石裂山南域 - 春だねぇ、時々見る落葉樹の新緑が綺麗でした。


- GPS
- 07:23
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
下山後、予め置いておいた自転車で日光神社まで戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※全行程登山道ではありません。(車道を除く) GPS必須。多くが植林帯。ヤブはほぼ無し。 P762の前後が本ルートの核心部で、 手前の鞍部は細い岩尾根でやや険しく転落注意です。手掛かりはあるので慎重に進めば大丈夫でしょう。 直後は露岩混じりの急斜面の降りで滑落注意です。ロープ推奨。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2025/04/30 21:09) |
写真
感想
今回は鹿沼市の石裂(おざく)山の南辺りを巡るルートです。石裂山には立っていません。
このルートは7年前に石裂山を歩いた時に、P762を通る主尾根をずっと降りて行けば三峰山に至ることに気付き、いつか三峰山までの尾根筋を歩こうと思って計画したルートの第一弾です(いつの間にか7年も経ってしまいましたが)。
多くが植林帯でした。まぁそれは想定内なのでいいのですが、嫌らしかったのは杉の葉や枝が厚く積もっていて、スポンジの上を歩いているような場所が多かったことです。枝を変な踏み方すると別の枝が跳ね上がったり、時には両足の間に挟まってこけそうになったり、、、普段より少しだけ足を上げて歩き続けなければならず、まるでボディーブローのようにゆっくり確実に体力が削られ、実際の距離/標高差以上に疲れた気がします。
P762直前のヤセの岩尾根を見た時は少しビックリしましたが、ランチ後に落ち着いて挑んでみると手掛かり足掛かりは多く、見た目より楽に安全に通過できホッとしました。
そしてやはり、最大の難所はP762からの降りです。上の方は尾根とは言えない露岩混じりのただの崖で、より安全そうなルートを探しながら降りるのですが、目的の尾根に乗るため進む方向にも注意しなければならず、途中からロープを出しました。P762の時点で出しておくべきでした。
残る心配は毎度の尾根末端でしたが、幸か不幸か植林帯ではなく疎らな灌木ヤブで、それほど苦労することなくすり抜けるように通過できラッキーでした。
総じて、適度な刺激(ドキドキ、ハラハラ、ワクワク)があって楽しい山行となりました。めでたしめでたし。
ところで、この辺りの山域は前日光とも呼ばれ、足尾山地から南東に流れる幾筋もの川によって作られた尾根が魅力的で、個人的には特に、川の下流側の低山(1000m未満)が、いろんな歩き方ができ面白そうだと思っています。低山だけに植林帯が多く尾根筋のアップダウンも少なくないですが、ヤブが少なくどこでも歩けそうなところが奥武蔵に似てもいて、ピークハントではない山歩きにはいいと思うんです。ただ悲しいかな、那須からだと決して近くないので、まだ十分に歩けていないのが現状ですが、これから少しずつでも、これらの尾根筋に赤線を引いていければと思っています。
とか言いながら、次回はまた7年後(72歳?)だったりして。。。
コメント
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昨日日向倉三角点(p694.9と書かれている所)に登ったのですがやはり三角点が見つけられませんでした。鉄塔の脚部に三角点標高と名前を書いたプレートが付けられていましたが、それ以外は三角点の気配無く。お歳も近い(私はS36生です)ようです。これからも元気に山遊びお楽しみください。どこかでお会いできるのを楽しみにしています。
足尾・前日光の山地にある全三角点ですか、何個あるのでしょうか(30個くらい?)。〇〇名山を目指すなど、目標があるのはモチベーション維持のためにも非常に良いですね。
さて、紅茶んさんも既に認識しておられるかもしれませんが、点名日向倉(694.87m)の標石は、鉄塔基部の傍ら(写真の様子から北側?)にあるようですね。
私は単に自然のままの山を満喫したい(できれば登りたくもない
今後もお互いそれぞれのスタイルで山を楽しみましょう。
コメントありがとうございました。m(__)m
ざっくりですが、約200個位はありますかねぇ(ちゃんと数えてない(笑))
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