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Yamareco

記録ID: 8085661
全員に公開
山滑走
甲信越

乗鞍岳(朝日岳直下まで)

2025年04月26日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
11.9km
登り
1,172m
下り
1,173m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:46
合計
4:52
距離 11.9km 登り 1,172m 下り 1,173m
天候 晴れ(標高2600mは強風)
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝駐車場
休暇村乗鞍高原を目指してください。
https://www.qkamura.or.jp/norikura/
コース状況/
危険箇所等
大雪渓BTより上部はハードバーン。
朝日岳直下はクトーのい歯も通らない固さ。
シールハイクはせずに12本アイゼンシートラで登るべき状態。
今後は緩むでしょう。
下山は三本滝はフル滑走可でした。
その他周辺情報 地元なので直帰。
お勧めは「竜島温泉 せせらぎの湯」
https://ryushima-onsen.jp/
地元民が多い。
上田市の自宅を朝5時過ぎに出発。
コンビニで行動食の買い出しと観光センター前の公共トイレに立ち寄ってから三本滝にやって来ました。
思った以上に入山者は少ない感じでした。
地元民とお隣の岐阜県高山方面の方々…が殆どという感じです。
コスト面ですかね。
朝飯のおにぎり(コンビニ飯は高いので前日に嫁さんに握ってもらった)を食べながら準備をして、出発しました。
上田市の自宅を朝5時過ぎに出発。
コンビニで行動食の買い出しと観光センター前の公共トイレに立ち寄ってから三本滝にやって来ました。
思った以上に入山者は少ない感じでした。
地元民とお隣の岐阜県高山方面の方々…が殆どという感じです。
コスト面ですかね。
朝飯のおにぎり(コンビニ飯は高いので前日に嫁さんに握ってもらった)を食べながら準備をして、出発しました。
ゲレンデをシールハイクしてそのまま直登せず、エコーラインから初級コースに回り込みます。
中級コースを直登しても回り込んでも時間は同じです。
私は面倒なの回り込みます。
ゲレンデをシールハイクしてそのまま直登せず、エコーラインから初級コースに回り込みます。
中級コースを直登しても回り込んでも時間は同じです。
私は面倒なの回り込みます。
ゲレンデも少しづつですが融雪が進んでいます。
GW期間中は三本滝までフルで滑れると思います。

ゲレンデも少しづつですが融雪が進んでいます。
GW期間中は三本滝までフルで滑れると思います。

ツアーコース入口です。
切株も無く問題なさそうです。
ツアーコース入口です。
切株も無く問題なさそうです。
いつも通りですが3Dアセントを装着します。
いつも通りですが3Dアセントを装着します。
大勢訪れているので道は出来ていました。
特に不安なく登れました。
大勢訪れているので道は出来ていました。
特に不安なく登れました。
途中でアセントを外します。
ノンビリとツアーコースを進みます。
途中でアセントを外します。
ノンビリとツアーコースを進みます。
6番標識の沢底は深いままですね。
10年前位からこんな感じです。
6番標識の沢底は深いままですね。
10年前位からこんな感じです。
位ヶ原急斜面に取りつきます。
2度目のアセント装着です。
無くても行けたかもしれませんが、付けました。
位ヶ原急斜面に取りつきます。
2度目のアセント装着です。
無くても行けたかもしれませんが、付けました。
位ヶ原台地へ出ました。
位ヶ原台地へ出ました。
いつも通り、大雪渓バス停方面を目指します。
山頂直下の尾根に取りついている方が3名程視認できました。
いつも通り、大雪渓バス停方面を目指します。
山頂直下の尾根に取りついている方が3名程視認できました。
大雪渓バス停を通過します。
大雪渓バス停を通過します。
この辺りから急激に雪面が固くなりました。
予報でも分かっていましたが、風も強さを増しました。
この辺りから急激に雪面が固くなりました。
予報でも分かっていましたが、風も強さを増しました。
写真で見ると大した斜度には見えませんが、12本アイゼンが必要な状態です。
肩の小屋方面に回り込む事にしました。
写真で見ると大した斜度には見えませんが、12本アイゼンが必要な状態です。
肩の小屋方面に回り込む事にしました。
風も強い上にガチガチです。
朝日岳直下まで進む事にしました。
風も強い上にガチガチです。
朝日岳直下まで進む事にしました。
登山道周辺は融雪が進んでいました。
そのまま凍結しています。
登山道周辺は融雪が進んでいました。
そのまま凍結しています。
こんな感じ。
登れるだけ登ってみます。
登れるだけ登ってみます。
標高2800m地点。
朝日岳直下。
ここから先はアセントも突き刺さらない氷の雪面でした。
標高2800m地点。
朝日岳直下。
ここから先はアセントも突き刺さらない氷の雪面でした。
ストラップがこれだけなびいているのにコンドルは倒れません。
ここで12本アイゼンに装備変更すれば山頂に行けますが、滑りは膝が疲弊するだけでなく面白くないのでここまでとしました。
今日は高地トレーニングで訪れている様なものなので、気にしません。(自宅から近いし)
この時期はこんな状態です。
5月GWなら良いザラメになるでしょう。

