夜半に到着し、トイレ脇で一夜を明かす。なんとこのトイレ、ウォシュレット付き
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夜半に到着し、トイレ脇で一夜を明かす。なんとこのトイレ、ウォシュレット付き
明けて公園に駐車場があるのを見つけここからスタートすることにした
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明けて公園に駐車場があるのを見つけここからスタートすることにした
登山口に向けロードを登っていく。右端が登山口
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登山口に向けロードを登っていく。右端が登山口
登山口まで来て、剪定ハサミと洞窟探査用のヘッ電を忘れたことに気付いたが、戻る気にならずそのまま進む
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登山口まで来て、剪定ハサミと洞窟探査用のヘッ電を忘れたことに気付いたが、戻る気にならずそのまま進む
出だしは多少茂っていたが、大したことはない
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出だしは多少茂っていたが、大したことはない
これから進む方向をアイコンタクト
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これから進む方向をアイコンタクト
由良半島岬の道なる標柱が立っていたがどこを起点としどのような経路かはよく分からず・・・
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由良半島岬の道なる標柱が立っていたがどこを起点としどのような経路かはよく分からず・・・
林道終点から杣道になってしばらくであっけなく稜線に出る
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林道終点から杣道になってしばらくであっけなく稜線に出る
将来宿毛から繋げてくれるであろう方😁のために北部に道があるか調査。するとこのように素晴らしい踏み跡が続いていた。P128まで登ると・・・
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将来宿毛から繋げてくれるであろう方😁のために北部に道があるか調査。するとこのように素晴らしい踏み跡が続いていた。P128まで登ると・・・
このような立派な祠があった。きっと地元の方が参拝に来られているのだろう
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このような立派な祠があった。きっと地元の方が参拝に来られているのだろう
案の定、その先は茂っており踏み跡が薄くなるが、下草は薄く歩く分には支障なさそう、この先の調査を楽しみに待ちたい😁
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案の定、その先は茂っており踏み跡が薄くなるが、下草は薄く歩く分には支障なさそう、この先の調査を楽しみに待ちたい😁
戻って更に進むと道しるべがあった。左方面にはかなりはっきりとした踏み跡がある。集落へ続いているのだろう
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戻って更に進むと道しるべがあった。左方面にはかなりはっきりとした踏み跡がある。集落へ続いているのだろう
読みかけたがやめた(笑)
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読みかけたがやめた(笑)
主稜線は予想以上のナイストレイル
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主稜線は予想以上のナイストレイル
北方眺望、正面は御五神島(だと思う)
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北方眺望、正面は御五神島(だと思う)
たまに岩稜帯もある
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たまに岩稜帯もある
ここが間違い易いポイント。直進が正解。左側道なりに進むと南の岬方向に向かってしまう。
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ここが間違い易いポイント。直進が正解。左側道なりに進むと南の岬方向に向かってしまう。
北部の眺望
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北部の眺望
手前が歩いてきた稜線
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手前が歩いてきた稜線
南部に張り出した岬を眺める。ナウシカに出てくる王蟲の親子だ。あの背中を歩いてみたい…と思ったら、この先で出くわした方が間違って踏み込んでしまったと仰る。聞けば由良岬灯台が見えるまで気付かないほど先端までいい道だったという。これで帰りに立ち寄ること決定!
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南部に張り出した岬を眺める。ナウシカに出てくる王蟲の親子だ。あの背中を歩いてみたい…と思ったら、この先で出くわした方が間違って踏み込んでしまったと仰る。聞けば由良岬灯台が見えるまで気付かないほど先端までいい道だったという。これで帰りに立ち寄ること決定!
