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Yamareco

記録ID: 8085167
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

米良三山の市房山と石堂山

2025年04月29日(火) 〜 2025年04月30日(水)
情報量の目安: S
都道府県 熊本県 宮崎県
 - 拍手
ちゃむ その他18人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:41
距離
23.6km
登り
2,312m
下り
2,722m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
0:53
合計
5:45
距離 8.5km 登り 915m 下り 1,323m
11:08
4
スタート地点
11:12
11:16
26
11:42
11:51
107
13:38
13:46
7
13:53
13:54
3
13:57
14:03
68
15:11
15:21
35
15:56
16:09
9
16:18
11
16:29
18
16:47
16:49
4
16:53
市房山キャンプ場
2日目
山行
8:46
休憩
0:10
合計
8:56
距離 15.1km 登り 1,397m 下り 1,398m
6:35
282
石堂山登山口
11:17
11:27
244
15:31
石堂山登山口
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
宮崎フェリーで宮崎港
マイクロバスで市房山五合目登山口
湯山温泉泊で二日目はバスで向上米良の石堂山登山口
二週間ぶりにまたまた九州宮崎遠征。今回もPツアーを利用して米良三山の市房山(二百名山)と石堂山(九州百名山)に挑戦です。初日は、朝宮崎港についてそのままバスで市房山の五合目登山口へ。
2025年04月29日 11:12撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
1
4/29 11:12
二週間ぶりにまたまた九州宮崎遠征。今回もPツアーを利用して米良三山の市房山(二百名山)と石堂山(九州百名山)に挑戦です。初日は、朝宮崎港についてそのままバスで市房山の五合目登山口へ。
この日は、米良三山の山開きだったようで受付は終了していましたが、記念品の缶バッジとドリップコーヒーをいただきました。
2025年04月29日 11:16撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
1
4/29 11:16
この日は、米良三山の山開きだったようで受付は終了していましたが、記念品の缶バッジとドリップコーヒーをいただきました。
そのせいでしょう。かなり広い駐車場はほぼ満杯でした。
2025年04月29日 11:18撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/29 11:18
そのせいでしょう。かなり広い駐車場はほぼ満杯でした。
時間も時間ですので早速山頂へ向けてスタートです。今回のメンバーは17人(他ガイド2名)。久しぶりに男性が一名多い構成になりました。
2025年04月29日 11:23撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/29 11:23
時間も時間ですので早速山頂へ向けてスタートです。今回のメンバーは17人(他ガイド2名)。久しぶりに男性が一名多い構成になりました。
10分余りで林道へ出ると目の前に山頂が飛び込んできました。
2025年04月29日 11:30撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/29 11:30
10分余りで林道へ出ると目の前に山頂が飛び込んできました。
7合目の休憩所。綺麗なトイレもあります
2025年04月29日 11:45撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/29 11:45
7合目の休憩所。綺麗なトイレもあります
8合目辺りからアセビ中心の低木地帯に入り展望が開けます
2025年04月29日 12:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 12:27
8合目辺りからアセビ中心の低木地帯に入り展望が開けます
登ってきた南東方向。山また山の連なりです。天気は良いのですが、霞がかなりかかっています
2025年04月29日 12:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 12:29
登ってきた南東方向。山また山の連なりです。天気は良いのですが、霞がかなりかかっています
東側には翌日登る米良三山のもう一つ石堂山が一ツ瀬川を挟んでどっしりとした姿を見せていました。
2025年04月29日 12:30撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/29 12:30
東側には翌日登る米良三山のもう一つ石堂山が一ツ瀬川を挟んでどっしりとした姿を見せていました。
南西方向に大きな山。調べてみたら霧島の韓国岳(右)と高千穂峰(左のピラミッド)でした。
2025年04月29日 12:31撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 12:31
南西方向に大きな山。調べてみたら霧島の韓国岳(右)と高千穂峰(左のピラミッド)でした。
頂上に向けてもうひと頑張り
2025年04月29日 12:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 12:40
