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Yamareco

記録ID: 8100339
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大台と大峰を繋ぐ④ 伯母ヶ峯・笙ノ窟

2025年04月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:53
距離
16.8km
登り
1,636m
下り
1,633m

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:56
合計
7:49
距離 16.8km 登り 1,636m 下り 1,633m
6:36
9
大台山麓休憩施設駐車場
6:45
6:53
49
7:42
7:51
47
8:38
8:47
78
10:05
10:07
88
11:35
11
伯母峰分岐
11:46
12:11
14
笙の窟
12:25
60
伯母峰分岐
13:25
53
14:18
14:21
4
14:25
大台山麓休憩施設駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大台山麓休憩施設の駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
・全体的に尾根筋を辿って行けば問題ありません。ところどころに赤いテープもあります。
・新伯母峯トンネル上付近は二重山稜となっており、やや複雑な地形です。
・笙ノ窟尾根上部から和佐又道の伯母峰分岐までのトラバース区間は整備された道はなく踏み跡も不明瞭です。自身の判断でルートを決めて行く必要があります。滑落注意です。
午前6時35分に大台山麓休憩施設の駐車場を出発します。今日は天気は良いが、気温が低く少し寒いくらいです。
2025年04月30日 06:32撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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4/30 6:32
午前6時35分に大台山麓休憩施設の駐車場を出発します。今日は天気は良いが、気温が低く少し寒いくらいです。
駐車場の端から大普賢岳(中央)が見えました。左に小、孫(日本岳)、曾孫が見えています。目指す笙ノ窟は日本岳の下にあります。
2025年04月30日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 6:36
駐車場の端から大普賢岳(中央)が見えました。左に小、孫(日本岳)、曾孫が見えています。目指す笙ノ窟は日本岳の下にあります。
駐車場からトンネルまで戻り、左に少し行くと長い鉄製の階段があります。関電のアンテナ施設の管理路のようです。60段を上って行きます。
2025年04月30日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 6:40
駐車場からトンネルまで戻り、左に少し行くと長い鉄製の階段があります。関電のアンテナ施設の管理路のようです。60段を上って行きます。
息を切らして上りついたところで振り返ると大台の山々が見えました。中央は辻堂山。その左の台形の山は前回歩いたP1358。
2025年04月30日 06:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 6:42
息を切らして上りついたところで振り返ると大台の山々が見えました。中央は辻堂山。その左の台形の山は前回歩いたP1358。
つづら折りに登って稜線に向かう。
2025年04月30日 06:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 6:43
つづら折りに登って稜線に向かう。
尾根に乗ったところは伯母ヶ峯と和佐又方面との分岐点。まず右の伯母ヶ峯に向かいます。
2025年04月30日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 6:46
尾根に乗ったところは伯母ヶ峯と和佐又方面との分岐点。まず右の伯母ヶ峯に向かいます。
少し進んでから鉄製の階段を下りたところは伯母峰峠。道標も何も見あたらないので推定ですが。
北側に人工物のようなものが見えたので近づいてみると・・・。
2025年04月30日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 6:49
少し進んでから鉄製の階段を下りたところは伯母峰峠。道標も何も見あたらないので推定ですが。
北側に人工物のようなものが見えたので近づいてみると・・・。
コンクリート製の高欄のようなものがありました。その向こうにドライブウェイが見えます。何の遺構かは不明です。
2025年04月30日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 6:50
コンクリート製の高欄のようなものがありました。その向こうにドライブウェイが見えます。何の遺構かは不明です。
もとに戻って稜線を進んで行きます。この付近は峠という地形の為か、北側から冷たい風が吹き抜けて寒いです。
2025年04月30日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 7:00
もとに戻って稜線を進んで行きます。この付近は峠という地形の為か、北側から冷たい風が吹き抜けて寒いです。
尾根の北側は植林帯。南側は自然林となっています。
2025年04月30日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 7:18