由良山ピーク。ここに来て半島最高標高になるのが不思議
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由良山ピーク。ここに来て半島最高標高になるのが不思議
P241から右手の薄い踏み跡を下り、灌木尾根を掻き分けると…
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P241から右手の薄い踏み跡を下り、灌木尾根を掻き分けると…
突然ここに飛び出した…
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突然ここに飛び出した…
のどかに広がる海に戦時下の重苦しい情景が重なる
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のどかに広がる海に戦時下の重苦しい情景が重なる
向こうは大猿島
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向こうは大猿島
降りてきた方面
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降りてきた方面
北側の様子
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北側の様子
擬装するために張られた岩
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擬装するために張られた岩
外壁はかなり傷んでいた。いかに過酷な場所であるかがよく分かる
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外壁はかなり傷んでいた。いかに過酷な場所であるかがよく分かる
内部に入ってみる
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内部に入ってみる
傾斜にそって階段が付けれらた中二階の構造
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傾斜にそって階段が付けれらた中二階の構造
この張り出し工合が絵になる
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この張り出し工合が絵になる
由良岬灯台に向かう
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由良岬灯台に向かう
ここが入口。出だしのみ灌木茂が入ってしまえば明瞭な径が続いていた
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ここが入口。出だしのみ灌木茂が入ってしまえば明瞭な径が続いていた
宿舎であろうか。さり気なく出窓になっているところがしゃれている。身分の高い者が住んでいたのだろう
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宿舎であろうか。さり気なく出窓になっているところがしゃれている。身分の高い者が住んでいたのだろう
80年以上も風雨にさらされてきた割に内部はきれいにと持たれていた。気軽に訪れることができない場所であることもイタズラや落書きなどから保全されてきた一因だろう
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80年以上も風雨にさらされてきた割に内部はきれいにと持たれていた。気軽に訪れることができない場所であることもイタズラや落書きなどから保全されてきた一因だろう
とは言え斜面側は窓から土砂が流れ込んでいた
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とは言え斜面側は窓から土砂が流れ込んでいた
ヘッ電忘れたのでスマホのライトで照らしながら進む。20mほど進むと右に直角に折れた。更に進むと出口が見えた
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ヘッ電忘れたのでスマホのライトで照らしながら進む。20mほど進むと右に直角に折れた。更に進むと出口が見えた
由良岬灯台。初点は昭和25年3月。改築は昭和61年1月。ということは、築39年ということか・・・
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由良岬灯台。初点は昭和25年3月。改築は昭和61年1月。ということは、築39年ということか・・・
荷揚げ用の入り江まで下ってみる。出だしはとても良い道
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荷揚げ用の入り江まで下ってみる。出だしはとても良い道
この後立ち寄る予定の王蟲を横から眺める
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この後立ち寄る予定の王蟲を横から眺める
余りのダイナミックさに言葉も出ない
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余りのダイナミックさに言葉も出ない
階段の一部がガレで覆われ、通過に注意が必要
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階段の一部がガレで覆われ、通過に注意が必要
手すりが無いとちょっと怖い
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手すりが無いとちょっと怖い
由良ブルーを眺めながら下降する
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由良ブルーを眺めながら下降する
どなたかがやっておられた海抜ゼロタッチ
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どなたかがやっておられた海抜ゼロタッチ
向こうは大猿島
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向こうは大猿島
下って来たルートを見上げる。今日は凪いでいるが時化ていたら上陸するのも一苦労だろう
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下って来たルートを見上げる。今日は凪いでいるが時化ていたら上陸するのも一苦労だろう
ここからもう一度登り返さねばならない。P241手前のトラバース道を探ってみるが、見つけられず、急傾斜のヤブ漕ぎする古来なら由良山△249mを経由した方が絶対楽なはず・・・
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ここからもう一度登り返さねばならない。P241手前のトラバース道を探ってみるが、見つけられず、急傾斜のヤブ漕ぎする古来なら由良山△249mを経由した方が絶対楽なはず・・・
神社マークには小さな祠があったがかつては立派な建造物があったと思われる
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神社マークには小さな祠があったがかつては立派な建造物があったと思われる
踏み跡を南にとるとしばらくで王蟲の背中に乗った。なるほど明瞭な踏み跡が延びていた
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踏み跡を南にとるとしばらくで王蟲の背中に乗った。なるほど明瞭な踏み跡が延びていた
途中借り払われた所から岬方面を眺めるがまだ灯台は見えない
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途中借り払われた所から岬方面を眺めるがまだ灯台は見えない
