日光白根山 菅沼登山口からピストン
栃木県
群馬県
yamamossan
その他1人 
体力度について
- GPS
- 06:22
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 891m
- 下り
- 894m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:22
| 天候 | 快晴！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
弥陀ヶ池までは「冬道」を使用しました。沢状を直進し、落石注意箇所を通過した後は三股を右へ。途中で尾根状を左の沢へトラバースして急登を進むと弥陀ヶ池に至ります。 山頂からの下降時、正式なルートである「夏道」を使用したPTから夏道の状態を教えて頂きましたが、踏み抜きが酷く胸まで埋まる事も有ったそうです。ある程度雪が解けて締るまでは「冬道」の方が踏み抜き等は少ない様です。 |
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感想
金精道路冬季通行止め解除後、この時期恒例の日光白根山へ。
昨シーズンはアルパインルートで山頂へ至りましたが、今シーズンは妻の病後だったり自身の腰痛だったりのリハビリを経て、無難に一般ルートで楽しんできました。
抜けるような青空に残雪に輝く岩峰と雪解けの瑞々しい景色、毎シーズン来てもステキな眺めで毎回来て良かったと思う良いお山でした。
今回は「夏道」を使おうかとも思いましたが、トレースも薄く踏み抜きを懸念して「冬道」を使用しました。下山中、夏道で登って来た方々に踏み抜き多発との情報、やはりこの時期は冬道との確信が得られ収穫でした。
昨シーズン、アルパインルートの記録はこちら。
登山口からまっすぐ山頂に至るラインが描ける気持ちの良いルートです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6721967.html
以下再訪に備えた備忘録です。
-----------------------------------
＜ウェア＞
当日の平地の気温は25度越えの予報。スタートからニュウモラップフーディで行動し1日この服装で行動した。アプローチ中は暑くベンチレーションで対応した。例年なら標高が上がるとともに風が出て涼しくなるが、この日は樹林帯を抜けても風が弱くオーバーヒート気味。アルパインスタートフーディsに変えても良かったと思う。
・頭部
ミレーティアック�競咫璽法爾妊好拭璽箸掘�途中でカリマーベンチレーションキャップに変更。弥陀ヶ池からサングラス使用。
・グローブ
コメリ軍手にオーバーグローブを必要に応じて脱着。ウインドシェルグローブとBDグリセードとインナーも一応持つ。
・上半身
クライミング用ロンTと半袖T、ニュウモラップフーディ、からしストームクルーザー。インサレーションとしてナノパフベスト、レッドポイントベリーライトジャケットを一応持つ。レッドポイントはストクルの上から着られるサイズ感なのでビレイパーカ的運用も可能。アルパインスタートフーディsも持ったので途中で暑くなった時に変更しても良かったな。山頂休憩時にナノパフベスト使用。
・下半身
下着の上にライトトレールタイツ、ストームゴージュアルパインパンツ、クロコゲーター。カッパズボンは一応持った。
・ブーツ
冬用ウールソックスにトリオレプロ、セミワンタッチのサルケン。チェンスパは要らない。締まりずらい感じのブーツなのでしっかり締めた。但し踵に若干遊びが有る位でないと踵の靴ずれしそうなので注意。
＜その他＞
アルパインクライミングではないので藪の通過を考慮せず、ダブルストックでスタート。冬道三股でアックスとシングルストックに変更。必要に応じてストックを忍者差しで。下降時はストック両方をザックに戻しアックスのみで行動。
グローブはコメリ軍手だが雪に触れる状況では上にオーバーグローブを付けて軍手の濡れを防いだ。
水は500mlで足りた。お湯は750ml持ってコーヒータイム2人分で十分の量。
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