慈母峰(那岐山エリア) Aコース~林道~Bコース~名木ノ城跡:岡山県北部


- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 718m
- 下り
- 721m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒れた箇所はない。 今回歩いたルートに限っては、声がたわから広戸仙への道に近い印象を受けた。 BやCルートに比べると、階段とアップダウンが多く、那岐までの往復ルートとして使うとなると体力的にキツそう。 |
写真
感想
ココヘリが見つかっていなければ真木山再訪するはずだったGW後半は、おかげさまで予定通りに那岐山エリアに向かうことが出来た。
家族が、何十年も前に学校行事で那岐山まで歩いたことがあると言うAコース。
当時は他のルートは無かったらしい。
お寺から登ったと言う話だけれど、BCコース駐車場に原付を停めて大別当山と八巻山の間にある舗装路を行くことにした。
頭上に橋のかかるところまで歩き、まずは大別当山へ。
歩きにくい階段もあったものの、道は迷いようのないレベル。
サクッと到着して拍子抜け。
引き返して吊り橋を渡り、八巻山へ。
初心者はAコースはやめておけ、と言うようなネットの声が多かったので、ルートファインディングが必要なのか、はたまた難路なのか、ビクビクしていたので、踏み跡くっきり、声がたわからの広戸仙ルートのような道に驚いた。
いや、これはきっと始めのうちだけだ、そのうち難しい道になるのかもしれないと思いつつ進む。
三十分程度で八巻山に着いた。
その後も分岐でマップ確認することは何度かあったものの、道が消えるようなことはなく。
懸念していた藪漕ぎがあるどころか、階段まで現れて、なんで初心者はやめろと言われているんだろう、と首を捻りつつ慈母峰に到着。
が、慈母峰を過ぎて林道が見える場所に出た時、往復はやめておけと言われる理由を理解した。
林道まで伸びる長い階段。
往復する場合、帰りはこの階段を登ることになる。
つまり、BCコースと異なり、アップダウンがあるコースで、技術ではなく体力的に厳しいと言う意味だった様子。
いや、もしかしたら林道から先が厳しいのかも、と少し様子見で進んでみたけれど、やっぱり踏み跡しっかり。
荒れていることはない気がする。
なんにせよ、頂上まで行くつもりはなかったので、早々に引き返し、林道を歩いてBコースに向かった。
林道からはBコースへの踏み跡がはっきり見えたため、そちらを辿るも、途中で道が消えてしまい、しばらくウロウロ。
Bコースの登山道がある方角ははっきりしているけど、どう行けばいいのかわからず。
歩けそうな方向を選んで進み、何とかルート上に出た。
その後はBコースを名木ノ城跡分岐まで降りて行く。
Bコースからなら渡渉は無いのでは、と思っていたら、複数回、渡る羽目に。
予想よりも遠いしアップダウンもあるししんどいし日も翳ってくるし人気もないしで、途中、何度か挫けそうになる。
でもあと少しかも、と自分を励ましながら坂を登り、やっとのことで目的地に辿り着いた。
始めからこんな道のりだって知っていたら来てないかもなあ、と考えつつ、写真を撮ってから登山口まで降りた。
結局、お昼休憩をとるタイミングもないままだった。
軽く考えていたけれど、疲れきって終了した一日。
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