尾根の北側は植林帯。南側は自然林となっています。
南側はちょうど新緑が芽吹いており、折からの朝日に映えてなかなか綺麗です。
2025年04月30日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 7:19
南側はちょうど新緑が芽吹いており、折からの朝日に映えてなかなか綺麗です。
緩い登りを続けて、伯母ヶ峯北峰への分岐となるピークを右に巻いて行きます。
2025年04月30日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 7:23
緩い登りを続けて、伯母ヶ峯北峰への分岐となるピークを右に巻いて行きます。
巻き道の途中のケルン
2025年04月30日 07:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 7:26
巻き道の途中のケルン
巻き終わったあとは起伏の小さな尾根を辿って行く。
2025年04月30日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 7:31
巻き終わったあとは起伏の小さな尾根を辿って行く。
左前方に伯母ヶ峯が見えてきました。
2025年04月30日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 7:35
左前方に伯母ヶ峯が見えてきました。
頂上直下の短い急登のあと7時40分に伯母ヶ峯に到着。半年ぶりです。
ここは地理院地図に山名が記載されているピークで、三角点のあるピークはさらに東に行ったところです。稜線繋ぎはここで達成されたので、今回はここで折り返します。
2025年04月30日 07:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 7:44
頂上直下の短い急登のあと7時40分に伯母ヶ峯に到着。半年ぶりです。
ここは地理院地図に山名が記載されているピークで、三角点のあるピークはさらに東に行ったところです。稜線繋ぎはここで達成されたので、今回はここで折り返します。
山頂のまわりは木々に囲まれてすっきりとした眺めはないが、北側が少し開けていました。
2025年04月30日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 7:52
山頂のまわりは木々に囲まれてすっきりとした眺めはないが、北側が少し開けていました。
近くに白鬚岳が見えます。左に小白鬚、背後に薊岳や明神岳など台高北部の山々。
2025年04月30日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 7:47
近くに白鬚岳が見えます。左に小白鬚、背後に薊岳や明神岳など台高北部の山々。
千石山、赤倉山、千里峰など台高主稜線上の山々。右端に池木屋山。
2025年04月30日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 7:46
千石山、赤倉山、千里峰など台高主稜線上の山々。右端に池木屋山。
伯母ヶ峯を7時50分に発ち、帰途北峰に寄ろうとしたが、時間と体力のことを考えて途中で思い止まり、伯母峰峠まで戻ってきました。
2025年04月30日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 8:40
伯母ヶ峯を7時50分に発ち、帰途北峰に寄ろうとしたが、時間と体力のことを考えて途中で思い止まり、伯母峰峠まで戻ってきました。
分岐まで戻って少し休んでから笙ノ窟目指して午前8時50分に出発。
2025年04月30日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 8:45
分岐まで戻って少し休んでから笙ノ窟目指して午前8時50分に出発。
緩く登って着いたところには関電のアンテナ設備がありました。
2025年04月30日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 8:51
緩く登って着いたところには関電のアンテナ設備がありました。
七窪尾根と呼ばれるたおやかな稜線を登って行きます。
2025年04月30日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:02
七窪尾根と呼ばれるたおやかな稜線を登って行きます。
緩い登りを終えたあとは平坦な尾根道。暫くこのような繰り返しが続きます。
2025年04月30日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 9:14
緩い登りを終えたあとは平坦な尾根道。暫くこのような繰り返しが続きます。
南側には日に映える新緑
2025年04月30日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 9:14
南側には日に映える新緑
P1144に登って行きます。
2025年04月30日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 9:20
P1144に登って行きます。
ピークとは思えないP1144。
2025年04月30日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:23
ピークとは思えないP1144。
新緑の木立
2025年04月30日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 9:27
新緑の木立
木々を透かして大台ヶ原の山々。三津河落山やキワダズコ方面と思いますが・・・。
