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Yamareco

記録ID: 8083086
全員に公開
沢登り
中国山地西部

東郷山 伏谷川支流 堂ノ久保川右谷

2025年04月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
3.5km
登り
489m
下り
493m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:18
合計
4:17
距離 3.5km 登り 489m 下り 493m
10:10
22
伏谷文化センター
10:32
10:37
18
堂ノ久保川右谷林道終点
10:55
60
堂ノ久保川右谷二俣
11:55
12:05
47
脱渓点
12:52
12:55
60
819mピーク
13:55
32
堂ノ久保川右谷二俣
14:27
伏谷文化センター
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道433号線、伏谷大野の伏谷文化センター脇の空き地に駐車。
集落内の道路を道なりに進み、T字路を山側に入って、林道終点の橋より入渓。二俣までは、左岸の踏み跡を辿ってもよい。
コース状況/
危険箇所等
谷沿いには踏み跡と赤テープがある。819mピーク付近の尾根上にも踏み跡あり。
その他周辺情報 伏谷大森に、大森神社、洋食団栗亭、空口ママのミルク工房(ソフトクリーム)。
林道わきの山の神。祠の中には石が二つ。
2025年04月29日 10:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
4/29 10:24
林道わきの山の神。祠の中には石が二つ。
林道終点の橋から入渓すると、いきなりナメだったが、上は倒木で荒れた平流なので、おもに左岸の踏み跡をたどった。
2025年04月29日 10:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
4/29 10:37
林道終点の橋から入渓すると、いきなりナメだったが、上は倒木で荒れた平流なので、おもに左岸の踏み跡をたどった。
二俣下でやっと4m斜滝があらわれた。奥が二俣。
2025年04月29日 10:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
4/29 10:51
二俣下でやっと4m斜滝があらわれた。奥が二俣。
右俣にかかる8m斜滝。
2025年04月29日 10:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
4/29 10:55
右俣にかかる8m斜滝。
その上は4mトイ状。水流を登る。
2025年04月29日 10:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
4/29 10:59
その上は4mトイ状。水流を登る。
この4mは左から容易に登れた。
2025年04月29日 11:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
4/29 11:01
この4mは左から容易に登れた。
左岸が立ったゴルジュとなって、10mのトイ状斜滝がかかる。左の岩を登る。
2025年04月29日 11:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
4/29 11:11
左岸が立ったゴルジュとなって、10mのトイ状斜滝がかかる。左の岩を登る。
さらに8m斜滝が続く。
2025年04月29日 11:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
4/29 11:13
さらに8m斜滝が続く。
ゴルジュを落ちる7m滝。水流をたどる。
2025年04月29日 11:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
4/29 11:15
ゴルジュを落ちる7m滝。水流をたどる。
上には5m滝。左の岩場から登る。
2025年04月29日 11:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
4/29 11:18
上には5m滝。左の岩場から登る。
登ってきたゴルジュを見下ろす。なかなかの傾斜だ。
2025年04月29日 11:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
4/29 11:20
登ってきたゴルジュを見下ろす。なかなかの傾斜だ。
ゴルジュの最後は10mのかなり立った滝となる。水流左側をほぼ直登できたが、ヌメリと高度感があった。
2025年04月29日 11:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/29 11:24
ゴルジュの最後は10mのかなり立った滝となる。水流左側をほぼ直登できたが、ヌメリと高度感があった。
谷は開けて源流の様相になった。
2025年04月29日 11:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
4/29 11:33
谷は開けて源流の様相になった。
終わりは9mほどの斜滝となり、その上で水が枯れた。
2025年04月29日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
4/29 11:39
終わりは9mほどの斜滝となり、その上で水が枯れた。
植林帯の急斜面を詰めていく。藪は少ないが、間伐木で歩きにくい。
2025年04月29日 12:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/29 12:11
植林帯の急斜面を詰めていく。藪は少ないが、間伐木で歩きにくい。
白っぽいイカリソウがあった。
2025年04月29日 12:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12
4/29 12:28
白っぽいイカリソウがあった。
ピンクのイカリソウも。
2025年04月29日 12:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
13
4/29 12:30
ピンクのイカリソウも。
これは、マムシ草。
2025年04月29日 12:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/29 12:43
これは、マムシ草。
四等三角点、大野平、819m。眺望なし。尾根上は歩き良い。
2025年04月29日 12:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/29 12:52
四等三角点、大野平、819m。眺望なし。尾根上は歩き良い。
三角点から西に、急傾斜の植林帯を左俣にくだっていく。途中の7m枯れ滝。間伐木が煩わしい。
2025年04月29日 13:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/29 13:14
三角点から西に、急傾斜の植林帯を左俣にくだっていく。途中の7m枯れ滝。間伐木が煩わしい。
6mほどの枯れ滝。この後は、平流のゴーロが続いたので、ほぼ右岸の杉林の中を歩く。
2025年04月29日 13:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
4/29 13:29
6mほどの枯れ滝。この後は、平流のゴーロが続いたので、ほぼ右岸の杉林の中を歩く。
二俣近くになって、30〜40mの長いナメが出てきた。
2025年04月29日 13:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
4/29 13:47
二俣近くになって、30〜40mの長いナメが出てきた。
8×10mのナメ状斜滝。右岸を巻き降りた。
2025年04月29日 13:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
4/29 13:50
8×10mのナメ状斜滝。右岸を巻き降りた。
その下にも7mほどの斜滝がつづき、二俣に戻った。
2025年04月29日 13:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/29 13:53
その下にも7mほどの斜滝がつづき、二俣に戻った。
二俣からは、左岸の杉林の中の良い道を辿った。
2025年04月29日 14:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/29 14:06
二俣からは、左岸の杉林の中の良い道を辿った。
降りてきた大野集落から819mピーク(右端)を見る。
2025年04月29日 14:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/29 14:23
降りてきた大野集落から819mピーク(右端)を見る。

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ロープ ヘルメット カラビナ スリング エイト環 渓流シューズ 防虫スプレー 防虫ネット

感想

東郷山の南西に819mの前衛峰がある。国土地理院の基準点閲覧サービスでは大野平となっているが、芸藩通志では猿押山*、また加藤武三の「広島市近郊の山と谷 緑の回廊」では、鬼石山となっている。このピークから派生する尾根から大野集落に流れ下る谷があり、佐伯区管内図によれば、堂ノ久保川という。大野集落で右谷と左谷にわかれているが、国道から見える、より急峻な右谷を詰めてみた。地図でみるかぎり、谷は短く、集水域も小さいが、中流域で等高線が詰まっているのが気になった。二俣までは、杉の植林地の平流で、倒木も多く、ほとんど杉林の中を歩いた。二俣手前より、滝が現れ、右俣に入るとゴルジュの中に斜滝が連続した。ただ、予想通りで、水量が少ないのが残念だった。最後の大滝を越えると、水は枯れて源流の様相となり、急傾斜の植林帯を詰め上げて、819mピークに出た。途中の斜面で、可憐なイカリソウが咲いていた。下りに取った左俣は、二俣近くで現れた長いナメ滝以外は、何もない荒れた谷だった。源頭付近では、大きな岩の枯れ滝がいくつかあったが、これが鬼石だったのであろうか?
*https://livedoor.blogimg.jp/tombosou/imgs/c/1/c1420726.jpg

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