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Yamareco

記録ID: 809450
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

御前山バリエ(ヘビ沢・湯久保山方面)

2016年02月13日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
997m
下り
1,131m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:35
合計
6:10
9:35
9:35
90
11:05
11:25
65
12:30
12:30
15
12:45
12:55
60
13:55
14:00
45
14:45
14:45
30
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
小河内峠〜惣岳山は少し注意する程度
小河内ダムより出発
小河内ダムより出発
このゲートを越えます
このゲートを越えます
ヘビ沢の登山口
バリエだけど看板あり
1
ヘビ沢の登山口
バリエだけど看板あり
10分程度ヘビ沢沿いに進む
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10分程度ヘビ沢沿いに進む
ここから斜面を登る
ここから斜面を登る
尾根筋合流点
御前〜月夜見の尾根筋下は傾斜がある
御前〜月夜見の尾根筋下は傾斜がある
尾根筋合流点
三頭山が見える
小河内峠
ベンチで昼食
小河内峠
ベンチで昼食
30分程度はなだらかな登り斜面
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30分程度はなだらかな登り斜面
地図にもある危険地域に入る
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地図にもある危険地域に入る
痩せ尾根気味
南斜面は雪が無い
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痩せ尾根気味
南斜面は雪が無い
雪解けしてない斜面もある
雪解けしてない斜面もある
尾根筋一番の難関
45℃くらい?の傾斜
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尾根筋一番の難関
45℃くらい?の傾斜
惣岳山頂と雪だるま
2
惣岳山頂と雪だるま
御前山頂
山頂の雪はこんな感じ
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山頂の雪はこんな感じ
湯久保方面への下り
意味ありげに道をふさぐ枝
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湯久保方面への下り
意味ありげに道をふさぐ枝
南斜面だけど杉林のせいか雪が多く残っている
トレースを外すと膝近くまで埋まる
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南斜面だけど杉林のせいか雪が多く残っている
トレースを外すと膝近くまで埋まる
湯久保尾根から見る大岳山
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湯久保尾根から見る大岳山
湯久保山(道から少し外れている)
ここからは再びバリエ
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湯久保山(道から少し外れている)
ここからは再びバリエ
南西バリエルートは伐採管理用に木にまかれた白テープが目印
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南西バリエルートは伐採管理用に木にまかれた白テープが目印
南東南西分岐
地図上の分岐より手前にあり南東はトラバース気味に歩く
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南東南西分岐
地図上の分岐より手前にあり南東はトラバース気味に歩く
地形図上には無いが民家からは道路を歩く
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地形図上には無いが民家からは道路を歩く

感想

前回の奥多摩はコースタイムの想定が甘く途中リタイアしたので、今回は雪を考慮にコース設定しつつ、御前山を軸にバリエルートを登ることとしました。
前回の反省点から、ワカンとストックの雪バケを用意して挑みます。

奥多摩湖バス停で準備後、ダムを横切り周遊コースからヘビ沢の入り口に歩きます。周遊コースの看板にはヘビ沢の正式名所が書いてましたが失念。
途中、重装備のパーティーに遭遇。なんでも1月中旬に御前山登山者が行方不明になったので捜索しているとか。私も気を引き締めます。

ヘビ沢の入り口から10分程度歩くと沢から斜面に登るコースへ。雪は少なくトレースもあるので問題なく尾根まで登ります。
尾根は北側斜面のため雪が多少残り気味でしたが、腐り気味で体重をかけると滑ります。900mくらいまで登るとさすがに雪も深くなってきたのでワカン装着し一気の登り。

御前〜月夜見の尾根筋はほどほどの雪で気持ちよく歩けました。小河内峠で休憩・昼食を取り、さらに御前山方面へ歩きます。初めは斜面が緩やかですが、「この先注意」の看板を越えると地図で危険マークのある一帯です。痩せ気味の尾根を歩き、急傾斜の斜面を登ります。

傾斜を越えて惣岳山、御前山を一気に進みます。途中、高校生?の一団に出会ったり、警察のパトロールに出会いました。警察は遭難者の捜索だったのでしょうか。お疲れ様です。
惣岳を越えるとトレースがしっかりしており、道を外れなければアイゼンだけで問題なく進めます。

御前山から湯久保方面への道は、足元に意味ありげな枝が通せんぼしてました。が、進みます。
湯久保尾根は南斜面ですが、杉林の中なので日光が射さず雪がかなり残ってました。山頂で警察に注意を受けたとおり、トレースも少なく準備無しで挑むと結構疲れそうなコンディションです。
今回はワカンがあるのでサクサクと… とはいきませんが、ラッセルにならず楽しみながら進めました。

一般ルートは湯久保山を巻くように進みますが、今回は湯久保山からのバリエで下山するので、道を外れて進みます。
バリエは2人パーティーと思われるトレースがある程度ですが、道もそれなりに分かるので問題なさそうです。夏秋の下草が生える時期はやや判断が難しくなるかも。

小岩方面の分岐から先はしばらくトラバース状の道を歩きますが、道幅が狭く滑落しやすいので注意が必要です。
トラバースを越えると南東へひたすら進み、民家が見えたところで山道は終了し道路に入ります(地形図上は山道扱いになってるようです)。
道路から小岩バス停までは30分程度、結構歩きます。

今回は雪山とバリエの変則コースで、事前計画から色々勉強できました。
奥多摩の一般ルートで行きたいところはだいたい歩きつくしたので、今後はバリエも含めてコースを検討することになります。

ということで、今回も無事下山できてお疲れちゃんでした。

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