2025年04月30日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:27
木々を透かして大台ヶ原の山々。三津河落山やキワダズコ方面と思いますが・・・。
起伏の少ない尾根を進んで行きます。
2025年04月30日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 9:28
起伏の少ない尾根を進んで行きます。
のんびり歩いて行くと1160mほどのピークへの登りとなります。
2025年04月30日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:31
のんびり歩いて行くと1160mほどのピークへの登りとなります。
そのピークから先はこれまでの尾根とは少し様相が変わったような気がしました。
2025年04月30日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 9:36
そのピークから先はこれまでの尾根とは少し様相が変わったような気がしました。
道標に導かれて薄暗い植林の中を下って行きます。左にも並行して尾根が続いています。いわゆる二重山稜のようです。
2025年04月30日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:40
道標に導かれて薄暗い植林の中を下って行きます。左にも並行して尾根が続いています。いわゆる二重山稜のようです。
苔むした岩の中を下って行きます。
2025年04月30日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:44
苔むした岩の中を下って行きます。
地図を見るとちょうど新伯母峯トンネルの上あたりまで来たが、その先の踏み跡が分からなくなった。まわりを見てみると、左に先ほどの並行した尾根が見えたので凹地を横切って行ってみました。
2025年04月30日 09:46撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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4/30 9:46
地図を見るとちょうど新伯母峯トンネルの上あたりまで来たが、その先の踏み跡が分からなくなった。まわりを見てみると、左に先ほどの並行した尾根が見えたので凹地を横切って行ってみました。
こちらには赤いテープもあり微かな踏み跡もありました。どうやらここまでの途中でこちらの尾根に移るのが正解のようです。
2025年04月30日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:50
こちらには赤いテープもあり微かな踏み跡もありました。どうやらここまでの途中でこちらの尾根に移るのが正解のようです。
横切って来た凹地とその向こうに下ってきた尾根。下って来た尾根はここで尽きています。
凹地などまわりにはバイケイソウが群生していました。
2025年04月30日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:51
横切って来た凹地とその向こうに下ってきた尾根。下って来た尾根はここで尽きています。
凹地などまわりにはバイケイソウが群生していました。
尾根道を進んで行き、P1132を通過。白い石灰岩?が沢山露出しています。
2025年04月30日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 9:57
尾根道を進んで行き、P1132を通過。白い石灰岩?が沢山露出しています。
P1132から緩く下って登り返すと伯母峰辻。10時5分着。和佐又方面への分岐点です。ここから先は道標もなくなります。少し登ったところで休憩してエネルギーを補給。
2025年04月30日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 10:06
P1132から緩く下って登り返すと伯母峰辻。10時5分着。和佐又方面への分岐点です。ここから先は道標もなくなります。少し登ったところで休憩してエネルギーを補給。
大普賢岳方面を眺めながら登って行きます。
2025年04月30日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 10:34
大普賢岳方面を眺めながら登って行きます。
今日一の登りが続く。
2025年04月30日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 10:48
今日一の登りが続く。
午前10時55分にP1326に到着。大きな岩が立ち並んでいる。
2025年04月30日 10:57撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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4/30 10:57
午前10時55分にP1326に到着。大きな岩が立ち並んでいる。
P1326直下の大岩の横を進んで行きます。
2025年04月30日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:00
P1326直下の大岩の横を進んで行きます。
標高が1350mを越えたあたりからトラバース地点を探しながら登って行くと赤いテープが巻かれた木が目についた。その先には踏み跡らしいものも見えるが、もう少し高度を上げて行くことにした。
2025年04月30日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:10
