ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 81274
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割山(大倉スタート〜下りは小丸尾根)

2010年10月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:34
距離
16.2km
登り
1,141m
下り
1,132m

コースタイム

7:16大倉-7:30鹿除けゲート-8:45ボッカ集積所-10:04鍋割山山頂11:05-11:31小丸分岐-13:50大倉
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR渋沢駅北口からのバスに乗って終点大倉までゆく。
大倉にはコインパーキングもあり。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは大倉バス停にあるどんぐりハウス前にあります。
トイレは、大倉バス停と鍋割山のみ。
鹿除け。かなりの手作り感満載。
鹿除け。かなりの手作り感満載。
この訓練所、現在は使われているのだろうか??
この訓練所、現在は使われているのだろうか??
ちゃんと整備されてる。。。
ちゃんと整備されてる。。。
見てるだけでも重みが伝わってくる。。。
見てるだけでも重みが伝わってくる。。。
なんだか季節が違うとまったく違う山のように思える。
なんだか季節が違うとまったく違う山のように思える。
今年5月に登った蛭ヶ岳も見えます。
今年5月に登った蛭ヶ岳も見えます。
バカ尾根よりずっと楽な道。
だけど小屋がまったくないので寂しいかな。
バカ尾根よりずっと楽な道。
だけど小屋がまったくないので寂しいかな。
根っこが剥き出しの木が多い。
土が雨で流れ落ちているのだろうか。
下から見ると、木が歩いて押し寄せてくるようなそんな感じに見える。
根っこが剥き出しの木が多い。
土が雨で流れ落ちているのだろうか。
下から見ると、木が歩いて押し寄せてくるようなそんな感じに見える。
土台の土を求めてたくさんの根を細く長く伸ばしている。
土台の土を求めてたくさんの根を細く長く伸ばしている。

感想

シルバーウィークの山旅の疲れも取れ、
週末はやはりいつものように‘山’へ。。。

でもどこに行こうかと悩む。。。
来週はちょい遠出することが決まっているので
近場にしないとな。お金もかかるし。

塔ノ岳という選択肢もあったのだけど、
この休みは人が多い。絶対多い。
と思ったので、いろいろ考えた結果隣の鍋割山に行くことに。
今回はルートを変えて登ろうと思います。

午前5時に家を出る。
横浜で相鉄線に乗り換え、海老名で乗換。
6:44に渋沢駅に着き、バス乗り場にダッシュ。
もちろん座り席はもういっぱい。
休日の一番バスは大抵こうだな。
以前にも見かけた人たちがちらほらいる。
みんな常連なんだなぁ。
6:48に出発して7時過ぎに大倉に到着。
大抵のハイカーは、ここから塔ノ岳を目指す。

大倉から1時間歩いて二俣まで行く。
登山口まで行くのが遠くてネックだ。

歩いていると、「おはようございますっ!」と小学生に挨拶をされる。
感心だなぁ。
他の小学生にも挨拶された。
学校で知らない人にも挨拶するように指導されてるんだなぁ。
すごく気分がいい。

道はほぼ平坦な道なのだけど、長いのが難。
途中、ハイカーの乗った車に追い抜かれる。
この道は車の通行は遠慮してほしいと書かれていたのになぁ。
車で来るなら、三廻部(みくるべ)から行けばいいのに。

8:17 ちょうど1時間で二俣まで歩いて来れた。
ここ二俣から鍋割山へは、水の入ったペットボトルを
山頂にある鍋割山荘までボッカ(背負って運ぶ)するというボランティア活動がある。
前回はできなかったので、今回はやってみよう。
とは言え、どれも2ℓボトルだったので私には無理。。。。泣。
旦那さまが私の分までボッカしてくれました。

この水は山荘で使われる大切な飲み水になります。
鍋割山に登る登山者は大抵ここで立ち止まって持って上がるらしい。
私たちは山荘で鍋焼きうどんを食べようと思っているので
その分だけでも運ばねば。
旦那さまがんばれー。

途中軽そうな荷物のハイカーに抜かれました。ボッカしてなさげ。

大倉から3時間弱で到着。
早速ボッカしてきたペットボトルを山荘の人に渡しに行く。
「ありがとうございます。」とお礼の言葉。

そして名物の鍋焼きうどんを注文する。
待ち時間7分ほど。
外に持ち出して食べる。

ボリューム満点。
ゆっくりじっくり食べました。
山頂に1時間ほど滞在して、塔ノ岳方面に歩きます。
しばらく歩いて、小丸と大丸の間の分岐から下山。
このまま塔ノ岳に向かって歩いてもいいのだけど、
今日はハイカーがわんさといるはずだし、バカ尾根はつらいのでやめよう。
バカ尾根よりずっと楽な道。
だけど小屋がまったくないので寂しいかな。

根っこが剥き出しの木が多い。
土が雨で流れ落ちているのだろうか。
下から見ると、木が歩いて押し寄せてくるようなそんな感じに見える。

この小丸尾根はもう少し整備の手が必要かな。
いろんな人が各々いろんな道をつけているので
木の根が可哀想なことになっている。
登山道を一つに絞れば木も根の張り方を考えるだろう。
この道を使う人は山に慣れている人たちにも関わらず、
どうしてそれがわからないのだろう。

そんなこんなで、二俣からはまた1時間ほどかけて大倉まで帰着。

バス停で待っていると、隣に座ったおじさんが話しかけてきたので
しばし話す。
なんでもこのおじさん、去年は鍋割山ばかり登って、
今年は塔ノ岳ばかりを攻めているらしい。
記録もちゃんと取っていて紙を見せてくれた。
「今日は9時半にここを出て、、、」
「それでさっき着いたんですか?ここに?」
頭の中で計算して、私たちより速いペースで塔ノ岳往復していることに愕然とする。
しかもおじさんおそらく年齢は70歳は過ぎている感じ。。。
くぅぅぅぅぅぅぅぅ。
すごい。尊敬。

私は下りは速いけど、登りは普通。
3時間(休憩時間含む)切るかどうかのところ。
ついつい休憩しちゃうし。。。(でも5分も休まない)
むー。

まだまだ修行が足りませんなwww
でもでも速ければいいってわけでもないしなぁ。。。。

ま、冬になったら塔ノ岳でまた修行しようかなw




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1219人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
鍋割山〜塔ノ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら