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記録ID: 812922
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ハイキング
奥武蔵

都県境ヘロヘロ縦走 その1(?) 〜成木尾根

2016年02月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
14.4km
登り
928m
下り
846m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
0:37
合計
7:28
距離 14.4km 登り 928m 下り 858m
9:11
28
9:39
9:40
187
12:47
13:14
26
13:40
13:41
5
13:46
13:47
18
14:05
14:06
66
15:12
15:14
10
15:24
37
16:01
16:05
34
16:39
ゴール地点
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。道標はたくさんありますが、ないところで道迷い数回
スタート地点間近の安楽寺。立派な本堂です
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スタート地点間近の安楽寺。立派な本堂です
成木尾根ハイキングコースの入口
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成木尾根ハイキングコースの入口
狭いですが踏み跡のしっかりした道です
狭いですが踏み跡のしっかりした道です
合戦坂。なんの合戦をいっているのかはオフィシャルな資料は見つからなかった…
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合戦坂。なんの合戦をいっているのかはオフィシャルな資料は見つからなかった…
手書きの案内
成木尾根ハイキングコースの案内板
成木尾根ハイキングコースの案内板
ハイキングコースが分断されていることを注意する案内はそこかしこにあります
ハイキングコースが分断されていることを注意する案内はそこかしこにあります
こちらもコース分断の案内
こちらもコース分断の案内
ゴルフ場横の鉄塔
ゴルフ場横の鉄塔
鉄塔下から見えのはどこの山か…山座同定ニガテなんでちょっとわかりませんorz
鉄塔下から見えのはどこの山か…山座同定ニガテなんでちょっとわかりませんorz
気温は13〜14℃で暑いくらい
気温は13〜14℃で暑いくらい
相変わらず狭いですが、いかにも里山な感じでなかなかいい気分で歩きます
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相変わらず狭いですが、いかにも里山な感じでなかなかいい気分で歩きます
いたるトコに地図にない分岐があり、手書きの案内があります
いたるトコに地図にない分岐があり、手書きの案内があります
コースは途中で都県境から離れます。でもテープも巻いてあるし,
都県境をちょっと進んでみましょう
コースは途中で都県境から離れます。でもテープも巻いてあるし,
都県境をちょっと進んでみましょう
舌状に伸びた枝尾根先端まで行くと急な下りでした。少し下りてみましたが、これはシンドイ雰囲気…諦めて戻ります
舌状に伸びた枝尾根先端まで行くと急な下りでした。少し下りてみましたが、これはシンドイ雰囲気…諦めて戻ります
都県境から離れて歩くと久道方面へ進む分岐に到着
都県境から離れて歩くと久道方面へ進む分岐に到着
道標には「都道」とあります。成木街道のことかしら?
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道標には「都道」とあります。成木街道のことかしら?
先に進むと採石場の上に到着。ここがコースの分断ポイント
先に進むと採石場の上に到着。ここがコースの分断ポイント
前方の視野が開けているんでズームすると…大岳山と御前山かな?
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前方の視野が開けているんでズームすると…大岳山と御前山かな?
谷に向かって下ります。急坂です
谷に向かって下ります。急坂です
谷まで下りました。ここで道をロスト。いったん戻ります
谷まで下りました。ここで道をロスト。いったん戻ります
再度慎重に踏み跡をたどり谷に下りると、今度は対面の斜面を登る道がわかりました。ああよかった(^。^;)
再度慎重に踏み跡をたどり谷に下りると、今度は対面の斜面を登る道がわかりました。ああよかった(^。^;)
かなりの急傾斜をヒーヒーいって登ると、前方が明るくなってきました
