津久井城山


- GPS
- 02:50
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 359m
- 下り
- 349m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:クラブ前バス停から橋本駅北口行バス乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。城山登山口にはヤマビル注意の看板あり |
その他周辺情報 | 今回のルートの主な公衆トイレは津久井城山山頂、展望広場近く、パークセンター |
写真
感想
ゴールデンウィークに入り、天気も良いので山に行きたいと思いつつ、混んでいる山には行きたくないので、わざわざ遠方から来る人が居なさそうな山に行こうと思い、相模原の津久井城山に行ってきました。
津久井城山へのアクセスは橋本駅からバスで津久井湖観光センターまで行くのが一般的ですが、今日は橋本駅から歩いて向かうルートを選択。橋本駅から城山登山口までは市街地を歩くこと1時間くらいです。道はずっと歩道が整備されているので特に危険個所はありません。
城山登山口にはヤマビル注意の看板があり、ヤマビル対策の塩と塩を包むための10cm角くらいに切られたチラシが置いてありました。ヤマビルが本格的に活動を始めるのは梅雨の時期ですが、以前にヤマビル被害に遭ったのがトラウマになっているので有難く少し塩をいただいていきました。なお、有難いことにヤマビルは現れず、塩の出番はありませんでした。
登山口から入るとすぐに男坂と女坂に分かれます。女坂は水辺に沿って歩くような道になっていて、男坂は水辺から離れる方向に進む形。ヤマビルに遭いたくなかったので男坂を選択。男坂に入るとすぐに十兵衛山の展望台への分岐があるので展望台方面へ。展望台へはすぐに到着。4名分くらいのベンチがありました。
十兵衛山展望台を後にして男坂を登っていきます。少し進むと鎖場に入りますが、最初のうちは鎖なんて必要ない程度の傾斜。ただし徐々に傾斜は急になっていきます。とはいえ、登り慣れた人なら鎖不要に思うのでは、というくらいの傾斜でした。
男坂を登り切って女坂からのルートと合流し、少し進むと鷹射場に到着。ここはベンチが7脚くらい設置してあり、展望があるので休憩場所には良いかも。その後、進んでいくと飯縄神社に着きます。飯縄神社の手前で荒川登山道の分岐がありますが、ここは登山口に案内があったようにがけ崩れで通行止めになっています。
飯縄神社を過ぎて、立派な堀切を抜けると津久井城山の山頂に到着。山頂は城郭の建物があっただけあって綺麗な広場になっており、レジャーシートを敷いて昼食を食べているグループが居られました。私は座るものを持ってきていなかったので、そこから1段下りたところにあるベンチへ。城山ダムを見下ろせる場所のベンチが空いていたのでそこで昼食休憩をとりました。
下山はいくつかルートがありますが、女坂を歩いて津久井城山の山頂まわりを270度くらい廻ってから城坂を下りて根小屋地区に下りるルートを選択。女坂は道幅が少し狭めですが、傾斜は緩く歩きやすかったです。
城坂を下りるとパークセンターのある場所に出ます。パークセンターの周りは藤棚があったりツツジが咲いていたり非常に良い雰囲気。ちなみにパークセンターの駐車場は横を通った12時半ごろの時点で完全に埋まっており駐車場入場待ちの車が5台くらいありました。その後は市街地を抜けてクラブ前バス停まで行き、バス停到着後すぐに来た橋本駅北口行のバスに乗って戻りました。
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