二週間ぶりにまたまた九州宮崎遠征。今回もPツアーを利用して米良三山の市房山(二百名山)と石堂山(九州百名山)に挑戦です。初日は、朝宮崎港についてそのままバスで市房山の五合目登山口へ。
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4/29 11:12
二週間ぶりにまたまた九州宮崎遠征。今回もPツアーを利用して米良三山の市房山(二百名山)と石堂山(九州百名山)に挑戦です。初日は、朝宮崎港についてそのままバスで市房山の五合目登山口へ。
この日は、米良三山の山開きだったようで受付は終了していましたが、記念品の缶バッジとドリップコーヒーをいただきました。
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4/29 11:16
この日は、米良三山の山開きだったようで受付は終了していましたが、記念品の缶バッジとドリップコーヒーをいただきました。
そのせいでしょう。かなり広い駐車場はほぼ満杯でした。
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4/29 11:18
そのせいでしょう。かなり広い駐車場はほぼ満杯でした。
時間も時間ですので早速山頂へ向けてスタートです。今回のメンバーは17人(他ガイド2名)。久しぶりに男性が一名多い構成になりました。
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4/29 11:23
時間も時間ですので早速山頂へ向けてスタートです。今回のメンバーは17人(他ガイド2名)。久しぶりに男性が一名多い構成になりました。
10分余りで林道へ出ると目の前に山頂が飛び込んできました。
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4/29 11:30
10分余りで林道へ出ると目の前に山頂が飛び込んできました。
7合目の休憩所。綺麗なトイレもあります
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4/29 11:45
7合目の休憩所。綺麗なトイレもあります
8合目辺りからアセビ中心の低木地帯に入り展望が開けます
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4/29 12:27
8合目辺りからアセビ中心の低木地帯に入り展望が開けます
登ってきた南東方向。山また山の連なりです。天気は良いのですが、霞がかなりかかっています
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4/29 12:29
登ってきた南東方向。山また山の連なりです。天気は良いのですが、霞がかなりかかっています
東側には翌日登る米良三山のもう一つ石堂山が一ツ瀬川を挟んでどっしりとした姿を見せていました。
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4/29 12:30
東側には翌日登る米良三山のもう一つ石堂山が一ツ瀬川を挟んでどっしりとした姿を見せていました。
南西方向に大きな山。調べてみたら霧島の韓国岳(右)と高千穂峰(左のピラミッド)でした。
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4/29 12:31
南西方向に大きな山。調べてみたら霧島の韓国岳(右)と高千穂峰(左のピラミッド)でした。
頂上に向けてもうひと頑張り
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4/29 12:40
頂上に向けてもうひと頑張り
満開のアセビの先に石堂山
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4/29 12:48
満開のアセビの先に石堂山
着きそうで着かない、やっと9合目です。
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4/29 12:57
着きそうで着かない、やっと9合目です。
バイケイソウの群落
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4/29 13:20
バイケイソウの群落
あのピークこそ最後だろうな~って祈りながら登っています。
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4/29 13:24
あのピークこそ最後だろうな~って祈りながら登っています。
二百名山市房山(1,720.8m)に登頂。
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4/29 13:30
二百名山市房山(1,720.8m)に登頂。
えびの市方面。左奥に霧島高原(韓国岳、高千穂峰)
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4/29 13:31
えびの市方面。左奥に霧島高原(韓国岳、高千穂峰)
撮っていただきました。ここは一等三角点です。
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4/29 13:32
撮っていただきました。ここは一等三角点です。
北側への稜線縦走は斜面崩落のため通行禁止になっています。肉眼では遠くにうっすらと祖母山系の山々が見えてましたが写真では無理でした。
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4/29 13:40
北側への稜線縦走は斜面崩落のため通行禁止になっています。肉眼では遠くにうっすらと祖母山系の山々が見えてましたが写真では無理でした。
下山するキャンプ場への尾根。
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4/29 13:42
下山するキャンプ場への尾根。
下山の前に近くにある心見の橋に連れて行ってもらいました。どうやってと思うような形で岩が挟まって橋を架けてました。怖いもの知らずの人は渡るんだそうです。
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4/29 13:54
下山の前に近くにある心見の橋に連れて行ってもらいました。どうやってと思うような形で岩が挟まって橋を架けてました。怖いもの知らずの人は渡るんだそうです。
時刻も14時を過ぎましたので下山します。
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4/29 14:07
時刻も14時を過ぎましたので下山します。
登りでは余り見かけなかったアケボノツツジがそちこちに見られるようになります
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4/29 14:33
登りでは余り見かけなかったアケボノツツジがそちこちに見られるようになります
アケボノツツジ
