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Yamareco

記録ID: 8110734
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

慈母峰(那岐山エリア) Aコース~林道~Bコース~名木ノ城跡:岡山県北部

2025年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
7.4km
登り
718m
下り
721m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:50
合計
4:57
距離 7.4km 登り 718m 下り 721m
10:36
10:43
5
10:48
36
11:24
69
12:33
12:39
20
12:58
13:16
35
15:03
5
15:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
荒れた箇所はない。
今回歩いたルートに限っては、声がたわから広戸仙への道に近い印象を受けた。
BやCルートに比べると、階段とアップダウンが多く、那岐までの往復ルートとして使うとなると体力的にキツそう。
駐車場から、八巻山と大別当山の間にある舗装路を辿って登山口まで歩く。
登山口そばの吊り橋。
2025年05月03日 10:21撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
1
5/3 10:21
駐車場から、八巻山と大別当山の間にある舗装路を辿って登山口まで歩く。
登山口そばの吊り橋。
大別当山登山口。
2025年05月03日 10:21撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:21
大別当山登山口。
斜めに傾いたジグザグ階段。
段の高さがまちまちなので、ちょっと歩きにくかった。
2025年05月03日 10:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:28
斜めに傾いたジグザグ階段。
段の高さがまちまちなので、ちょっと歩きにくかった。
大別当山の山頂札。
三角点は無い。
2025年05月03日 10:30撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:30
大別当山の山頂札。
三角点は無い。
山頂札のあるところから少し行くと東屋のあるエリアに出る。
眺望あり。
2025年05月03日 10:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:38
山頂札のあるところから少し行くと東屋のあるエリアに出る。
眺望あり。
山の駅方面に降りる道と思われる。
2025年05月03日 10:38撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:38
山の駅方面に降りる道と思われる。
東屋。
2025年05月03日 10:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:39
東屋。
説明板。
2025年05月03日 10:41撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:41
説明板。
吊り橋近くまで戻って来た。
2025年05月03日 10:52撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:52
吊り橋近くまで戻って来た。
八巻山へは、吊り橋を渡らないとダメだと思い込んでいたけど、普通に舗装路から上がる道があった。
左は登山道。
2025年05月03日 10:54撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:54
八巻山へは、吊り橋を渡らないとダメだと思い込んでいたけど、普通に舗装路から上がる道があった。
左は登山道。
細いけど、倒木?
2025年05月03日 10:57撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 10:57
細いけど、倒木?
道はハッキリ、階段もあったりする。
2025年05月03日 11:06撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:06
道はハッキリ、階段もあったりする。
林道と合流。
道標と、注意書きがある。
2025年05月03日 11:16撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:16
林道と合流。
道標と、注意書きがある。
木陰にベンチ。
木が多くて眺望はあまり無い。
2025年05月03日 11:23撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:23
木陰にベンチ。
木が多くて眺望はあまり無い。
八巻城跡に到着。
2025年05月03日 11:25撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:25
八巻城跡に到着。
大別当山にあったのと同じタイプの説明板。
2025年05月03日 11:26撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:26
大別当山にあったのと同じタイプの説明板。
危険箇所はなかった記憶だけど、この写真を見ると滑りやすそう。
とは言え、両脇に木があるので安心感が違う。
2025年05月03日 11:29撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:29
危険箇所はなかった記憶だけど、この写真を見ると滑りやすそう。
とは言え、両脇に木があるので安心感が違う。
分岐。
道標では右の道だけど、マップを確認すると左の上る道でも行けるっぽい。
右は遠回りにも思えるので、とりあえず左を選択。
2025年05月03日 11:36撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:36
分岐。
道標では右の道だけど、マップを確認すると左の上る道でも行けるっぽい。
右は遠回りにも思えるので、とりあえず左を選択。
テープあり。
木陰だし歩きやすい。
2025年05月03日 11:40撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:40
テープあり。
木陰だし歩きやすい。
ここは道標なかったはず。
通り過ぎかけてリボンに気付いたような覚えが。
リボンのある右の道へ進む。
2025年05月03日 11:49撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:49
ここは道標なかったはず。
通り過ぎかけてリボンに気付いたような覚えが。
リボンのある右の道へ進む。
急に長い階段が現れる。
岡山側にも階段ルートあったのか。
しかし、予想より遥かに整ったコースで、どうして初心者はやめておけと言われるんだろう、とこの時点では不思議に思っていた。