頂上に向けてもうひと頑張り
満開のアセビの先に石堂山
2025年04月29日 12:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 12:48
満開のアセビの先に石堂山
着きそうで着かない、やっと9合目です。
2025年04月29日 12:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/29 12:57
着きそうで着かない、やっと9合目です。
バイケイソウの群落
2025年04月29日 13:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/29 13:20
バイケイソウの群落
あのピークこそ最後だろうな~って祈りながら登っています。
2025年04月29日 13:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 13:24
あのピークこそ最後だろうな~って祈りながら登っています。
二百名山市房山(1,720.8m)に登頂。
2025年04月29日 13:30撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 13:30
二百名山市房山(1,720.8m)に登頂。
えびの市方面。左奥に霧島高原(韓国岳、高千穂峰)
2025年04月29日 13:31撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 13:31
えびの市方面。左奥に霧島高原(韓国岳、高千穂峰)
撮っていただきました。ここは一等三角点です。
2025年04月29日 13:32撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 13:32
撮っていただきました。ここは一等三角点です。
北側への稜線縦走は斜面崩落のため通行禁止になっています。肉眼では遠くにうっすらと祖母山系の山々が見えてましたが写真では無理でした。
2025年04月29日 13:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 13:40
北側への稜線縦走は斜面崩落のため通行禁止になっています。肉眼では遠くにうっすらと祖母山系の山々が見えてましたが写真では無理でした。
下山するキャンプ場への尾根。
2025年04月29日 13:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 13:42
下山するキャンプ場への尾根。
下山の前に近くにある心見の橋に連れて行ってもらいました。どうやってと思うような形で岩が挟まって橋を架けてました。怖いもの知らずの人は渡るんだそうです。
2025年04月29日 13:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 13:54
下山の前に近くにある心見の橋に連れて行ってもらいました。どうやってと思うような形で岩が挟まって橋を架けてました。怖いもの知らずの人は渡るんだそうです。
時刻も14時を過ぎましたので下山します。
2025年04月29日 14:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 14:07
時刻も14時を過ぎましたので下山します。
登りでは余り見かけなかったアケボノツツジがそちこちに見られるようになります
2025年04月29日 14:33撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/29 14:33
登りでは余り見かけなかったアケボノツツジがそちこちに見られるようになります
アケボノツツジ
2025年04月29日 14:34撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 14:34
アケボノツツジ
ほんわかとした花弁が何とも言えません
2025年04月29日 14:35撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 14:35
ほんわかとした花弁が何とも言えません
これもそうだろう
2025年04月29日 14:43撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/29 14:43
これもそうだろう
ミヤマシキミ
2025年04月29日 14:58撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/29 14:58
ミヤマシキミ
こっちは色からしてミツバツツジでしょう
2025年04月29日 15:01撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/29 15:01
こっちは色からしてミツバツツジでしょう
この山、登りもそうでしたが、結構な急登が多いと思いました。
2025年04月29日 15:04撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 15:04
この山、登りもそうでしたが、結構な急登が多いと思いました。
人間の頭より大きいサルノコシカケ
2025年04月29日 15:16撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/29 15:16
人間の頭より大きいサルノコシカケ
ヒカゲツツジも
2025年04月29日 15:21撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/29 15:21
ヒカゲツツジも
2時間程で市房神社に下山しました
