篭山 御神水と満開のアカヤシオ、篭山からの覚満淵と大沼の絶景

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 5.8km
• 登り: 505m
• 下り: 511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:38

距離 5.8km 登り 505m 下り 511m

8:43 スタート地点
8:45 8:46 利平茶屋森林公園
10:12 10:25 御神水
11:06 11:07 鳥居峠
11:23 11:49 篭山
11:55 11:59 鳥居峠
12:26 御神水
13:10 利平茶屋森林公園
13:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

三階の滝かな格好いいね、見過ごした、残念。

5/5 8:44

利平茶屋森林公園ここから出発

5/5 8:57

五人の意見が別れて此の鳥居峠登山口を無視した

5/5 9:46

現在乗車不可能な赤城登山鉄道跡の苔むしたコンクリートの坂を一生懸命必死に二人で登った。

5/5 10:08

此の様な川を５回位渡りました。川の水は清く触ってみたら、冷たかったです。

5/5 10:09

バイケイソウ

5/5 10:13

御神水。美人の水、智～水の出現に不安が一気に安心に変わった。思い出の写真を撮る

5/5 10:22

鳥居峠道標。やっと、整備された登山道を歩ける嬉しさと安心感でほっとする。

5/5 10:22

鳥居峠分岐あと1.1kmで頂上。

5/5 10:25

オトメエンゴサクかな

5/5 10:32

美しいピンク色の石楠花咲いてると思わなかったので、とても嬉しい。

5/5 10:34

濃いピンク色、薄ピンク色のアカヤシオが沢山群生していました。

5/5 10:37

鳥居峠迄あと0.９km

5/5 11:26

待望の大沼の絶景。此れが見たくて頂上迄登る

5/5 11:29

小地蔵岳かな

5/5 11:33

駒ヶ岳かな

5/5 11:46

アカヤシオ群生

5/5 11:51

花弁の先がハート🩷に成っていて可愛いね。

5/5 11:54

覚満淵の名前のいわれが知りたい。ここでキャンプ🏕️したら、さぞかし楽しいだろうなあ。

5/5 11:55

篭山ちっちゃいけど、岩が沢山存在して登るのにちょっと苦労した。アカヤシオが沢山咲いていた。

5/5 11:56

鳥居峠の石碑御神水の由来でも刻んであるのかな

5/5 12:16

ハナミズキかな白くて可憐だね。

5/5 12:22

ハシリドコロ紫色不思議な花ですね。

5/5 12:48

岩から雨水❓が滲み出ていた。なんか格好いい

5/5 13:10

利平茶屋森林公園内の石楠花。薄ピンク色でとても素敵でした。

5/5 13:12

利平茶屋森林公園内、バンガロウが点々と存在。
キャンプでテント張って泊まって居るファミリーの人達も居た。ここ成らテント張ってひとりでも怖くないね。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

座敷童子

５人全員で鳥居峠迄登山するものと思っていたが、私達二人以外のリーダー他二人は、全く頂上迄登山する気がないことに登山口に来てやっと話し合い解った。現地に着いて話し合いする時点でもうおかしいです。他の三人は、下で待って居るとのこと。
意見がふたつに分かれた。有り得ない。
鳥居峠登山口を登って行けば、歩き易い整備された道だったのに、赤城登山鉄道跡の道を選んでしまった為に、ここを登って行けば、頂上に着くと言うリーダーの言葉を信じて登って行ったが、一向に登山道に出る気配はなく、川沿いを登れば行けるのではと言う安易な考えで岩場の険しい所を一生懸命二人で登る。不安を二人で励まし合いながら、川を5回位渡りコンクリートの赤城登山鉄道跡は、思う様には、中々進めなかった。川と赤城登山鉄道跡を目指して登るが、途中で切れて無くなってしまっている箇所があり登れなく成っていました。やっと水場の様な人工的な場所が見えてきた。
私はきっと、この場所がなんらかの登山道に繋がっている気がして近寄って見た。
友達にも大声で何かあると叫んでいた。
(美人の水)と書いてある。御神水でした。
良かった。ほっとひと安心した。
怖かったことも、どっかに飛んで行ってしまった。思い出に写真を撮って、嬉しかった。梯子を登ろうとすると、人が居たので、思わず大声で道を教えてくださいと叫んでしまった。すると側に鳥居峠の道標の看板がありました。私達は喜びの歓声をあげました。通常の道を来たら、辿り着けなかったかも知れない素敵な場所。登山と言うより冒険にだねと、二人で笑った。この後は、アカヤシオの群生地が存在していました。薄ピンク色濃いピンク色どれを見ても感動。そしてピンク色の石楠花も咲いていました。こんな美しい花々を間近で見ることの幸せ。
嫌なことなんか、ちっぽけに思えてこの素晴らしい時間にどっぷりつかることが出来ました。そして又、頂上に向かって歩くが、流石登山道は、整備されていてとてもなだらかで快適でした。
頂上に着き、びっくり、なあんだ車でここ迄来られるんです。
そして、目の前にアカヤシオが沢山咲いている篭山に登山。
友達は、途中でリタイア。私は折角、ここ迄来たからには、このちっちゃい小山に挑戦せずにはいられませんでした。
アカヤシオを撮りたい気持ちを我慢して大きな岩場を必死になって登りました。其の甲斐あって、岩場に登り景色を見渡すと、大沼と覚満淵と、駒ヶ岳や小地蔵岳の山々が私の眼と心にズキン。嗚呼、なんと素晴らしい絶景でしょう。登った人にしか味わうことが出来ない、素晴らしい風景。私は、此の場所から離れられなく成りました。でも、友達が下で待って居るかと思うと、忙しないなあ。と思いながらも、知らない方に写真を撮ってもらいました。
早く降りてこいのLINE。さあ、これで見納めです
降りると友達は、１３時に駐車場に戻る約束をしたらしく少し怒っていました。降りたそこの景色も何枚か撮りました。
さあ、此れから下山です。なだらかな坂道だったので、一時間ちょっとで無事に下山出来ました。
嗚呼、楽しかった。
こんな経験は、やろうと思っても、ひとりでは、絶対出来ない。二人だから出来たんだねと、楽しくて嬉しかった。何事も無く無事に下山出来たことに感謝。
反省
無事に何事もなく登山出来たからこんな事言ってられるけど、滑落事故にでも成ってしまったらと、考えただけで恐ろしく成りました。危うく遭難するところでした。
一緒に５人で山行するものとばかり思っていたが、現地に着き、鳥居峠登山口を無視して、違う訳の分からない道を歩き始めてからリーダー及び二人は、頂上に行かないと言い出した。其れ成ら始めから整備された鳥居峠登山口から行きたかったです。
鳥居峠登山口に戻り整備された登山道に何故行かなかったのか。次回からは、参加、不参加を聞く時点で頂上に行く意思があるかをはっきり聞いて登山する気がない人達は、連れて行かないこと。下で待ってられたら、其の決められた時間内に下山しなければならず、安全も確保されない。精神的にも肉体的にも苦痛です。きちんと山行計画を立ててから山行したいです。
こんな事がなければ、アカヤシオが沢山満開に咲いていて、美しいとても登山道は登り易い山でした。
私は、綺麗なアカヤシオや石楠花やハナミズキにとても感動しました。
此の山に登山したのは初めてだったので、篭山の頂上迄登ることが出来たので、とても幸せだと思いました。一緒に登って運転して来てくれた次期リーダー本当にありがとうございました。お世話に成りました。お疲れ様でした。感謝。