オコタンペ山

2016年02月08日(月) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 5.9km
• 登り: 497m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:46

10:40 オコタン分岐点
12:43 13:11 オコタンペ山
14:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

オコタンペ湖方面分岐ゲートから進み30分ほどでオコタンペ山への取りつき地点。
そこから直ぐに150m程度急斜面が続くので要注意。

その他周辺情報

トイレは支笏湖温泉の駐車場（バス駐車場）の付近。
当日、駐車場の案内の方に聞いたところ、親切に教えていただいた。

写真

2/8 10:06

オコタンペ山へ進む支笏湖畔国道453号からの風不死岳と樽前山。

2/8 10:06

恵庭岳と右手オコタンペ山方面。

2/8 10:40

国道453から道道78号オコタンペ湖方面へ進む分岐ゲート。

2/8 11:10

道道78号からオコタンペ山への取りつき地点。
急斜面に唖然。
しかし、トレースと上部に先行者が見えて少し安心。

2/8 11:16

急斜面の中間地点、恵庭岳のトンガリが見えてきた。

2/8 11:17

木々の無い急斜面。雪崩の心配がよぎる。

2/8 11:28

声を掛け合いながら、慎重に一歩一歩進んでいく。

2/8 11:28

先行者のトレースのおかげで、かなり楽に進める。

2/8 11:31

尾根の暖斜面までもう少し。

2/8 11:48

急斜面を登り切ったあたり。

2/8 11:55

恵庭岳が背後にそそり立っている。

2/8 12:13

オコタンペ山が見えてきた。

2/8 12:29

最高の天気！

2/8 12:30

あの雪庇の直ぐ上が頂上らしい。

2/8 12:40

漁岳方面。

2/8 12:41

山頂下の雪庇。

2/8 12:41

噂のハートマーク。
オコタンペ湖。

2/8 12:42

山頂標識があるが、よく見えない。
多分、オコタン山と書いてあるようだ。

2/8 12:45

恵庭岳と支笏湖。

2/8 12:49

遠くに見えるのは多分、徳舜別山とホロホロ山だろう。

2/8 12:49

漁岳方面。

2/8 13:01

左からイチャンコッペ山と右手奥の紋別岳。

2/8 13:12

またまた、ハートマークのオコタンペ湖。

2/8 13:14

下山開始。

2/8 13:15

2/8 13:26

2/8 14:24

無事、オコタン分岐到着。

2/8 14:53

帰り道の支笏湖畔、再び恵庭岳と、オコタンペ山方面。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

感想

kazunbo

当日は思った以上の晴天にはやる気持ちを抑えながら支笏湖方面へ車を進めた。
今年は雪が少ないようで、国道36号線から支笏湖方面へ進む276号線は雪もなく快適に進むことが出来たが、453号線からオコタン分岐までは、恵庭岳山麓の山道になり道路も圧雪となっていった。
78号線へ進むオコタン分岐には10時少し過ぎに到着したが、すでに5台ほどの車が停まっていた。
その分岐ゲートから先にはしっかりとしたトレースが続いている。
身支度を済ませ、10時40分過ぎに出発。

風もなくピーンとした空気の中に晴天が広がっていて、少しずつその世界に入り込んでいく。
11時過ぎにオコタンペ山の取りつきに到着したが、そこから見る登りはかなりの急斜面になっていて唖然とした。
この山を登ったヤマレコの投稿者の方が「最初は急斜面」になっていると教えてくれていたので知ってはいたが、これほどまでに急だとは思わなかった。
ルートの作成も前回登った方のルートを参考にさせてもらい、それをGPSに載せて
きたが、その地点の取りつきにはトレースがなくもう少し先へ進んで見たところ、そこからの急斜面にトレースがあった。上部を見ると先行者が登っていたので、その跡を登らせてもらった。
今日最初に登った方は大変だったと思いながら、感謝の気持ちで一歩一歩登って行った、そばに木々のない雪面もあり、雪崩の心配も感じながら約150mの急斜面を登り切った。
そしてその背後には、白い雪面からそそりたった恵庭岳が青空に映えていた。

そこからは比較的緩やかな斜面が続き、少しすると目指すオコタンペ山の姿も見えてきた。
山頂直下ではまた少し斜度が上がり、途中から、噂のハートマークのオコタンペ湖も姿を現した。
下から見えた雪庇の直ぐ上が山頂になっていて標識がある、薄くなっていてよく見えないが「オコタン山」と書いてあるようだ。
そこから恵庭岳をはじめ、漁岳周辺の連峰、イチャンコッペ山や紋別岳、遠くには空沼岳や南西方面には徳舜別岳やホロホロ山の姿も白い雪と青空の見事なコントラストの中に映し出されていた。
冬の時期の休日に良い天気に巡り合えることは少ないが、またこのような素晴らしい景色が観れる事を楽しみにしている。