2025年04月29日 16:06撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/29 16:06
2時間程で市房神社に下山しました
千手観音杉と名付けられた立派な杉。
2025年04月29日 16:12撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/29 16:12
千手観音杉と名付けられた立派な杉。
この辺り神社創建の平安時代から続く市房千年杉と呼ばれる大木(胴回り6~10m)が多くあり、神秘的な雰囲気を醸していました。
2025年04月29日 16:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/29 16:24
この辺り神社創建の平安時代から続く市房千年杉と呼ばれる大木(胴回り6~10m)が多くあり、神秘的な雰囲気を醸していました。
神社の鳥居のある登山口へ降りてきました。
2025年04月29日 16:51撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/29 16:51
神社の鳥居のある登山口へ降りてきました。
バスが待つキャンプ場駐車場に降りてこの日の山行は終了です。
2025年04月29日 16:55撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/29 16:55
バスが待つキャンプ場駐車場に降りてこの日の山行は終了です。
泊ったのは青山学院の原監督とゆかりのある湯山温泉市房庵なるおという旅館でした。青学の選手たちの合宿所としてもつかわれたそうです。温めの温泉はなんぼでも浸かっていられるくらい気持ちよかったです。
2025年04月30日 05:45撮影 by  SO-53C, Sony
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4/30 5:45
泊ったのは青山学院の原監督とゆかりのある湯山温泉市房庵なるおという旅館でした。青学の選手たちの合宿所としてもつかわれたそうです。温めの温泉はなんぼでも浸かっていられるくらい気持ちよかったです。
二日目の上米良バス停近くの石堂山登山口。
2025年04月30日 06:36撮影 by  SO-53C, Sony
4/30 6:36
二日目の上米良バス停近くの石堂山登山口。
そこから前日登った市房山が谷合いに姿を見せていました。
2025年04月30日 06:41撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/30 6:41
そこから前日登った市房山が谷合いに姿を見せていました。
前日の市房山は5合目からからでしたが、この日は0合目の登山口から。標高差1,300m、往復15kmのハードな行程になります。
2025年04月30日 06:52撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/30 6:52
前日の市房山は5合目からからでしたが、この日は0合目の登山口から。標高差1,300m、往復15kmのハードな行程になります。
最初の30分で一気に250mの急登を登り送電鉄塔まで
2025年04月30日 07:24撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/30 7:24
最初の30分で一気に250mの急登を登り送電鉄塔まで
その後も林道を何度も横切りながら急登が3合目過ぎまで続きました。1合毎の標識がきちんと整備されています。
2025年04月30日 07:44撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/30 7:44
その後も林道を何度も横切りながら急登が3合目過ぎまで続きました。1合毎の標識がきちんと整備されています。
6合目近く。西側の樹林の間から前日登った市房山が望めました。
2025年04月30日 08:53撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 8:53
6合目近く。西側の樹林の間から前日登った市房山が望めました。
2時間で6合目の登山口(10分ほどだそうです)への分岐に到着。四駆で上がってきたという方にここで会いました。
2025年04月30日 08:57撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
4/30 8:57
2時間で6合目の登山口(10分ほどだそうです)への分岐に到着。四駆で上がってきたという方にここで会いました。
七合目。標高1,150m辺り、ここまで既に5.5km。まだまだきつい登りが続きます。
2025年04月30日 09:36撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/30 9:36
七合目。標高1,150m辺り、ここまで既に5.5km。まだまだきつい登りが続きます。
七合目を過ぎて漸く前方に山頂を捉えました。
2025年04月30日 09:46撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/30 9:46
七合目を過ぎて漸く前方に山頂を捉えました。
ツツジが現れ、少し気を和ませてくれます。
2025年04月30日 09:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 9:51
ツツジが現れ、少し気を和ませてくれます。
八合目近くになって視界が大きく開け山頂までの稜線と左奥に前日登った市房山が望めました。
山頂まではまだまだ幾つかピークっぽい段を越えて行かないといけなそうです。