こちらは半島の南岸
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こちらは半島の南岸
こちらは王蟲の頭側
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こちらは王蟲の頭側
アルプスチックな岩場もあった
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アルプスチックな岩場もあった
まだまだ行ける
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まだまだ行ける
先端に来たため徐々に傾斜が強くなる
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先端に来たため徐々に傾斜が強くなる
子供王蟲(子猿島)が目と鼻の先に見えるところまでやってくると・・・
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子供王蟲(子猿島)が目と鼻の先に見えるところまでやってくると・・・
真下に海が見えてきた。これ以上下ると滑り落ちるので折り返すこととした
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真下に海が見えてきた。これ以上下ると滑り落ちるので折り返すこととした
巨大な海蝕洞眺めながら小休止。ここまで来たからこそ眺められる風景。
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巨大な海蝕洞眺めながら小休止。ここまで来たからこそ眺められる風景。
どう見てもトラバースするような斜面じゃない・・・(と思う)
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どう見てもトラバースするような斜面じゃない・・・(と思う)
・・・となれば東側に並行して延びている△113岬にも行きたくなる。P201から東に踏み込み薄いヤブを抜けるとまたしても高速道路が現れた
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・・・となれば東側に並行して延びている△113岬にも行きたくなる。P201から東に踏み込み薄いヤブを抜けるとまたしても高速道路が現れた
先ほど往復した王蟲岬
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先ほど往復した王蟲岬
この辺りはツツジが出迎えてくれた
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この辺りはツツジが出迎えてくれた
歩いた主稜線を斜め横から眺めるのもまた良いものだ
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歩いた主稜線を斜め横から眺めるのもまた良いものだ
なんなく△P133到着
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なんなく△P133到着
更に先端に向かうと石垣で囲われた見張り台らしき遺構があった。こんなのがあるから面白い
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更に先端に向かうと石垣で囲われた見張り台らしき遺構があった。こんなのがあるから面白い
ピストン嫌いな自分が主稜線に戻るわけがない。破線に沿おうとしたらロープがあり、稜線上に明確な踏み跡があった。
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ピストン嫌いな自分が主稜線に戻るわけがない。破線に沿おうとしたらロープがあり、稜線上に明確な踏み跡があった。
ただし稜線を下ると岩壁で行き詰るため、北側の谷へと巻き下る。すると、ここにも段々畑の跡が残っていた
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ただし稜線を下ると岩壁で行き詰るため、北側の谷へと巻き下る。すると、ここにも段々畑の跡が残っていた
その先でお墓に飛び出した。津波に備えて避難場所に指定されていた
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その先でお墓に飛び出した。津波に備えて避難場所に指定されていた
階段を下って
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階段を下って
本網代集落に飛び出す
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本網代集落に飛び出す
あいなんバスは1日4便。公共交通機関を使ってのワンウェイもできますよ(笑)
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あいなんバスは1日4便。公共交通機関を使ってのワンウェイもできますよ(笑)
車道の終点を見極め・・・
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車道の終点を見極め・・・
出発地点に戻った
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出発地点に戻った
オマケ:由良半島中部にある船越橋。この下には船越運河(昭和35年起工、昭和41年竣工)が半島で仕切られた南北の海を繋いでいる
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オマケ:由良半島中部にある船越橋。この下には船越運河(昭和35年起工、昭和41年竣工)が半島で仕切られた南北の海を繋いでいる
かつては地続きで船を陸揚げして往来したという。危険を冒して半島を回り込むより陸揚げしてでもここを越えた方が良かったのだ。ここも見たかった場所のひとつ。運河ができる前の地形を想像できるのも現地ならではのこと
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かつては地続きで船を陸揚げして往来したという。危険を冒して半島を回り込むより陸揚げしてでもここを越えた方が良かったのだ。ここも見たかった場所のひとつ。運河ができる前の地形を想像できるのも現地ならではのこと
まあ地図を見たらどう考えても篠山から西へ延びる山脈の一部、そそられる半島ですよね🎵
篠山からずっと歩いてみたいわ〜🤣
誰かのために逆方向の調査もしとるし🤣🤣
てか写真位置をマップに載せとってくださいよ😁
由良岬衛所跡の遺構はいつか見に行きたいと思っとるけど、そこまでの道がね〜😅
まだ地元にいる頃に船越運河まで車で行きましたが、引き返しました🤣🤣
実は南の高茂岬もまだなんですよね😅同じ宿毛湾エリアなのに💦
正月の南レク軌跡から繋ぐ構想は持っとるけど(笑)
来訪に先立ち半島全縦走も練りかけましたが、無理して軌跡だけ残すより絶景の先端部を丁寧に歩きたい想いが勝りました。ボクの歩いた所も寄り道したところが面白くて主稜線は案外退屈です。写真も殆どアップしてないのがその証拠。ですので今回の歩き方で正解でした。何度も訪れる機会のある方が羨ましい。そんな恵まれた方こそぜひ篠山から延ばしてください。
船越運河まで行って引き返すってのも不思議な気もするけど地元におられたころはきっと今のような情熱は無かったんでしょうね😄それとも運河自体が宿毛の若い衆のデートスポットだったとか😁
宿毛の複雑怪奇な地形は見れば見るほど面白いです。地図眺めているだけで🍶が進みます。
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