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Yamareco

記録ID: 8115957
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

高取山・仏果山・経ヶ岳縦走

2025年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
11.2km
登り
798m
下り
986m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
1:00
合計
5:32
距離 11.2km 登り 798m 下り 986m
8:25
2
スタート地点
8:27
8:35
53
9:28
9:29
12
9:41
9:50
12
10:02
22
10:24
10:47
10
10:57
10:58
5
11:03
4
11:07
11:08
3
11:11
11:12
16
11:28
11:29
15
12:04
12:05
31
12:36
12:48
20
13:08
13:09
48
今回の山行は、会山行の下見のため、予定コースを歩いてみました。参加者は何名ほどになるかわかりませんが、実施時期をヒルがいない冬季の明年の2月下旬を予定しており、まだ先の話ということになりますが、当節ご多分に漏れず、町のハイキング倶楽部も高齢化の波にあらがえず、会員は圧倒的に元気なご婦人方に占められる。
さてもさても、冬場の山行となると高齢化して来ると自然に呼ばれる機会が、いやでも増えてまいります。山行企画の重要ポイントは、トイレの確保。登山口や下山口、コース途中の休憩ポイントなどにまずはトイレがあるや否や。これが重要。もしそのようなポイントが無い場合には、コース上に身を隠すようなエリアがあるかどうか。これもかなり重要。特にご婦人方が多い場合は尚更。
そこで、今回下見した結果、本厚木駅を出発してから振出しに戻ってくるまで、休憩や昼食タイムを加味して約7時間の行程中、途中にトイレがない。携帯トイレを持参していても、登山道わきに身を隠すようなところがない。不謹慎ですが、男連中であれば何とかなるが、ご婦人はそうは行かない。ということで、この企画、再考の余地ありとの結論に。出直し企画を考えることにしました。
下世話な話をかいてしまいましたが、いまさら言うことではありませんが、山行を企画するうえでは見過ごせないことなので。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急新宿駅発6:31に乗車予定をしていたが、新宿駅につくのが予定より早かったため6:00発の急行に乗車。本厚木駅でバスの乗り換えに50分近く待つことになってしまった。
コース状況/
危険箇所等
仏果山登山口から高取山と仏果山までは特に危険個所は無いが、仏果山から経ヶ岳までは、やせ尾根且つ岩場・クサリ場等があり足元に注意が必要。なお、登山道が狭いため、すれ違いに注意を要する。
このコースには、トイレ設備が無く、往復ともに本厚木駅のトイレを利用する必要がある。山行中緊急な場合登山道周辺に身を隠すような個所も見当たらないので、注意が必要である。
仏果山登山口バス停間近の駐車場&公園(トイレ無し)
2025年05月04日 08:25撮影
2
5/4 8:25
仏果山登山口バス停間近の駐車場&公園(トイレ無し)
宮ケ瀬湖が望める。
2025年05月04日 08:26撮影
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5/4 8:26
宮ケ瀬湖が望める。
見晴らす山のそこ此処に、藤の花が咲き乱れていた。
2025年05月04日 08:27撮影
5/4 8:27
見晴らす山のそこ此処に、藤の花が咲き乱れていた。
仏果山登山口バス停。(本厚木方面の上りバス停)
下り(宮ケ瀬行きのバス停は道路の向かい側)
2025年05月04日 08:31撮影
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5/4 8:31
仏果山登山口バス停。(本厚木方面の上りバス停)
下り(宮ケ瀬行きのバス停は道路の向かい側)
この階段が登山口への取っ掛かり。
2025年05月04日 08:31撮影
5/4 8:31
この階段が登山口への取っ掛かり。
杉の登山道。登山口には、登山届のポストと、ヒル除けの剤のスプレーがセットされており、その脇には「4月頃からヒルが大量に発生するのでご用心」との注意書きが張り出されていた。恐ろし、恐ろし。
2025年05月04日 08:40撮影
5/4 8:40
杉の登山道。登山口には、登山届のポストと、ヒル除けの剤のスプレーがセットされており、その脇には「4月頃からヒルが大量に発生するのでご用心」との注意書きが張り出されていた。恐ろし、恐ろし。
登山道のいたるところに案内表示がされていて、これで道迷いを起こしたら、山の関係者の方々に申し訳ない!
2025年05月04日 08:48撮影
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5/4 8:48
登山道のいたるところに案内表示がされていて、これで道迷いを起こしたら、山の関係者の方々に申し訳ない!
新旧取り混ぜて標識がセットされている。大変ありがたいことです。
2025年05月04日 08:55撮影
5/4 8:55
新旧取り混ぜて標識がセットされている。大変ありがたいことです。
いよいよ、丹沢山系名物「階段地獄」の始まりです。
2025年05月04日 09:02撮影
5/4 9:02
いよいよ、丹沢山系名物「階段地獄」の始まりです。
2025年05月04日 09:07撮影
5/4 9:07
「宮ケ瀬越」ここまでの登りが結構キツイ。一汗どころか大汗!