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かなりの急傾斜をヒーヒーいって登ると、前方が明るくなってきました
再び採石場の上に出ました。真ん中あたりが、先ほどいた迂回路手前のもよう
再び採石場の上に出ました。真ん中あたりが、先ほどいた迂回路手前のもよう
奥には奥多摩方面の面々も見えます
奥には奥多摩方面の面々も見えます
こちらで昼食休憩
こちらで昼食休憩
昼食後は、またいったん谷までおります。ここも道が分かりづらくなってましたが、よく周囲を観察すると小さい道標があります
昼食後は、またいったん谷までおります。ここも道が分かりづらくなってましたが、よく周囲を観察すると小さい道標があります
しばらく谷間の道を尾根に向かって登ると、ハイキングコースに復帰しました
しばらく谷間の道を尾根に向かって登ると、ハイキングコースに復帰しました
ハイキングコースを採石場方面に戻ってみます。このあたりで分断しているもよう
ハイキングコースを採石場方面に戻ってみます。このあたりで分断しているもよう
戻りまして先ほどの分岐近く。この道標を見失うと都県境に出ても、東方向に進んでしまいます
戻りまして先ほどの分岐近く。この道標を見失うと都県境に出ても、東方向に進んでしまいます
ともあれ堂所に到着
ともあれ堂所に到着
都県境に戻ってきましたので思わずガッツポーズ
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都県境に戻ってきましたので思わずガッツポーズ
都県境尾根になると、とたんに道が明瞭になります
都県境尾根になると、とたんに道が明瞭になります
トヤハケに到着
ひとつのピークを過ぎると急な下り…こういう小ピークのアップダウンが続きます
ひとつのピークを過ぎると急な下り…こういう小ピークのアップダウンが続きます
栂のもと(黄楊峠)を通過
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栂のもと(黄楊峠)を通過
ハイキングコースの案内も出てきました。スタートから4時間くらい経っているのに、半分も来ていないことがわかって愕然とします (;゜Д゜)
ハイキングコースの案内も出てきました。スタートから4時間くらい経っているのに、半分も来ていないことがわかって愕然とします (;゜Д゜)
水口峠を通過
鉄塔下をくぐります
鉄塔下をくぐります
このピークがおそらく本日最高標高。504m
このピークがおそらく本日最高標高。504m
最高地点なのでひとまずガッツポーズ
最高地点なのでひとまずガッツポーズ
ひとつのピークを過ぎると下って再び上りを繰り返しますorz
ひとつのピークを過ぎると下って再び上りを繰り返しますorz
ここは大仁田山方面との分岐。大仁田山には立ち寄ろうとかとも思っていたのですが、時間的がなく泣く泣くスルー
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ここは大仁田山方面との分岐。大仁田山には立ち寄ろうとかとも思っていたのですが、時間的がなく泣く泣くスルー
大峰山を通過
雲ノ峰を通過
久方峠を通過
またも上り。しかも急坂でザレ気味(´`)
またも上り。しかも急坂でザレ気味(´`)
いったん林道に出ました。地図には出てないなぁ〜
いったん林道に出ました。地図には出てないなぁ〜
さらに進むとまた林道にあたります
さらに進むとまた林道にあたります
尾根道に戻って再び狭く踏み跡も不明瞭な道を進んで行くと…前方にまた林道っぽいトコが見えてきました
尾根道に戻って再び狭く踏み跡も不明瞭な道を進んで行くと…前方にまた林道っぽいトコが見えてきました
ようやく小沢峠到着です
ようやく小沢峠到着です
小沢峠に建つ道標。ここまで来ると棒ノ嶺という単語が出るんですね
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小沢峠に建つ道標。ここまで来ると棒ノ嶺という単語が出るんですね
小沢バス停方面に向かいます
小沢バス停方面に向かいます
細いトラバース路ですがザレザレ…ここが本日のイチバンの危険箇所!?
細いトラバース路ですがザレザレ…ここが本日のイチバンの危険箇所!?
舗装路に到達しましたヽ(^。^)丿
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舗装路に到達しましたヽ(^。^)丿
山道には雪がなかったのに舗装路でこの積雪(^_^;) もうチェーンスパイクとか出すのはイヤなので慎重に歩きます
山道には雪がなかったのに舗装路でこの積雪(^_^;) もうチェーンスパイクとか出すのはイヤなので慎重に歩きます
ようやくゴールが見えてきました
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ようやくゴールが見えてきました

