29 8:28

ホームグラウンドの丹沢山塊、道志山陵と御正体山。今日は本当に空気が澄んでいる。

4/29 8:28

本社ヶ丸に向かう。風化して削られないということは岩稜だということ。実際、岩稜だった。

4/29 8:49

この通り本社ヶ丸の山頂直下は岩場。長くはないが、足運びは慎重に。

4/29 9:15

富士山の左下の裾野は自衛隊の演習場になっていて、枯れ草色になっているので、三つ峠に隠してもらう方が良いかも。

4/29 9:15

雁ヶ腹摺山方面。今後はこちら方面に行く予定。

4/29 9:18

八ヶ岳。

4/29 9:21

笑顔なし（笑）

4/29 10:05

振り返って撮影。見えにくいが、巡視路用のプラスチックのステップが設置されていた。

4/29 10:11

鉄塔周りは殺風景だが、眺望はバツグン。

4/29 10:58

下りの急傾斜が続いた。

4/29 11:17

後半のアップダウンは徐々に応えた💦。これが結構続く。

4/29 11:30

角研山から先でお会いしたのはこのご夫婦のみ。ここを最後にあとは下るだけ。

4/29 11:40

鶴ノ鳥屋山の山頂からも見事な富士見！

4/29 12:04

鶴ノ鳥屋山からの下り始めは急傾斜が続いた。

4/29 12:48

巡視路用のステップに従って下っていると別ルートに行ってしまう。左側に進路を取る。
ちなみにドローンによる巡視が主流になってきており、巡視路の維持、メンテも少なくなるのだろうか？

4/29 13:14

しばらくすると渡渉点に至るが、そこを越えると林道に出る。

4/29 13:27

ここからは一般道歩き。

4/29 13:49

リニアを潜れば初狩の駅に近づく。次の笹子方面の電車は13:52分発であと3分。足が痛くて走れず諦めた。ちなみにその次は1時間後の14:52分。まさにこの記録を書く時間にあてた。問題なし（常に前向き）

4/29 14:59

笹子駅で乗車した電車を見送り、車をピックアップする。
ちなみに中央線の駅のアナウンスは亡くなった津田英治さんがまだ使われている。貴重だ！

今日も無事下山でき、山の神様に感謝。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

共同装備

単独山行のためなし

感想

ハピアド

いい天気だった。眺望は完璧。富士山、南アルプス、八ヶ岳、丹沢などすべて見渡せた。
昨日の雨で富士山が再度冠雪したようだ。地上は暖かくても、標高高い場所はまだ雪模様。
清八山から本社ヶ丸にかけて、多くのハイカーの皆さんとすれ違った。一方、本社ヶ丸から先、鶴ノ鳥屋山方面は、静かだった。
このコース、半分弱は舗装路歩きではないか。百蔵山、扇山も同じように舗装路が多かったが偶然なのか。
明日も出動したかったが、靴擦れが酷くなってしまい、諦めることにする。

コメント

kamisugirunner

靴擦れで出勤できないとは大変ですね
自分もこの間月山に行ったときにかかとが靴擦れしました
かかとの靴擦れは初めてで、少し暖かくなったので靴下を古い中間期用の靴下にしたことでした
たぶん冬用に比べると少し薄くてかかとが動いたからでしょう
やはり靴擦れが始まったならテーピングすべきでした
面倒がるといいことありませんね

ハピアド

kamisugirunnerさん、おはようございます。実は私の場合、靴擦れと爪下血腫のダブルパンチでした。爪下血腫は、爪を切っていない中での激急坂の下りが理由。靴擦れは、後半の左の足のむくみがあり、靴紐を緩めても足を圧迫するようで結構な痛みになります。テーピングしたんですが逆効果ですかね。。。減量して体を軽くするのが有効だとは思ってます。

あいわん🐕

お疲れ様でした。
清八からの富士山🗻は日本庭園みたいで大好きです。
鶴ノ鳥山は下りで正解だと思います。逆ルートで登ってちょっとガッカリでした。

靴ズレ防止にやってみてください。父から教えてもらった昔のやり方ですが結構効きますよ。

https://www.yamareco.com/modules/diary/467288-detail-267835

ハピアド

あいわん🐕さん、石鹸こんど使ってみます。ありがとうございます😊
あと足の爪は少しでも伸びたら手入れしないとダメですね。せっかく綺麗に生え替わったのに、また黒くしてしまいました😭