2025年04月30日 10:11撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/30 10:11
八合目近くになって視界が大きく開け山頂までの稜線と左奥に前日登った市房山が望めました。
山頂まではまだまだ幾つかピークっぽい段を越えて行かないといけなそうです。
ドウダンツツジがオレンジ色の彩を見せて山肌を覆ています。遠くまで山また山の連なりです
2025年04月30日 10:12撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:12
ドウダンツツジがオレンジ色の彩を見せて山肌を覆ています。遠くまで山また山の連なりです
急なザレ場が近づいてきて
2025年04月30日 10:13撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:13
急なザレ場が近づいてきて
一人一人慎重に登りました
2025年04月30日 10:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:17
一人一人慎重に登りました
待ってる間にツツジ鑑賞
2025年04月30日 10:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:20
待ってる間にツツジ鑑賞
この日も晴れていますが、霞がきつく、霧島の韓国岳、高千穂峰も頭の方だけうっすらと望める程度でした、
2025年04月30日 10:21撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/30 10:21
この日も晴れていますが、霞がきつく、霧島の韓国岳、高千穂峰も頭の方だけうっすらと望める程度でした、
アケボノツツジ
2025年04月30日 10:43撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:43
アケボノツツジ
やっと九合目。あれはまだ山頂じゃないだよな。
2025年04月30日 10:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:49
やっと九合目。あれはまだ山頂じゃないだよな。
それでもこの花に癒される。
2025年04月30日 10:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:51
それでもこの花に癒される。
アセビも満開
2025年04月30日 10:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:54
アセビも満開
市房山。右側へ続く縦走稜線はごつごつして大変そうですね。通行禁止だったけど。
2025年04月30日 10:54撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:54
市房山。右側へ続く縦走稜線はごつごつして大変そうですね。通行禁止だったけど。
最後の最後に来ても険しいところを。。がんばれ
2025年04月30日 10:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 10:56
最後の最後に来ても険しいところを。。がんばれ
一山越えれば次の山。あれが本当に最後なんだろうか。最後も険しそう(降りてくるグループがいました)
2025年04月30日 11:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:07
一山越えれば次の山。あれが本当に最後なんだろうか。最後も険しそう(降りてくるグループがいました)
登山口から4時間余り。遂に石堂山(1,547m)に登頂。撮っていただきました。
2025年04月30日 11:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:18
登山口から4時間余り。遂に石堂山(1,547m)に登頂。撮っていただきました。
東の方角に尾鈴山が見えました。あそこへ登ったのは何年前だったろう。
2025年04月30日 11:19撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:19
東の方角に尾鈴山が見えました。あそこへ登ったのは何年前だったろう。
市房山をバックに山頂標識。ここは二等三角点でした。
2025年04月30日 11:20撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:20
市房山をバックに山頂標識。ここは二等三角点でした。
アセビ
2025年04月30日 11:27撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:27
アセビ
尾鈴山(二百名山)をアップで。
2025年04月30日 11:28撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:28
尾鈴山(二百名山)をアップで。
登ってきた稜線を戻ります。中央の低い山が米良三山の残りの天包山(1,189m)。頂上近くまで林道で上がれるようですが、今回は登りません。
2025年04月30日 11:30撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:30
登ってきた稜線を戻ります。中央の低い山が米良三山の残りの天包山(1,189m)。頂上近くまで林道で上がれるようですが、今回は登りません。
アケボノツツジ
2025年04月30日 11:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:42
アケボノツツジ
こちらはミツバツツジです
