剣山(太郎笈)・次郎笈


- GPS
- 03:37
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 927m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 晴、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大豊から京柱峠だけは回避したが基本的には離合の心配を抱えながらの走行が長かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に積雪なし。山頂から鞍部を経て次郎笈に至るまでは暴風だった。 |
その他周辺情報 | 下山後帰路をとる。木屋平、神山を経て徳島市街へ。この日のうちに静岡まで移動した。 |
写真
感想
【念願かなう】
四国は山以外の用事で最近よく訪問している。
近くを通過しながらも登山シーズンではなかったためにパスしてきた。
今回ようやく登ることができた。
石鎚山も同様だったが、剣山もどこからでもアクセスが悪い。
剣山にまつわる真相を知りたいと思っているが、本当のことは自分の目で確かめないといけない。
とはいえ、そんな簡単に見極められるわけも、手立てもなかった。
【見ノ越から】
見ノ越登山口までの車でのアクセスが悪いのは石鎚の時と同様。
とはいえ、登山そのものは楽だった。
序盤はリフトが利用できて、リフトがない区間もなだらかなコースが用意されている。
今回は早く下山して帰路につきたかったために、下山でリフトを利用するつもりだった。
だが、結局はリフト営業時間前に下山したため利用することなく終わった。
登山口のトイレは綺麗で立派だった。
なかなかこのレベルのトイレはない。
下山したら管理人が清掃していたために、謝意を述べた。
「そう言ってくれる人少ないんですよ」と言われた。
【山頂は暴風】
てんくらで登山指数Cだった、この日。
風が強くとも構わずに次郎笈方面へ鞍部を進んだ。先に次郎へ到達していた人はいなかった。
鞍部では一頭のシカに出会った。
シカが増えすぎているらしい、ということはヒルもいるだろうか。
山頂も鞍部も熊笹は生い茂るが、木々はない。
景色は気持ち良い若草色の世界だった。
大劍神社を経由して下山するつもりが山頂に戻ってきてしまったため、立ち寄ることができなかった。
山頂神社で「本宮大麻」を1部わけてもらった。
「登山守」が無かった、有れば買いたかった。
ここでも外国人が多く見られた。
最近は外国人登山客が多くなったと思う。
石鎚山ではタンクトップ&スニーカーの若い白人女性たちに出会った。
その装備でも構わないが、他の登山者に迷惑だけはかけないでほしいと思う。
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