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4/29 14:34
アケボノツツジ
ほんわかとした花弁が何とも言えません
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4/29 14:35
ほんわかとした花弁が何とも言えません
これもそうだろう
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4/29 14:43
これもそうだろう
ミヤマシキミ
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4/29 14:58
ミヤマシキミ
こっちは色からしてミツバツツジでしょう
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4/29 15:01
こっちは色からしてミツバツツジでしょう
この山、登りもそうでしたが、結構な急登が多いと思いました。
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4/29 15:04
この山、登りもそうでしたが、結構な急登が多いと思いました。
人間の頭より大きいサルノコシカケ
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4/29 15:16
人間の頭より大きいサルノコシカケ
ヒカゲツツジも
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4/29 15:21
ヒカゲツツジも
2時間程で市房神社に下山しました
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4/29 16:06
2時間程で市房神社に下山しました
千手観音杉と名付けられた立派な杉。
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4/29 16:12
千手観音杉と名付けられた立派な杉。
この辺り神社創建の平安時代から続く市房千年杉と呼ばれる大木(胴回り6~10m)が多くあり、神秘的な雰囲気を醸していました。
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4/29 16:24
この辺り神社創建の平安時代から続く市房千年杉と呼ばれる大木(胴回り6~10m)が多くあり、神秘的な雰囲気を醸していました。
神社の鳥居のある登山口へ降りてきました。
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4/29 16:51
神社の鳥居のある登山口へ降りてきました。
バスが待つキャンプ場駐車場に降りてこの日の山行は終了です。
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4/29 16:55
バスが待つキャンプ場駐車場に降りてこの日の山行は終了です。
泊ったのは青山学院の原監督とゆかりのある湯山温泉市房庵なるおという旅館でした。青学の選手たちの合宿所としてもつかわれたそうです。温めの温泉はなんぼでも浸かっていられるくらい気持ちよかったです。
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4/30 5:45
泊ったのは青山学院の原監督とゆかりのある湯山温泉市房庵なるおという旅館でした。青学の選手たちの合宿所としてもつかわれたそうです。温めの温泉はなんぼでも浸かっていられるくらい気持ちよかったです。
二日目の上米良バス停近くの石堂山登山口。
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4/30 6:36
二日目の上米良バス停近くの石堂山登山口。
そこから前日登った市房山が谷合いに姿を見せていました。
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4/30 6:41
そこから前日登った市房山が谷合いに姿を見せていました。
前日の市房山は5合目からからでしたが、この日は0合目の登山口から。標高差1,300m、往復15kmのハードな行程になります。
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4/30 6:52
前日の市房山は5合目からからでしたが、この日は0合目の登山口から。標高差1,300m、往復15kmのハードな行程になります。
最初の30分で一気に250mの急登を登り送電鉄塔まで
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4/30 7:24
最初の30分で一気に250mの急登を登り送電鉄塔まで
その後も林道を何度も横切りながら急登が3合目過ぎまで続きました。1合毎の標識がきちんと整備されています。
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4/30 7:44
その後も林道を何度も横切りながら急登が3合目過ぎまで続きました。1合毎の標識がきちんと整備されています。
6合目近く。西側の樹林の間から前日登った市房山が望めました。
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4/30 8:53
6合目近く。西側の樹林の間から前日登った市房山が望めました。
2時間で6合目の登山口(10分ほどだそうです)への分岐に到着。四駆で上がってきたという方にここで会いました。
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4/30 8:57
2時間で6合目の登山口(10分ほどだそうです)への分岐に到着。四駆で上がってきたという方にここで会いました。
七合目。標高1,150m辺り、ここまで既に5.5km。まだまだきつい登りが続きます。
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4/30 9:36
七合目。標高1,150m辺り、ここまで既に5.5km。まだまだきつい登りが続きます。
七合目を過ぎて漸く前方に山頂を捉えました。
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4/30 9:46
七合目を過ぎて漸く前方に山頂を捉えました。
ツツジが現れ、少し気を和ませてくれます。
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4/30 9:51
ツツジが現れ、少し気を和ませてくれます。
八合目近くになって視界が大きく開け山頂までの稜線と左奥に前日登った市房山が望めました。
山頂まではまだまだ幾つかピークっぽい段を越えて行かないといけなそうです。
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4/30 10:11
八合目近くになって視界が大きく開け山頂までの稜線と左奥に前日登った市房山が望めました。
