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Yamareco

記録ID: 809368
全員に公開
雪山ハイキング
箱根・湯河原

金時山(乙女峠〜公時神社)

2016年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
9.0km
登り
611m
下り
758m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:57
合計
4:34
8:38
31
9:09
9:10
22
9:32
9:33
50
10:23
11:06
35
11:41
11:43
20
12:03
12:08
10
12:18
12:18
40
12:58
12:59
2
13:01
13:01
5
13:06
13:10
2
13:12
ゴール地点
ルートはヤマレコマップによる自動記録。仙石でうろうろ。*山頂トイレにそう何度も行っていないのでタイムスタンプ削除と、実際の山頂滞在時間に修正。
※ゴール地点到着で記録一時停止、ここまでは正常に作動。暫く後みると赤線が飛んでおりスタート時より前に「1月1日○時〜」のポイントが複数追加されている。登録後、ルート作成画面にて乙女峠バス停以前のこれら通過していないポイントを削除。城山の時も同じ状態になったので、一時停止せずに即終了とした方が自分の環境ではベターか。
*追記
天候 晴 のち 曇 のち 雪
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:06:30新宿駅西口小田急ハルク前[小田急箱根高速バス]-08:30乙女峠 1,840円
途中:仙石案内所前-ポーラ美術館前-仙郷楼前 *後述
復路:15:08仙郷楼前[小田急箱根高速バス]-17:30ごろ新宿駅西口(東名渋滞僅か)1,900円

・小田急箱根高速バス[箱根線]
http://www.odakyu-hakonehighway.co.jp/route/
窓際にコンセント確認、乗車時間約2時間で途中休憩無し。
予約は高速バスネットか電話、窓口にて。空席あれば車内購入も可能。
乗車率は往路6割、復路9割。
※新宿西口の案内所が開くのは朝7時から。
http://www.kousokubus.net/
コース状況/
危険箇所等
○乙女峠〜金時山…乙女峠の茶屋開店前(お手洗い店内)、野菜の直販あり。138号線登り方面左の林道へ、数分で右に登山道。乙女峠まで日陰。峠には富士を眺める展望台と廃屋、ベンチ。陽の当る階段などで土露出あるも山頂までほぼ締まった雪。長尾山少し先の緩やかな稜線上で氷の付いた木々が増えた。その先の下り(鎖あり)〜頂上への登りは凍結面あり滑り易く注意を要した。

○金時山頂…北東以外の眺望が良い。東は足柄側に少し下りると樹木の間から明神岳や相模湾が見通せた。茶屋2軒営業中。お手洗い100円チップ制。

○〜金時神社入口…雪の張りついた急な下りから泥濘。金時神社分岐から日陰に入り締まった雪、泥とのシャーベット、湿った土、凍結などMIX。神社に下りてくるまで道に雪はあった。登山口には無料と(ゴルフ練習場の)1日500円有料駐車場あり。ハイキングコース案内図の裏に鍵付登山ポスト。

○〜仙石バス停…138号線は交通量多く吹き抜ける風が冷たい。ローソン手前に金時登山口、矢倉沢峠からの道と合流。仙石原交差点を左に入ると長安寺、右に曲がると仙石案内所。
その他周辺情報 ○仙石で箱根登山バスに乗り換えようとして戸惑ったので記しておく(書いていても判り辛いのでバス停位置はリンク先の図を見た方が早い)。行先と時間で選ぶバス停が違ってくる。迷ったら仙石案内所で聞くべし(ただし営業時間に注意)。*写真欄にバス停位置図追加。
https://www.hakone-tozanbus.co.jp/company/branch.html

・仙石…仙石原交差点付近に1〜5番のりば。 旅館組合案内所正面に3番のりば。新宿行き高速バスもこちら(逆方向の高速バス停は無い)。 信号渡った所に1番、湯元方面に進むと4番のりば(4番は交差点から離れており未確認)。
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/station/bs_11515.html

・仙石案内所前…Y字路に1〜3番のりば。 高速バスは仙石案内所正面の1番と向かいの2番から。 小涌園ユネッサン/湿生花園行き登山バスに乗り換える場合は一本向こうの路(Y字路から向かって南西側のうどん屋前)の3番のりば。 ポーラ美術館へは1番と3番から(経路が異なる。路線マークはTPとS)
http://www.hakone-tozanbus.co.jp/station/bs_11516.html

