山本山 賤ヶ岳 大平良山

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:18

距離 21.4km 登り 1,105m 下り 1,070m

8:26 河毛駅
8:57 山本山 朝日山神社登山口
9:12 9:15 山本山
9:30 9:31 熊野越
9:50 阿曽津千軒分岐（湖の辺の道）
10:05 磯野山城跡分岐
10:08 有漏神社・赤尾分岐（湖の辺の道）
10:18 10:19 湖北丸山
10:38 賤ヶ岳リフト古戦場駅
10:46 11:05 賤ヶ岳
11:12 11:14 飯浦越 飯浦の切通し
11:23 11:24 公法寺山
11:40 11:41 大平良山
11:52 11:53 権現峠
12:04 茂山
12:09 大杉山
12:17 神明山砦跡
12:24 12:25 鳥撃坂峠
12:44 余呉駅

去年からあたためておいたプランを実行しました。20キロと少し距離はありましたが、たいしたアップダウンもなく、楽しいハイキングができました。

天候

晴れ　前半の琵琶湖に近い登山道は風が肌寒かったです。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

クルマを河毛駅に駐車しました。そこから山本山の登山口までは超スロージョグで移動。帰りは余呉駅から僅か数駅の列車移動を楽しみました。

コース状況／危険箇所等

前半の山本山から賤ヶ岳までは危険箇所もなく、迷うこともないと思います。
後半の賤ヶ岳から余呉駅までの区間で、少し分かりにくい箇所がありました。飯浦越から自分のルートは直進だったのですが、道は大きく左右に別れており、直進ルートが見あたりませんでした。道標をよくみたら補足があり、少し左（賤ヶ岳方面から）に移動すると、切り通しをノッ越す感じの直進する道がありました。あとはおおむね迷う箇所はありませんでした。

その他周辺情報

琵琶湖沿いに道の駅が沢山あります。

写真

5/5 8:26

河毛駅を出発です。

踏み切りを渡りすぐに橋を渡ります。

5/5 8:38

ちょうど田植えの時期でした。

5/5 8:39

向かって左側には一面の麦畑。

田園風景にぽっこり浮かんだこの山が、山本山です。

5/5 8:54

集落の中に登山口の道標を発見。

5/5 8:54

集落はこんな感じ。良い雰囲気です。

5/5 8:55

小学校の裏側から登山開始です。

5/5 8:56

道のりは遠いです。

5/5 8:58

個性的な石仏が並んでいます。

5/5 8:58

初めて見る鐘でした。

5/5 8:59

鳥居をくぐり、獣柵を越えて入山。

5/5 9:08

見晴らしが良い場所から一枚。

5/5 9:12

あっという間に山頂に到着。

5/5 9:13

眺めはまずまずです。

今からこの道を進みます。

5/5 9:16

左側に琵琶湖を感じながら進みます。大変気分が良い。

5/5 9:16

案内板は立派ですが、言葉の意味が分かりませんでした。説明も加えて欲しかった。

5/5 9:43

山の中の交差点。

5/5 9:43

どこに古墳があるのかが分かりませんでした。

5/5 9:49

気持の良い自然林の中を進みます。

5/5 9:50

ここは直進。

5/5 9:57

振り返ると、最初に登った山本山が。

5/5 9:58

巨木が乱立する急登を進みます。息が切れて、ふくらはぎがパンパンに。

5/5 10:11

広場に出ました。

5/5 10:19

山頂らしいですが、三角点は見当たりませんでした。

5/5 10:25

賤ヶ岳が見えてきました。一度下って登り返します。

5/5 10:26

眼下には集落が。

5/5 10:27

奥琵琶湖を左に見ながら進みます。とても良い眺め。風がヒンヤリして気持ち良い。

5/5 10:28

眺めが良かったので、立ち止まって少し休憩。

5/5 10:37

賤ヶ岳のリフトに到着。

5/5 10:38

山の麓から、どんどん人が運ばれてきます。

5/5 10:39

賤ヶ岳の山頂にいく途中で一枚。

5/5 10:40

合戦に参加した兵士達の戦没者霊地。

山頂からの眺め。最高です。

5/5 10:45

ココを縦走してきました。

5/5 10:47

余呉湖。

5/5 10:48

賤ヶ岳の三角点。

5/5 10:48

5/5 10:49

とにかく良い眺め。

5/5 10:51

山頂でお昼にします。神田PAのオレボステーションで購入してきたスパムむすびを食べます。スゴいボリュームです。そしてとても美味しい。二つ購入してきましたが、一つで満腹。

5/5 11:12

ここで少し迷いました。少し左に行くと、直進方向の登りがあります。

5/5 11:12

切り通りがイイ感じ。

5/5 11:13

ココを登っていきます。

5/5 11:13

峠っぽいところには、ほぼ道標があります。

5/5 11:23

山頂ですが羨望は一切ありません。

5/5 11:25

道は気持が良い。

5/5 11:25

水溜まりに、大量のオタマジャクシが。

5/5 11:36

この辺りから、倒木が道を多く塞いでいました。

5/5 11:40

羨望はありません。

5/5 11:52

峠という響きがとても良い。

5/5 11:56

ここは間違って下っていってしまった場所。

5/5 11:59

登り返して一度林道に出ます。

5/5 11:59

林道を進むこと数十メートル、左側に登山口がありました。

5/5 12:13

木々の合間から余呉湖の青色が見えます。

5/5 12:13

調子に乗って走ってみたら、根っこにつまづき転倒しそうになりました。危なかった。

5/5 12:15

この辺り一帯が砦だったようです。

5/5 12:17

羨望はありません。

5/5 12:17

三角点はあり。

5/5 12:24

ココを右に進み下山します。

5/5 12:26

一気に下っていきます。

5/5 12:29

獣柵から山を出ると、一面の田園風景が広がります。

5/5 12:30

バ〜ンと真っ直ぐの道があります。

5/5 12:38

踏切を越え余呉駅に向かいます。

5/5 12:41

駅までは迷うことはないでしょう。

5/5 12:42

余呉湖に寄ろうと思いましたが、一時間に一本の列車に間に合わないかと思い断念。

5/5 12:44

駅に到着。自販機で炭酸飲料を購入。最高に美味い。

5/5 12:49

列車を待つ間の時間がとても情緒的で旅情に浸れました。

5/5 13:09

この列車に乗ります。期待していた二両編成ではなかった。

5/5 13:23

河毛駅に到着。

5/5 19:36

帰宅し、残しておいたスパムむすびにかじりつく。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

Galaxy S24 samsung

感想

namazu

自分は幼少期から魚釣りをしていて、ずっと奥琵琶湖を見下ろせる賤ヶ岳に自分の足で登ってみたいと思っていました。なので今回の山行はとても満足いくものでした。歴史的にも大変興味深い場所なので、ものすごくオススメです。

あと、山本山から賤ヶ岳にむかう道中は、琵琶湖との距離が近いということもあるのでしょうが、湖面からの風がとても気持ち良かったです。終始森林地帯の木陰の中を進むので、夏でも案外標高のわりには涼しいかもと思いました。