標高が1350mを越えたあたりからトラバース地点を探しながら登って行くと赤いテープが巻かれた木が目についた。その先には踏み跡らしいものも見えるが、もう少し高度を上げて行くことにした。
尾根の傾斜もかなりきつくなり標高も1400m近くになった。そろそろかなと思って適当なところを探す。
2025年04月30日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:16
尾根の傾斜もかなりきつくなり標高も1400m近くになった。そろそろかなと思って適当なところを探す。
ここだと言ったところもなかったが、あまり上まで行くと岩が多くなり歩きにくそうなので、1420mあたりからトラバースを開始。
2025年04月30日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:19
ここだと言ったところもなかったが、あまり上まで行くと岩が多くなり歩きにくそうなので、1420mあたりからトラバースを開始。
急な斜面を横切って行きます。
2025年04月30日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:23
急な斜面を横切って行きます。
両手、両足を使いながら何とか前方の尾根に辿り着いて乗り越えると和佐又からの道に出ました。伯母峰分岐付近です。午前11時30分。長いようで10分ほどのトラバースでした。
登山道に降り立ち、大台と大峰繋ぎを達成したあと最終目的地の笙ノ窟に向かいます。
2025年04月30日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:31
両手、両足を使いながら何とか前方の尾根に辿り着いて乗り越えると和佐又からの道に出ました。伯母峰分岐付近です。午前11時30分。長いようで10分ほどのトラバースでした。
登山道に降り立ち、大台と大峰繋ぎを達成したあと最終目的地の笙ノ窟に向かいます。
最初は指弾ノ窟。ここは曾孫普賢岳の直下にあたります。
2025年04月30日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:41
最初は指弾ノ窟。ここは曾孫普賢岳の直下にあたります。
鉄製の階段を上って進んで行くと大峰南部の釈迦ヶ岳、孔雀岳、仏生嶽が見えました。
2025年04月30日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:44
鉄製の階段を上って進んで行くと大峰南部の釈迦ヶ岳、孔雀岳、仏生嶽が見えました。
鎖も設けられた険しい巻き道を進んで朝日窟に到着。
2025年04月30日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:48
鎖も設けられた険しい巻き道を進んで朝日窟に到着。
奥行きのある朝日窟
2025年04月30日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:48
奥行きのある朝日窟
次は最終目的地の笙ノ窟。11時50分着。
2025年04月30日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:52
次は最終目的地の笙ノ窟。11時50分着。
不動明王が祀られ綺麗に手入れされています。
2025年04月30日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:53
不動明王が祀られ綺麗に手入れされています。
少し下って最後は鷲ノ窟。ここには役行者が前鬼・後鬼とともに。
このあと笙ノ窟に戻って日陰で少し休憩。12時10分に帰途につきました。
2025年04月30日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 11:55
少し下って最後は鷲ノ窟。ここには役行者が前鬼・後鬼とともに。
このあと笙ノ窟に戻って日陰で少し休憩。12時10分に帰途につきました。
下山途中での弥山から八経ヶ岳、五鈷峰、楊枝ノ森にかけての眺め。手前右に行者還岳。
2025年04月30日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 12:11
下山途中での弥山から八経ヶ岳、五鈷峰、楊枝ノ森にかけての眺め。手前右に行者還岳。
伯母峰分岐付近。和佐又への道と分かれて笙ノ窟尾根にトラバースして行きます。
2025年04月30日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 12:23
伯母峰分岐付近。和佐又への道と分かれて笙ノ窟尾根にトラバースして行きます。
取り付きには進入禁止のような木が置かれていましたが、慎重に進んで行きます。
2025年04月30日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 12:24
取り付きには進入禁止のような木が置かれていましたが、慎重に進んで行きます。
始めは比較的歩きやすかったが、やがて自然のままの斜面に・・・。
2025年04月30日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 12:29
始めは比較的歩きやすかったが、やがて自然のままの斜面に・・・。
あちこちと踏み跡を探すよりも自己判断で突破。
2025年04月30日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 12:32
あちこちと踏み跡を探すよりも自己判断で突破。
