石射太郎山・高宕山(大滝コース)

2010年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 6.0km
• 登り: 360m
• 下り: 360m

コースタイム

高宕第一トンネル (9:30)→石射太郎(9:45)→高宕観音(10:40)→高宕山山頂(11:10)
休憩(11:10〜11:45)
大滝コース分岐(11:52)→昼食(12:10〜12:40)→大滝(12:55)→高宕第一トンネル(13:40)

天候

晴れ時々曇り(雨無し)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石射太郎山登山口
6〜7台しか停められないので注意。
行き止まりなのであまり気にしなくてもいいかもしれませんが

コース状況／危険箇所等

高宕第一トンネル〜石射太郎山は角度のある登りです。
石射太郎山〜高宕山はなだらかな道ですので特に危険な場所はありません。
崖になってるところがありますので転倒にだけ注意すれば問題ないです。

高宕山〜大滝ルートですがあまり危険なところはありませんが、石射太郎コースより石段が多いです。
石階段などがコケで非常に滑りやすくなってます。避けて通るか転倒しないよう注意が必要です。
多少ぬかるみになってるところがあったので汚れるかもしれません。
途中で展望が開ける場所から石射太郎山が見えます。
ベンチが2個ありましたが1個は腐ってベンチの意味を成しておりません。
大滝に着くとそこからは舗装道路で起伏はほぼありません。

大滝から数分で舗装道路が左右に分岐しますが左に行くと高宕第一トンネル方面です。
舗装道路ですが左に川、右に垂直な壁になっております。
右の崖壁は材質がもろい(はがれやすい)岩のようで舗装道路に落石が大量にあります。壁側を歩くのに躊躇するほどです。
舗装部分はまだ新しいのに落石が大量ですので頻繁に崩れてるのでしょう。

大滝ルート以降は道路のわだちに出来た水溜りなどに沢蟹がいたりします。
こんなところに!と思いますが車が着たらまず轢かれるでしょう・・・わだちですし。カエルもいました。
清流はとても綺麗でした。途中ガードレールが切れており降りれる場所もありました。少し深くなってるとこには魚もいるみたいです。

3匹ヘビを見ました。正確な種類はわかりませんが調べてみたところヤマカガシっぽいです。どうやら毒があるみたいです。動きはかなり早かったです。

写真

10/3 9:44

石射太郎山

10/3 9:46

サルの観察小屋

10/3 10:31

何の糞でしょうか。やはりサルでしょうか。
あっちこっちにありました。

10/3 10:36

なかなか良い雰囲気です。

10/3 10:36

マムシ　スズメバチ注意

10/3 10:41

落書きも半世紀近くたちました。
おそらく小学生だったであろう書き手ももうすぐ還暦を迎えられる頃です。

10/3 11:29

高宕山山頂

10/3 11:35

ナナフシがいます。見つけられるでしょうか

10/3 11:55

沢蟹がいます。
水がちょっとでもあればいそうな感じです。

10/3 12:07

大変滑りやすい。注意が必要

10/3 12:12

大滝コース途中から石射太郎山が見えます。

10/3 12:56

車は来ませんが落石がきそうです。

10/3 13:02

トンネル。
夜間は通りたくない

10/3 13:24

水溜りにカエルがいました。

10/3 13:24

ヘビのまだ子供。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX37 パナソニック

感想

MTmasa

2回目の高宕山です。
前回より展望の状態は悪いのが残念でした。
気温20度ぐらいでしたので行動中は1枚で十分でした。

大滝ルートは舗装道路が意外と長いです。
沢蟹などもいて結構楽しめたので飽きはしませんでした。
石射太郎からのルートに比べると人が若干少ないのかもしれません。
登りですと階段がきつい気もしますがまあ石射太郎と同等程度でしょうか。

ふらっといけてそこそこ展望もある手頃な山です。
人気はあまりありませんので人にはあまり会いません。人がいないと不安な人は注意。道を尋ねようにも人がおりませんので

紅葉の時期にくるとまた楽しめそうです。
帰りがけに温泉入れるのもいいですね。

湯の郷かずさ(木更津市)にいきました。
綺麗で風呂もいろいろあり満足ですが料金が1000円と少し高めでした。
洞窟風呂といって薄暗いドーム型の風呂があり38度くらいとぬるめなので非常にリラックスできます。
混雑もしておりませんでしたので料金意外は満足です。