ストラップがこれだけなびいているのにコンドルは倒れません。
ここで12本アイゼンに装備変更すれば山頂に行けますが、滑りは膝が疲弊するだけでなく面白くないのでここまでとしました。
今日は高地トレーニングで訪れている様なものなので、気にしません。(自宅から近いし)
この時期はこんな状態です。
5月GWなら良いザラメになるでしょう。

滑走モードに切り替えようとしましたが、強風と氷のバーンで切り替えに苦労しました。
危うく指が凍傷になる所でした。
肩の小屋に下りましたが、ガタガタな雪面で膝が痛くなるだけですね。
私は今年で50歳になるので、行動に慎重になります。
滑走モードに切り替えようとしましたが、強風と氷のバーンで切り替えに苦労しました。
危うく指が凍傷になる所でした。
肩の小屋に下りましたが、ガタガタな雪面で膝が痛くなるだけですね。
私は今年で50歳になるので、行動に慎重になります。
風よけのハイマツを探して、そこで大休憩としました。
風がなければ暑いのですが…。
風よけのハイマツを探して、そこで大休憩としました。
風がなければ暑いのですが…。
モーグルバーンは少しだけ緩んでいました。
シュプールがうまく刻まれていません。
モーグルバーンは少しだけ緩んでいました。
シュプールがうまく刻まれていません。
避難小屋(トイレ前)で肩の小屋へ登り返します。
避難小屋(トイレ前)で肩の小屋へ登り返します。
朝日岳直下は風とバーンコンディションが悪いので、登って行くにも時間を要しているのは麓からでもよく分かりました。
朝日岳直下は風とバーンコンディションが悪いので、登って行くにも時間を要しているのは麓からでもよく分かりました。
2本目滑り終えた時点で11時半をすぎようとしていました。
14時前には帰宅したかったのでこれで帰ります。
2本目滑り終えた時点で11時半をすぎようとしていました。
14時前には帰宅したかったのでこれで帰ります。
ツアーコース入口(位ヶ原)で振り返ります。
ツアーコース入口(位ヶ原)で振り返ります。
乗鞍大雪渓Websiteの管理人さんも登ってきました。
私が知る限り15、6年は毎週の様に訪れて取材してくれています。
12,3年前かな、夏の大雪渓で取材を受けたことを今でも覚えています。
乗鞍大雪渓Websiteの管理人さんも登ってきました。
私が知る限り15、6年は毎週の様に訪れて取材してくれています。
12,3年前かな、夏の大雪渓で取材を受けたことを今でも覚えています。
ツアーコースが一番滑りやすかったです。
そのまま飛ばしてエントリーまで戻りました。
見事に整地されているので、ジャンプターン1発で下りました。
ツアーコースが一番滑りやすかったです。
そのまま飛ばしてエントリーまで戻りました。
見事に整地されているので、ジャンプターン1発で下りました。
ゲレンデに戻りました。
そのまま初級コースを下って三本滝へ戻ります。
ゲレンデに戻りました。
そのまま初級コースを下って三本滝へ戻ります。
お疲れさんでした。
肩の小屋から30分で下山。
この時期は下山も早いです。
お疲れさんでした。
肩の小屋から30分で下山。
この時期は下山も早いです。

感想

先週は長野県大町市で大きな地震があり、乗鞍岳への遠征は中止としました。
上高地へ通じる国道158号で何かあったら八方塞がりになる懸念があったからです。
そして今週末を迎えましたが、天気予報でも麓は晴れていましたが、上空3000mは風速20m/sの風が吹き荒れている様子。
標高2500m以上の雪面のコンディションは良くないだろうなと思いながらも訪れることにしました。
案の定、大雪渓から上部は氷の世界でした。
5月GWに入れば山頂まで緩んでくるので、タイミングとしては早すぎでした。
山頂には行くならスキーではなく、ピークハント目的でアイゼンピッケル装備で行くべき日でした。

GWに百名山の続きを再開します。
今日は高地トレーニング目的で訪れたので、この日は肩の小屋の往復で楽しんで帰宅しました。
なのでBCはこれで終了の予定です。(白馬の猿倉登山口も通行できないし…)
お疲れ様でした。

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