何とか笙ノ窟尾根に辿り着きました。トラバースに要した時間は往路と同じく10分ほどだった。
左手前に二本並んだ右の木に朽ちた白いテープがあった。やはりかつてはこの付近にも巻き道があったようです。
2025年04月30日 12:35撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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4/30 12:35
何とか笙ノ窟尾根に辿り着きました。トラバースに要した時間は往路と同じく10分ほどだった。
左手前に二本並んだ右の木に朽ちた白いテープがあった。やはりかつてはこの付近にも巻き道があったようです。
本ルート中唯一の難所を無事過ぎて、あとはのんびりと下って行きます。
P1326付近に咲いていたツツジが綺麗でした。
2025年04月30日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 12:57
本ルート中唯一の難所を無事過ぎて、あとはのんびりと下って行きます。
P1326付近に咲いていたツツジが綺麗でした。
P1326から下る途中からの大台ヶ原方面の山々
2025年04月30日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 13:01
P1326から下る途中からの大台ヶ原方面の山々
和佐又山を眺めながら下って行きます。
2025年04月30日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 13:04
和佐又山を眺めながら下って行きます。
大普賢岳、小普賢岳、日本岳方面を振り返る。
2025年04月30日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 13:11
大普賢岳、小普賢岳、日本岳方面を振り返る。
大普賢岳から伯母谷覗きにかけての山並み。前景の新緑が綺麗です。
2025年04月30日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 13:13
大普賢岳から伯母谷覗きにかけての山並み。前景の新緑が綺麗です。
午後1時25分に和佐又への分岐点の伯母峰辻に戻る。
2025年04月30日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 13:24
午後1時25分に和佐又への分岐点の伯母峰辻に戻る。
P1132を通過。
2025年04月30日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/30 13:35
P1132を通過。
午後1時40分に新伯母峯トンネル上を通る。しばらくこの尾根を辿ってから並行する隣の尾根に移りました。
2025年04月30日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 13:39
午後1時40分に新伯母峯トンネル上を通る。しばらくこの尾根を辿ってから並行する隣の尾根に移りました。
あとはやや急ぎ足でP1144を越えて伯母峰峠手前の分岐に戻ってきました。
2025年04月30日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 14:18
あとはやや急ぎ足でP1144を越えて伯母峰峠手前の分岐に戻ってきました。
つづら折りの道から60段の階段を下って行きます。
2025年04月30日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 14:20
つづら折りの道から60段の階段を下って行きます。
午後2時25分に無事駐車場に戻りました。笙ノ窟付近で2パーティ4人と出会った以外は人影を見ることはなく静かな山歩きが出来ました。
2025年04月30日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/30 14:25
午後2時25分に無事駐車場に戻りました。笙ノ窟付近で2パーティ4人と出会った以外は人影を見ることはなく静かな山歩きが出来ました。

感想

大台ヶ原ドライブウェイが開通したので懸案の大台~大峰繋ぎを半年ぶりに再開することにした。最終となる今回は、もとの計画では伯母ヶ峯と大普賢岳の間だったが、ここひと月ほど風邪などで山歩きから遠ざかっているので体力的に多少不安でもあった。したがって目標を大普賢岳ではなく笙ノ窟までに短縮することにした。笙ノ窟から大普賢岳の間は既に3度歩いているので今回は割愛しました。
今回歩く予定のルートはそれほど難易度は高くないが、一つ気になるのは笙ノ窟尾根の上部で和佐又から大普賢岳へ通じる登山道に移るトラバース区間で、あまり人が入らず、整備された道もない結構急な斜面を横切って行くため滑落の危険があるということだった。そこで、このトラバース区間を短くするために出来るだけ高度を稼いだところで巻いて行くこととしたが、実際どこを行くかは現地で判断することとしました。
そして、やはりトラバース区間はかなり緊張して進みました。どちらかと言えば復路で通ったところの方が少しましだったような気がします。
これで大台と大峰とを繋ぐことができました。加茂助谷ノ頭や龍辻と柳の渡し、熊野本宮大社が繋がったというのは何か不思議な感じがします。
なお、大台ヶ原と大普賢岳とを繋ぐ尾根は大台ヶ原側が七窪尾根、大普賢岳側が笙ノ窟尾根とされていますが、その境はどこかはっきりしていないようです。現地を歩いた感じでは新伯母峯トンネル上付近かなと思っています。

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