2025年05月03日 11:50撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:50
急に長い階段が現れる。
岡山側にも階段ルートあったのか。
しかし、予想より遥かに整ったコースで、どうして初心者はやめておけと言われるんだろう、とこの時点では不思議に思っていた。
上に出た。
2025年05月03日 11:57撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 11:57
上に出た。
登山道の脇にある岩エリア。
2025年05月03日 12:13撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 12:13
登山道の脇にある岩エリア。
岩のあるところから下を覗く。
風が強かった記憶。
2025年05月03日 12:14撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 12:14
岩のあるところから下を覗く。
風が強かった記憶。
慈母峰の三角点とベンチ。
山頂札もある。
ここで休憩をとることも考えたが、直射日光のせいで暑すぎるため、やめた。
2025年05月03日 12:33撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 12:33
慈母峰の三角点とベンチ。
山頂札もある。
ここで休憩をとることも考えたが、直射日光のせいで暑すぎるため、やめた。
ベンチ脇の三角点。
2025年05月03日 12:34撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 12:34
ベンチ脇の三角点。
林道に続く階段。
ここで、初心者にはAルート往復はキツい、と言われる理由を知る。
復路でこの階段は辛い。
2025年05月03日 12:56撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 12:56
林道に続く階段。
ここで、初心者にはAルート往復はキツい、と言われる理由を知る。
復路でこの階段は辛い。
林道からAルートの続きをちょっとだけ偵察。
これまでに比べると少し足元は悪そうだけど、やはり道は分かるし、危険箇所はなさそう。
2025年05月03日 13:08撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 13:08
林道からAルートの続きをちょっとだけ偵察。
これまでに比べると少し足元は悪そうだけど、やはり道は分かるし、危険箇所はなさそう。
Bコースに入る。
リボンもあるし、道もしっかりだから安心。
2025年05月03日 13:22撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 13:22
Bコースに入る。
リボンもあるし、道もしっかりだから安心。
と、思っていたらじきに道が消えた。
下にBコースの道があるのは分かるけど、どうやって行けばいいんだ。
2025年05月03日 13:27撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 13:27
と、思っていたらじきに道が消えた。
下にBコースの道があるのは分かるけど、どうやって行けばいいんだ。
道っぽいのが見えたので、そこに出たら、分岐が。
さすがに上に行く道じゃ無いよな…と言うことで、右の道を行く。
2025年05月03日 13:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 13:28
道っぽいのが見えたので、そこに出たら、分岐が。
さすがに上に行く道じゃ無いよな…と言うことで、右の道を行く。
草や石で歩きにくい道を進んで、Bコースの下山道に出た。
2025年05月03日 13:33撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 13:33
草や石で歩きにくい道を進んで、Bコースの下山道に出た。
名木ノ城跡へ向かう途中の渡渉。
複数回あるけど、普通の登山靴でも問題はなかった。
でも、増水していたら難しいかも。
2025年05月03日 13:53撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 13:53
名木ノ城跡へ向かう途中の渡渉。
複数回あるけど、普通の登山靴でも問題はなかった。
でも、増水していたら難しいかも。
渡渉。
2025年05月03日 13:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 13:58
渡渉。
長い階段。
何となく、もっと低い場所にあると思い込んでいたため、挫けそうになる。
2025年05月03日 14:04撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 14:04
長い階段。
何となく、もっと低い場所にあると思い込んでいたため、挫けそうになる。
城跡への道は渡渉や階段や、斜面沿いで落ちたら死ぬな、と言う箇所も。
滝が見えるポイントもあったりしたけど、おっかないししんどい。
2025年05月03日 14:20撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 14:20
城跡への道は渡渉や階段や、斜面沿いで落ちたら死ぬな、と言う箇所も。
滝が見えるポイントもあったりしたけど、おっかないししんどい。
城跡の説明板。
全体的に狭いエリアだった。
2025年05月03日 14:26撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 14:26
城跡の説明板。
全体的に狭いエリアだった。
BC登山口に向けて降りる。
2025年05月03日 14:28撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 14:28
BC登山口に向けて降りる。
特に説明などは無いけど、堀切かな。
2025年05月03日 14:29撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 14:29
特に説明などは無いけど、堀切かな。
ベンチはあるものの、一人だし時間も遅くなって来ていたため、空腹を満たすよりも下山を優先した。
2025年05月03日 14:35撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 14:35
ベンチはあるものの、一人だし時間も遅くなって来ていたため、空腹を満たすよりも下山を優先した。
落ち葉の積もった急な階段。
2025年05月03日 14:36撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 14:36
落ち葉の積もった急な階段。
ここまで来れば遭難はないじゃろ、と言うところで温度計を撮影。
2025年05月03日 14:43撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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5/3 14:43
ここまで来れば遭難はないじゃろ、と言うところで温度計を撮影。