○ポーラ美術館…企画展「自然と都市」〜3/13(日)まで。※森の遊歩道は冬季閉鎖中。
http://www.polamuseum.or.jp/
高速バスで乙女峠バス停。十人前後降車。
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高速バスで乙女峠バス停。十人前後降車。
まっしろ富士山。
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まっしろ富士山。
こっからですか。
こっからですか。
ザクザク雪を踏み登る。きもちい〜
ザクザク雪を踏み登る。きもちい〜
乙女峠展望台からも見えた富士山。この時までは。
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乙女峠展望台からも見えた富士山。この時までは。
おお大涌谷。
氷つき三又。
階段に覆いかぶさるように。
階段に覆いかぶさるように。
長尾山に融け残る雪だるまさん。
2
長尾山に融け残る雪だるまさん。
白い枝!青い空!
2
白い枝!青い空!
凍る幹。
透き通って綺麗。
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透き通って綺麗。
そこかしこで落ちる音がする。
1
そこかしこで落ちる音がする。
葉も凍っている。
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葉も凍っている。
あんなん当たったら痛いわ。帽子必ず。
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あんなん当たったら痛いわ。帽子必ず。
滑りますんで慎重に。あっちの斜面も白い。
滑りますんで慎重に。あっちの斜面も白い。
尻尾というか のりしろ。風強いんだな。
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尻尾というか のりしろ。風強いんだな。
気持ちが良い。
どうやら頂上。
看板猫。あったかいのかな。
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看板猫。あったかいのかな。
青空〜見晴最高〜富士山見えず〜
2
青空〜見晴最高〜富士山見えず〜
あっちから
芦ノ湖〜仙石原〜大涌谷
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芦ノ湖〜仙石原〜大涌谷
茶屋の裏手から明神岳と相模湾が見えた。
茶屋の裏手から明神岳と相模湾が見えた。
丹沢方面は枝と枝の間から探す感じ。
丹沢方面は枝と枝の間から探す感じ。
雲取れません。人増えてきた。
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雲取れません。人増えてきた。
白い北岳、右のとんがり甲斐駒。
で、小仙丈〜仙丈ヶ岳も見えてる!雪被ってるなあ。
白い北岳、右のとんがり甲斐駒。
で、小仙丈〜仙丈ヶ岳も見えてる!雪被ってるなあ。
山座同定。甲斐駒の下に王岳〜鬼ヶ岩〜節刀ケ岳。手前大洞山稜線奥に黒岳、最奥白いのは赤岳〜横岳かな。
山座同定。甲斐駒の下に王岳〜鬼ヶ岩〜節刀ケ岳。手前大洞山稜線奥に黒岳、最奥白いのは赤岳〜横岳かな。
陽猫陰猫
気持ち良さそう。
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気持ち良さそう。
またニャ〜
下り始めて程無く泥んこ。
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下り始めて程無く泥んこ。
日陰は締まっている。
日陰は締まっている。
割れた時は大層大きな音がしたそうな。金時宿り石
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割れた時は大層大きな音がしたそうな。金時宿り石
途中、奥の院お参り。岩の上に祠が見えた。
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途中、奥の院お参り。岩の上に祠が見えた。
スリップ注意
公時神社(金時神社)。立派な社殿。
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公時神社(金時神社)。立派な社殿。
金時神社入口へ。駐車場横にポスト。
金時神社入口へ。駐車場横にポスト。
EVAの舞台か。
長安寺に立ち寄る。
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長安寺に立ち寄る。
御朱印拝領。
仙石案内所から箱根登山バス乗車。雪がちらつき始める。
仙石案内所から箱根登山バス乗車。雪がちらつき始める。
*追加 仙石周辺バス停図 2016.02現在
*追加 仙石周辺バス停図 2016.02現在
ポーラ美術館へ。このデュフィは撮影シェア可。
ポーラ美術館へ。このデュフィは撮影シェア可。
仙郷楼前で高速バス乗換。雪いよいよ本降り。
仙郷楼前で高速バス乗換。雪いよいよ本降り。
おまけ:東名小山、車中からの富士山。
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おまけ:東名小山、車中からの富士山。

装備

個人装備
雨具 ヘッドライト 地図 計画書 コンパス 非常食 救急キット エマージェンシーシート スマホ コンデジ 充電器 予備電池 ソーラーライト 防寒具 帽子 サングラス 手袋 下着靴下予備 トレッキングポール スパッツ 水筒 カイロ ゴミ袋 タオル手拭い チェーンスパイク ツェルト 細引き サポーター 御朱印帳
備考 ・ポール,スパイク共に使わず。アイゼン装着者は少ないが居た。下りはあった方が無難だが仙石方面への道は泥濘もあり判断難しい。乙女峠への道は雪が締まっていたので使い易いか。
・泥撥ねが気になるならスパッツ必要。使わず道端の雪で泥落とし。

感想

金時山には思い出がある。
転校後初の林間学校で箱根に来た時、どしゃぶりで登れなかった。
あれから云十年。
遠くから眺めることの多い富士山を近くで見よう。金時山で。

乙女峠から白く美しい富士山。
頂上着く頃には雲に隠れてしまったけれど、また来いって事かな。
大涌谷からモクモク。霧の芦ノ湖で遊覧船乗ったなあ皆と。

方位盤に惑わされ?つつ、北岳は仙丈から見た姿が思い起される。
ベテラン男性にあの辺が地蔵だよと教わる。
北陸から来られたグループとお話していたらお菓子頂く。
山好きの皆さんに感謝。

泥と雪で滑らないよう下り、金時神社で無事のお礼。
長安寺の表情豊かな羅漢像、御住職の話ではまだ途上。
乗換でまごつきながら美術館へ。泥落しといて正解。
一所に集まる名品は都内の美術館を凌ぐかも知れない。

枝に付いた氷、透明なのは雨氷と言うそうだ。
陽が当たり輝いて綺麗だった。
やっと登れた金時山、楽しい雪山でした。

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2/5

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