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記録ID: 809577
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山滑走
甲信越

入笠山へ バックカントリー

2016年02月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:00
距離
4.2km
登り
288m
下り
282m

コースタイム

日帰り
山行
1:40
休憩
0:20
合計
2:00
11:50
10
ゴンドラ終点スタート
12:00
12:00
50
入笠湿原
12:50
13:10
40
入笠山
13:50
ゴンドラ終点ゴール
<往路>
 7:30 安曇野穂高発 中央道(安曇野IC〜諏訪南IC)
 9:10 富士見パノラマ駐車場
11:00頃までゲレンデスキー
<復路>
14:30 駐車場発
16:30 自宅着       
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見パノラマリゾート
ゴンドラすずらん終点より
コース状況/
危険箇所等
特に問題ない
富士見パノラマ駐車場
目の前に八ヶ岳
1
富士見パノラマ駐車場
目の前に八ヶ岳
ゴンドラ乗り場
ゴンドラすずらんで登る
1
ゴンドラすずらんで登る
パノラマのゲレンデからも八ヶ岳
1
パノラマのゲレンデからも八ヶ岳
入笠山案内図
ゴンドラ終点から歩き始める
ゴンドラ終点から歩き始める
標識がしっかりしている
1
標識がしっかりしている
入笠湿原
入笠湿原を望む
山頂に向かい
スノーシューで登る人が多い
1
スノーシューで登る人が多い
木に垂れ下がる苔
サルオガセ
木に垂れ下がる苔
サルオガセ
首切清水との分岐
あと5分で山頂
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首切清水との分岐
あと5分で山頂
入笠山山頂
鳳凰三山・甲斐駒・鋸・仙丈
2
鳳凰三山・甲斐駒・鋸・仙丈
蓼科山・八ヶ岳方面のパノラマ
3
蓼科山・八ヶ岳方面のパノラマ
八ヶ岳と金峰
諏訪湖・北アルプス
1
諏訪湖・北アルプス
スキーの先に
富士山
1
スキーの先に
富士山
パノラマ
山頂から滑り始める
1
山頂から滑り始める
硬く・クラストもあり
難しい
1
硬く・クラストもあり
難しい
マナスル山付近のゲレンデ
マナスル山付近のゲレンデ
入笠湿原で再びシールをつける
入笠湿原で再びシールをつける
入笠湿原登り
ゴンドラ終点に到着
ここからベースまで滑る
ゴンドラ終点に到着
ここからベースまで滑る
ゲレンデを下る
一日快晴でした。
2
ゲレンデを下る
一日快晴でした。

感想

2016(平成28年)2月8日(月)

入笠山へ 

「入笠に 青空広がり 雪の峰」

入笠山山頂からは360度の絶景!

富士見パノラマリゾートの
ゴンドラ「すずらん」を利用してスキー場最上部へ。
板K2にシールを付け入笠山に向けて出発する。
わずかばかり登ると下りになってしまった。
シールを付けたまま滑る。
まずは入笠湿原へ向かうわけだから下るだろうとは思っていたが、
思っていた以上に長い下りで
シールを付けるのは湿原でよかったとの反省。

夏にはすずらんで有名な湿原地帯だ。
その他、お花畑として楽しめるところ。
スノーシューでボコボコノの湿原を過ぎると遊歩道を登る。
林道も通りそこを登れたのだが遊歩道を進む。

広いスキー場跡のようなところが現われた。
ここも夏にはお花畑なのだろうが、
スノーシューの跡で凸凹状態。
上からスノーシューを付けた方が何人か下ってきた。

この広い登りを過ぎると樹林帯に入った。
カラマツ林だろうか。
その樹々にはサルオガセが美しく日に映えていた。
雪は少なく硬くがちがち状態、笹も多く見られた。

これだと登りは良いがスキーで下るのは怖いなと思いつつ。
樹林帯の気持ちよい空気を浴び進んだ。
木々の間からは八ヶ岳だろう白い峰々が覗いていた。

最後の急斜面の登りも
遊歩道からはずれ雪面を行くと難なく登り終えることができた。
山頂に飛び出す。

そこに待っていたのは
くっきり青空に輪郭を現す有名な峰々だった。

八ヶ岳のパノラマ。
南アルプスの甲斐駒、仙丈なども近い。
その先には富士山も。
諏訪湖の湖面の先には北アルプス。
乗鞍・御嶽そして中央アルプスの峰々も
それは凛として冬の青空に聳えていた。

風もさほどなく、日が差すために
20分ほど展望を楽しむことができた。

さて山頂から滑り始める。
最初は雪の状態から怖さを感じ
スキーを持って降りようかとも考えたが
ゆっくり滑って行けば大丈夫だろうとシールをはがした。

山頂スタート。
思ったより恐怖感はなくなり
順調に下ることができ始めた。
と思った時、
左足のスキーが外れた。
これは装着ミスだろう。
一番やってはいけない初歩的ミス。
それでも転倒もなくスキー探しをすることもなく
装着することができた。

その後は硬いクラスト状の雪を
横へ横への移動で楽しく木々の間を滑り下山した。
しかしまた落とし穴。
右のスキーが隠れていた木の先に正面からぶつかり
あれっという間に外れる。
スピードが出ていなかったので、
これまた難なくスキーを装着し直し再び下り始めた。
バックカントリーでは何が雪の下に隠れているかわからない。
安心は禁物である。

樹林帯を抜ければ後は凸凹したゲレンデ状の広場や
圧雪された林道を軽快に飛ばし入笠湿原へ。

湿原の先ここからはまたシールを付けて登る。
10分ほど歩くと歩き始めたゴンドラ終点地に到着した。

スキーを楽しむというよりは、
入笠の360度の展望を最大限楽しむことができた。
何といっても天気に恵まれました。

ふるちゃん

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