山頂まではまだまだ幾つかピークっぽい段を越えて行かないといけなそうです。
ドウダンツツジがオレンジ色の彩を見せて山肌を覆ています。遠くまで山また山の連なりです
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4/30 10:12
ドウダンツツジがオレンジ色の彩を見せて山肌を覆ています。遠くまで山また山の連なりです
急なザレ場が近づいてきて
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4/30 10:13
急なザレ場が近づいてきて
一人一人慎重に登りました
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4/30 10:17
一人一人慎重に登りました
待ってる間にツツジ鑑賞
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4/30 10:20
待ってる間にツツジ鑑賞
この日も晴れていますが、霞がきつく、霧島の韓国岳、高千穂峰も頭の方だけうっすらと望める程度でした、
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4/30 10:21
この日も晴れていますが、霞がきつく、霧島の韓国岳、高千穂峰も頭の方だけうっすらと望める程度でした、
アケボノツツジ
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4/30 10:43
アケボノツツジ
やっと九合目。あれはまだ山頂じゃないだよな。
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4/30 10:49
やっと九合目。あれはまだ山頂じゃないだよな。
それでもこの花に癒される。
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4/30 10:51
それでもこの花に癒される。
アセビも満開
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4/30 10:54
アセビも満開
市房山。右側へ続く縦走稜線はごつごつして大変そうですね。通行禁止だったけど。
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4/30 10:54
市房山。右側へ続く縦走稜線はごつごつして大変そうですね。通行禁止だったけど。
最後の最後に来ても険しいところを。。がんばれ
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4/30 10:56
最後の最後に来ても険しいところを。。がんばれ
一山越えれば次の山。あれが本当に最後なんだろうか。最後も険しそう(降りてくるグループがいました)
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4/30 11:07
一山越えれば次の山。あれが本当に最後なんだろうか。最後も険しそう(降りてくるグループがいました)
登山口から4時間余り。遂に石堂山(1,547m)に登頂。撮っていただきました。
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4/30 11:18
登山口から4時間余り。遂に石堂山(1,547m)に登頂。撮っていただきました。
東の方角に尾鈴山が見えました。あそこへ登ったのは何年前だったろう。
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4/30 11:19
東の方角に尾鈴山が見えました。あそこへ登ったのは何年前だったろう。
市房山をバックに山頂標識。ここは二等三角点でした。
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4/30 11:20
市房山をバックに山頂標識。ここは二等三角点でした。
アセビ
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4/30 11:27
アセビ
尾鈴山(二百名山)をアップで。
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4/30 11:28
尾鈴山(二百名山)をアップで。
登ってきた稜線を戻ります。中央の低い山が米良三山の残りの天包山(1,189m)。頂上近くまで林道で上がれるようですが、今回は登りません。
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4/30 11:30
登ってきた稜線を戻ります。中央の低い山が米良三山の残りの天包山(1,189m)。頂上近くまで林道で上がれるようですが、今回は登りません。
アケボノツツジ
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4/30 11:42
アケボノツツジ
こちらはミツバツツジです
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4/30 11:51
こちらはミツバツツジです
黄色いのはクロモジかな。アブラチャンとかサンシュシュとか似てるから良く分からない。
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4/30 11:57
黄色いのはクロモジかな。アブラチャンとかサンシュシュとか似てるから良く分からない。
ザレ場はガイドが念のためのロープを張ってくれたのでそれを使っておりました。
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4/30 12:21
ザレ場はガイドが念のためのロープを張ってくれたのでそれを使っておりました。
こちらの斜面も。元々のロープや鎖もあったりするのですが、やはりツアーでは慎重です。
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4/30 12:42
こちらの斜面も。元々のロープや鎖もあったりするのですが、やはりツアーでは慎重です。
休憩の時、足元にあったキランソウ
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4/30 14:49
休憩の時、足元にあったキランソウ
下りも結局四時間かかりましたが、予定より早く下山することができました。お疲れ様。時間が押していたので温泉にも寄らずに宮崎港のフェリーへ直行。
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4/30 15:33
下りも結局四時間かかりましたが、予定より早く下山することができました。お疲れ様。時間が押していたので温泉にも寄らずに宮崎港のフェリーへ直行。
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