比良山地南部縦走


- GPS
- 07:18
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
0745 出町柳駅前 ↓京都バス10系統 朽木学校前行 0823 途中 帰り 1625 志賀 ↓JR湖西線普通 京都行 1703 京都 |
写真
感想
YAMAPより転載。
比良山地南部縦走 https://yamap.com/activities/39552851 #YAMAP
ヤマレコ登録してみましたので、データをあげてみます。
以下YAMAPより転載。
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いい天気で何よりだった。
京都バス朽木学校行きは大盛況で、臨時便が出るほど。ほぼ全員が坊村で降りて武奈ヶ岳を目指すのであろう。私は誰も降りない途中バス停で降り、車道のすみを歩いて還来(もどろき)神社に向かった。
登山口からは暫くは轍のある林道であるが、やがて登山道に右折する。霊仙山山頂直下の直登は、地図で理解していたよりもはるかに激登りだったが、なんとか霊仙山山頂に到着。ところで伊吹山の方にもカルスト地形で有名な霊仙山があるが、何か関係はあるのだろうか?
霊仙山に出ると、東側にやや展望が開け、琵琶湖が望めるようになった。ここからの景色はよくなるばかり。ズコノバンから権現山への急登を登りながら振り返ると、大津の街から琵琶湖大橋、そして大きな水の塊である琵琶湖が粛々とそこにあった。
権現山山頂やここから先の縦走路は低山とは思えぬ森林限界っぷりで、低木がちょろちょろと生えているばかり。風も強く雪も深い場所だからであろうか。そのおかげで眼下に広がる琵琶湖の雄大さが一層際立つ。なんと素晴らしい縦走路だろうか。
ホッケ山に到着すると既に標高は1,000 mを超え、ついに蓬莱山が姿を現した。いい頃合いなので小女郎ヶ池に寄り道をして昼食を取った。湯を沸かしている間なども、風が吹くと思いのほか寒かった。
小女郎峠から最後の登りを登ると蓬莱山登頂。真新しい一頭三角点標石に出迎えられた。そして同時に「びわ湖バレイ」の敷地に。これまで静かだった縦走路が、蓬莱山に着いた途端、登山装備ではない人たちで賑わい、音楽が流れ始め、私の熊鈴がひどくアウェーに聞こえた。
びわ湖バレイはさすがに綺麗に整備されていて、スイセン畑なども斜面にビシッと並び、春の訪れを感じた。私は今回無課金ユーザーだったわけだが、往復ロープウェイ課金して山上の施設を味わい尽くすのも楽しいだろう。
打見山の方なども行ってみて、今回は満足したので施設には入ることなく下山。キタダカ道を淡々と降りていき、びわ湖バレイ駐車場に至った。駅へ戻る最中の歩道橋からは今日歩いた縦走路が見えた。
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