ここで、高取山と仏果山へは左右に分かれる。
2025年05月04日 09:24撮影
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5/4 9:24
「宮ケ瀬越」ここまでの登りが結構キツイ。一汗どころか大汗!
ここで、高取山と仏果山へは左右に分かれる。
高取山山頂まで500mかと思いきや、よく見ると50m表示。ここまで細かい表示も珍しい。一般的には、100mあたりが最小表示かなと思いますが。ご親切、痛み入ります。
2025年05月04日 09:36撮影
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5/4 9:36
高取山山頂まで500mかと思いきや、よく見ると50m表示。ここまで細かい表示も珍しい。一般的には、100mあたりが最小表示かなと思いますが。ご親切、痛み入ります。
高取山山頂展望台。登ってみると結構な高さ。ここからの眺めはなかなかのものです。
この写真の中に山頂名が記載されていますが、わかりますか。
2025年05月04日 09:37撮影
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5/4 9:37
高取山山頂展望台。登ってみると結構な高さ。ここからの眺めはなかなかのものです。
この写真の中に山頂名が記載されていますが、わかりますか。
2025年05月04日 09:39撮影
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5/4 9:39
2025年05月04日 09:39撮影
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あの山が仏果山かな?
2025年05月04日 09:41撮影
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あの山が仏果山かな?
2025年05月04日 09:43撮影
5/4 9:43
展望台に気を取られて、山頂標識を見落としました。
いよいよ始まったか。そう言えば、昨日区役所の高齢施策担当部というところから「令和7年度 もの忘れ検診のご案内」なるものが自宅に届いていたが、あれは誰あてなのか?
2025年05月04日 09:44撮影
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5/4 9:44
展望台に気を取られて、山頂標識を見落としました。
いよいよ始まったか。そう言えば、昨日区役所の高齢施策担当部というところから「令和7年度 もの忘れ検診のご案内」なるものが自宅に届いていたが、あれは誰あてなのか?
仏果山へは、高取山からピストンで宮ケ瀬越に戻り高取山とは逆方向に向かう。またまた階段地獄!
2025年05月04日 09:55撮影
5/4 9:55
仏果山へは、高取山からピストンで宮ケ瀬越に戻り高取山とは逆方向に向かう。またまた階段地獄!
2025年05月04日 10:18撮影
5/4 10:18
仏果山山頂。
2025年05月04日 10:19撮影
5/4 10:19
仏果山山頂。
2025年05月04日 10:22撮影
5/4 10:22
仏果山山頂にも立派な展望台が。高取山と仏果山の眺望比べと行きますか。
2025年05月04日 10:41撮影
5/4 10:41
仏果山山頂にも立派な展望台が。高取山と仏果山の眺望比べと行きますか。
仏果山から経ヶ岳に向かうとすぐにこの標識。今までの登山道と様相が変わります。ご注意あれ!
2025年05月04日 10:44撮影
5/4 10:44
仏果山から経ヶ岳に向かうとすぐにこの標識。今までの登山道と様相が変わります。ご注意あれ!
ひとつひとつの難所は、距離的には短いものの、急坂で岩岩しくコース幅が狭い。クサリやロープも設置されているが、足元が悪いので注意が必要。
2025年05月04日 10:45撮影
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5/4 10:45
ひとつひとつの難所は、距離的には短いものの、急坂で岩岩しくコース幅が狭い。クサリやロープも設置されているが、足元が悪いので注意が必要。
クサリ場。両サイドは切れ落ちている。
2025年05月04日 10:49撮影
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5/4 10:49
クサリ場。両サイドは切れ落ちている。
クサリ場。ここも両サイドが切れ落ちており、注意!
2025年05月04日 10:50撮影
5/4 10:50
クサリ場。ここも両サイドが切れ落ちており、注意!
ここは、サイドが崩れており、登山道の幅が減少気味。
2025年05月04日 10:51撮影
5/4 10:51
ここは、サイドが崩れており、登山道の幅が減少気味。
2025年05月04日 10:58撮影
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5/4 10:58
こんな看板が設置されています。この後何ヵ所もありました。
2025年05月04日 11:02撮影
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5/4 11:02
こんな看板が設置されています。この後何ヵ所もありました。
2025年05月04日 11:07撮影
5/4 11:07
植生の勉強もしながら。登山道には杉ぼっくりが山ほど落ちていました。
2025年05月04日 11:07撮影
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5/4 11:07
植生の勉強もしながら。登山道には杉ぼっくりが山ほど落ちていました。
仏果山から経ヶ岳を経て半僧坊方面への登山道には、このような休憩施設がいくつも設けられています。
2025年05月04日 11:07撮影
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5/4 11:07
仏果山から経ヶ岳を経て半僧坊方面への登山道には、このような休憩施設がいくつも設けられています。
革籠石山。この辺りまで来ると、足腰がヘロヘロ。稜線というか尾根というか、比較的高低差の少ない道と舐めていました。とんでもございませんでした。
2025年05月04日 11:22撮影
5/4 11:22
革籠石山。この辺りまで来ると、足腰がヘロヘロ。稜線というか尾根というか、比較的高低差の少ない道と舐めていました。とんでもございませんでした。
2025年05月04日 11:38撮影
5/4 11:38
これをやったのは誰だ!幹にしっかり前歯の跡がついてるよ!