2025年04月30日 11:51撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 11:51
こちらはミツバツツジです
黄色いのはクロモジかな。アブラチャンとかサンシュシュとか似てるから良く分からない。
2025年04月30日 11:57撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/30 11:57
黄色いのはクロモジかな。アブラチャンとかサンシュシュとか似てるから良く分からない。
ザレ場はガイドが念のためのロープを張ってくれたのでそれを使っておりました。
2025年04月30日 12:21撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/30 12:21
ザレ場はガイドが念のためのロープを張ってくれたのでそれを使っておりました。
こちらの斜面も。元々のロープや鎖もあったりするのですが、やはりツアーでは慎重です。
2025年04月30日 12:42撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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4/30 12:42
こちらの斜面も。元々のロープや鎖もあったりするのですが、やはりツアーでは慎重です。
休憩の時、足元にあったキランソウ
2025年04月30日 14:49撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
4/30 14:49
休憩の時、足元にあったキランソウ
下りも結局四時間かかりましたが、予定より早く下山することができました。お疲れ様。時間が押していたので温泉にも寄らずに宮崎港のフェリーへ直行。
2025年04月30日 15:33撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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4/30 15:33
下りも結局四時間かかりましたが、予定より早く下山することができました。お疲れ様。時間が押していたので温泉にも寄らずに宮崎港のフェリーへ直行。

感想

2週間前と同じ宮崎カーフェリーで宮崎港へ。今回のターゲットは、宮崎県と熊本県の県境にある米良(めら)三山の主峰市房山(日本二百名山)とその隣の石堂山(九州百名山)。心配した低気圧も夜の移動の間に東へ抜け、二日間ともほぼ快晴という天気に恵まれた。でも少し暑かったけど。
最初の市房山は、五合目までマイクロバスで上がってくれたので11時という遅い出発ではあったが、ほぼ2時間で山頂まで上がることができた。折からこの日は米良三山の山開きだったようで登山口には受付が置かれて、記念品(缶バッチとドリップコーヒー)をもらうことができた。
七合目の綺麗な休憩所、トイレを過ぎると本格的な急な登りとなるが、高木が途切れアセビなどの低木帯に変わるため展望が良く気持ちよく高度を稼ぐことができる。
そうしてたどり着いた市房山山頂からはほぼ360度の大展望が得られ、近くにある米良三山の残りの石堂山、天包山はもとより南に霧島連山、北に祖母、傾山系などをかすかに望むことができた。この辺りは九州でも丁度中央部にあたり見渡しても山ばかりの景観であった。
また、近くにある心見の橋(岩の隙間に岩が挟まってできた自然の橋)まで見物して、遅くならないうちにと下山することに。
下山は、熊本県側の湯山温泉側へ。登りではあまり見ることができなかったアケボノツツジやミツバツツジの華やかな色を楽しみながら下り、途中四合目辺りの市房神社を経由して市房山キャンプ場へ下山した。市房神社付近の参道は、いわゆる市房千年杉と呼ばれる樹齢1000年を超える大木が並び、しばし幽玄の世界を歩くかのような感覚になった。
下山後はバスで10分ほどの湯山温泉の宿へ。聞くところによると青山学院の原監督に所縁とのことで陸上部の合宿での利用されているとのことだった。

二日目の石堂山は、標高こそ1,547mと市房山より200m近く低いものの、前日が五合目登山口までバスで上がれたのと比べると上米良のバス停のある集落の登山口(標高274m)からのピストンで標高差1,300m、往復15kmの長丁場をいくことになる。そのため、宿を6時前に出発、登山口は6時35分頃に出発することになった。
この山も出だしから顎を付くような急登で三合目辺りまでは何度も林道を横切りながらの直登で一気に600mほども高度を上げることになった。
そこから七合目付近までは比較的なだらかな道が続き、山頂ピークが見えるようになる八合目辺りから次々と偽ピークを越える感じでの急登が続き、4時間半ほどでやっと山頂に着くことができた。
石堂山の山頂からも展望は良く、前日登った市房山はもちろん、今回は登らなかった三山残り一座の天包山も間近に望み、東側には山並みの奥に尾鈴山、南には霞で見えにくかったが霧島高原の韓国岳、高千穂峰などを望むことができた。
下りは同じ道を戻ることになったが、危険そうな箇所にはガイドが補助のロープを張ってくれたりして全員安全に下山することができた。
とは言っても実は最後はけいれんを起こしかけてピクピクしている状態だった。
今回も何とか無事に歩ききれたこと感謝である。いつもこれが最後かもと思いながら歩いているが、今回の最後もそんな思いを強く感じた。
でもやっぱり天気の良い山歩きは楽しいですね。

【2025年の山行 14回目】
 今回の歩行距離:23.6km  2025年の累積距離:163.2km
  市房山 8.5km、  石堂山 15.1km
 今回の累積標高:2,380m  2025年の累積標高:12,832m
  市房山 860m、  石堂山 1,520m

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