感想

ココヘリが見つかっていなければ真木山再訪するはずだったGW後半は、おかげさまで予定通りに那岐山エリアに向かうことが出来た。

家族が、何十年も前に学校行事で那岐山まで歩いたことがあると言うAコース。
当時は他のルートは無かったらしい。
お寺から登ったと言う話だけれど、BCコース駐車場に原付を停めて大別当山と八巻山の間にある舗装路を行くことにした。

頭上に橋のかかるところまで歩き、まずは大別当山へ。
歩きにくい階段もあったものの、道は迷いようのないレベル。
サクッと到着して拍子抜け。

引き返して吊り橋を渡り、八巻山へ。
初心者はAコースはやめておけ、と言うようなネットの声が多かったので、ルートファインディングが必要なのか、はたまた難路なのか、ビクビクしていたので、踏み跡くっきり、声がたわからの広戸仙ルートのような道に驚いた。
いや、これはきっと始めのうちだけだ、そのうち難しい道になるのかもしれないと思いつつ進む。

三十分程度で八巻山に着いた。
その後も分岐でマップ確認することは何度かあったものの、道が消えるようなことはなく。
懸念していた藪漕ぎがあるどころか、階段まで現れて、なんで初心者はやめろと言われているんだろう、と首を捻りつつ慈母峰に到着。

が、慈母峰を過ぎて林道が見える場所に出た時、往復はやめておけと言われる理由を理解した。
林道まで伸びる長い階段。
往復する場合、帰りはこの階段を登ることになる。
つまり、BCコースと異なり、アップダウンがあるコースで、技術ではなく体力的に厳しいと言う意味だった様子。

いや、もしかしたら林道から先が厳しいのかも、と少し様子見で進んでみたけれど、やっぱり踏み跡しっかり。
荒れていることはない気がする。

なんにせよ、頂上まで行くつもりはなかったので、早々に引き返し、林道を歩いてBコースに向かった。
林道からはBコースへの踏み跡がはっきり見えたため、そちらを辿るも、途中で道が消えてしまい、しばらくウロウロ。
Bコースの登山道がある方角ははっきりしているけど、どう行けばいいのかわからず。
歩けそうな方向を選んで進み、何とかルート上に出た。

その後はBコースを名木ノ城跡分岐まで降りて行く。
Bコースからなら渡渉は無いのでは、と思っていたら、複数回、渡る羽目に。
予想よりも遠いしアップダウンもあるししんどいし日も翳ってくるし人気もないしで、途中、何度か挫けそうになる。
でもあと少しかも、と自分を励ましながら坂を登り、やっとのことで目的地に辿り着いた。

始めからこんな道のりだって知っていたら来てないかもなあ、と考えつつ、写真を撮ってから登山口まで降りた。
結局、お昼休憩をとるタイミングもないままだった。
軽く考えていたけれど、疲れきって終了した一日。

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