2025年05月04日 11:44撮影
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5/4 11:44
これをやったのは誰だ!幹にしっかり前歯の跡がついてるよ!
2025年05月04日 11:51撮影
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5/4 11:51
2025年05月04日 11:51撮影
5/4 11:51
2025年05月04日 11:55撮影
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不思議なゲート。両サイドにはフェンスがない。
2025年05月04日 11:56撮影
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5/4 11:56
不思議なゲート。両サイドにはフェンスがない。
いったん林道に出て、この標識の右脇から登る。
2025年05月04日 12:00撮影
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5/4 12:00
いったん林道に出て、この標識の右脇から登る。
あと700mで経ヶ岳。しかし、ここから地獄が始まる。
登れど登れど、先に見えるのは階段ばかり。ここに来るまでの登り下りで疲弊した脹脛に時折ピキッと痛みが走る。持ってはいてもほとんど服用したことがない芍薬甘草湯なるものを予防措置としてのんでみる。より良い効果がありますように!
2025年05月04日 12:00撮影
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5/4 12:00
あと700mで経ヶ岳。しかし、ここから地獄が始まる。
登れど登れど、先に見えるのは階段ばかり。ここに来るまでの登り下りで疲弊した脹脛に時折ピキッと痛みが走る。持ってはいてもほとんど服用したことがない芍薬甘草湯なるものを予防措置としてのんでみる。より良い効果がありますように!
この辺り木立の中にツツジが群生している。ただし、急斜面の木立ゆえこれ以上は近づけない。
2025年05月04日 12:12撮影
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5/4 12:12
この辺り木立の中にツツジが群生している。ただし、急斜面の木立ゆえこれ以上は近づけない。
2025年05月04日 12:12撮影
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5/4 12:12
うムムム。どんぐりの背比べのような頂群。
2025年05月04日 12:14撮影
5/4 12:14
うムムム。どんぐりの背比べのような頂群。
看板と見比べるが、よー解らん!
2025年05月04日 12:15撮影
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5/4 12:15
看板と見比べるが、よー解らん!
またしても、よー解らん!
2025年05月04日 12:15撮影
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5/4 12:15
またしても、よー解らん!
経石とは何ぞや?
2025年05月04日 12:27撮影
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5/4 12:27
経石とは何ぞや?
ここに解答あり。
2025年05月04日 12:28撮影
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5/4 12:28
ここに解答あり。
経ヶ岳。本日最後のピーク。
2025年05月04日 12:30撮影
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5/4 12:30
経ヶ岳。本日最後のピーク。
後は下るだけ。
2025年05月04日 12:30撮影
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5/4 12:30
後は下るだけ。
2025年05月04日 12:30撮影
5/4 12:30
下れども下れどもゴールが見えず!
2025年05月04日 12:59撮影
5/4 12:59
下れども下れどもゴールが見えず!
林道に出たかと思えば、またしても山に分け入る。
2025年05月04日 13:10撮影
5/4 13:10
林道に出たかと思えば、またしても山に分け入る。
下界が近づいてきた。
2025年05月04日 13:13撮影
5/4 13:13
下界が近づいてきた。
堰堤がこの後いくつか続きます。
2025年05月04日 13:33撮影
5/4 13:33
堰堤がこの後いくつか続きます。
やっとの思いで「半僧坊」バス停に到着。ここから本厚木駅まで30数分。結構疲れました。
2025年05月04日 13:52撮影
5/4 13:52
やっとの思いで「半僧坊」バス停に到着。ここから本厚木駅まで30数分。結構疲れました。
バス停前の通り。この信号を右に入ってすぐのところにも「半僧坊」バス停がありますが、この交差点付近は2系統のバスが通っており、下りの場合はバス停が国道側、県道側と別れておりややこしい。上りのバスを待つ場合は、このバス停一択でOKとバス運転手の方が言っていました。
2025年05月04日 13:52撮影
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5/4 13:52
バス停前の通り。この信号を右に入ってすぐのところにも「半僧坊」バス停がありますが、この交差点付近は2系統のバスが通っており、下りの場合はバス停が国道側、県道側と別れておりややこしい。上りのバスを待つ場合は、このバス停一択でOKとバス運転手の方が言っていました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ ココヘリ発信機
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訪問者数:144人

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