感想

東京都と埼玉県の都県境尾根を歩いてつないでみると面白いかも…と思い立ちまして、その第一弾として成木尾根へと行ってきました。
山と高原地図を見ると、破線すら引かれていないのですが、調べるとハイキングコースにはなっているようです。しかし地味なコースなのでネットでの情報も極めて少なく、へたれハイカーには不安要素も多かったのですが、ともあれ訪れてみました。

なお都県境ですから飯能市と青梅市を行ったりきたりしますので、報告エリアとして奥武蔵にするか奥多摩にするか迷ったのですが、飯能駅からアプローチし、飯能側にゴールしましたので奥武蔵で登録します。

●安楽寺〜久道方面との分岐

成木尾根ハイキングコースの入口は安楽寺の裏手とのことなので、手前の背後の方に回りこむと入口がありました。
道は細いですが踏み跡明瞭。周囲は雑木林からやがて植林が多くなる感じ。傾斜などもゆるく、いかにも里山って雰囲気でなかなかいい気分でズガズガと進みます。

久道方面との分岐手前の都県境が黄河のオルドス付近のように曲がっている辺りで、ハイキングコースは都県境から離れます。
尾根にもテープがあったでの進んでみますと、舌状に伸びた枝尾根の先で道は谷間に下りています。少し下りてみましたが…この先谷間まで下りても再びの登りがキツそうなので引き返すことにしました。

●採石場の迂回路

久道方面との分岐からのすぐ先が採石現場になり、視界が開けて奥多摩方面の山が見渡せます。
採石現場がコースを分断しているようで、手書きの迂回路の案内があります。
それに従って進みますが、踏み跡が不明瞭で、へたれハイカーにはそれをトレースするのがなかなかシンドイ…谷まで下りると道をロストしましたorz

いったん戻って再び慎重に踏み跡を追っていくと、谷の反対側の斜面に木段があるのがわかりましたので、ホッとして進みます。
ただし傾斜はキツくヒーヒー言いながら登ります。

再度採石場の上に出ます(ここで昼食)が、再び谷に下ります。ここも道が不明瞭…なのですが周囲を見回すと手書きの道標がありました。

それに従い谷間を進み、尾根に向かって登るとハイキングコースへと復帰します。

なおハイキングコースは採石現場方面にも伸びていましたので、しばらく進んでみますと、採石現場手前までは進むことはできました。

●堂所〜久方峠

道は基本的に踏み跡明瞭。周囲はおおむね植林帯で展望はありません。
黄楊峠、水口峠、大峰山、雲ノ峰…と、次から次へと小ピーク&峠となり、その度に登って下りるという飯能アルプスもかくやと思わせる「アップダウン連続ノック」を浴びせかけます。へたれハイカーのアタシはすっかりヘロヘロになりました…orz

●久方峠〜小沢峠

相変わらずのアップダウン連続ノックを浴びますが、地図にはない林道を横切ります。
498mピークのあたりで180度くらいターンして進む箇所があります。地図上ではそういうイメージがないですが、道標に従って進みます。
道は周囲のヤブが濃くなり、踏み跡も薄い感じ。また道標も少なくなってちょっとココロボソかったですね(´・ω・`)


●小沢峠〜バス停

ここからようやく山と高原地図に赤線で載っているルートです。ですが途中の細いトラバース路がこの日イチバン危険な箇所だったかなぁ

舗装路から小沢バス停に出るつもりでしたが、ショートカットでそのひとつ先のバス停に出られましたので、そちらから帰りました。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

小ピークが連続する今回のコースは、いかにも奥武蔵の低山エリアという感じでした(まぁ奥多摩でもあるんでしょうけど)。
もっと短時間で踏破できると考えていましたが、道迷いも数回ありましたし、「アップダウン連続ノック」もなかなかのモノで、すっかりヘロヘロ。やっぱり低山は大変だとつくづく思った次第…でもまた行きますけどね(^o^)

遅筆につきレポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/zatsubun/

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