丹沢山 なんちゃって雪山登山（塩水橋からピストン）

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:50

6:20 塩水橋
7:34 7:40 ワサビ沢分岐
8:00 8:12 堂平
9:22 9:22 天王寺尾根分岐
10:47 11:28 丹沢山
12:01 12:01 天王寺尾根分岐
12:41 12:41 元気に下山楽しい山行
13:28 13:28 天王寺峠
14:10 塩水橋

天候

曇り＞晴れ＞曇り＞雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋のゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

なし

写真

2/7 6:32

天王寺尾根との分岐点の瀬戸橋。
堂平コースは天王寺に比べて舗装路が1km長いので普段は敬遠するが、この日は積雪があるのでノープロブレム、右の堂平へ。

2/7 6:34

いつも車がずらりと並ぶ塩水橋だが、この日は6:20なのに一番乗りでした。
よって、最初の登山者。誰の足跡もない道を進みます。
気持ちいい。

2/7 6:35

人の足跡はありませんが、鹿の足跡がひっきりなしに離合します。
鹿トレースで進みますw

2/7 7:10

鹿…ん？

2/7 7:13

よく見たら爪と肉球があるじゃん！
…熊トレースに変わりましたwww

2/7 7:34

ワサビ沢分岐

2/7 7:40

木橋

2/7 8:12

堂平。ここで後ろから来たカップルに抜かれた。
その後から来た八王子の男性一名と会話、一緒に上ることに。

2/7 8:39

堰堤の手前

2/7 8:41

堰堤。
八王子の方のほうが早そうなので、先に行ってもらった。
曇りだったが、この辺りから晴れてきた。

2/7 9:22

天王寺尾根からの合流地点。
帰りは天王寺尾根を使うつもりなのでそちらを覗いたが、トレースがない。
天王寺尾根は若干迷いそうな箇所があるので、トレースがないときついかな…。

2/7 9:24

雪が深くなった。
場所によっては足首が完全に埋まる箇所もあり。

2/7 9:44

大クレドから丹沢主脈方向。
ガスが上がってくる。龍のように垂直に昇るガスは初めて見た。

2/7 9:46

そしてこの辺りから、木の枝に付いた氷（樹氷？）が見られるように。

2/7 9:49

ガラス細工のようで美しい。

2/7 9:50

2/7 9:54

この日はこれが見せ場でした。

2/7 9:54

パノラマ。
大山はガスの中。

2/7 11:27

丹沢山山頂。
先に登頂していた八王子の方と一緒に昼ごはん。
椅子は完全に埋まり、テーブルが椅子代わり。
時折冷たい風が吹き、湯沸しにちょっと難儀しました。

2/7 11:27

富士山は見えないとのことだったので、山頂標識まで行かずにテーブルからズームで。

2/7 11:53

八王子の方と一緒に下山。（勝手に載せてスミマセン）
この方が持っていたスコップでテーブルの雪を落とせたので、助かりました。
雪落しだけでなくバーナーの風除けにしたり、ヤカンを収納するためスノボのバッグを使ったりと、なかなかのアイディアマンな方でした。

2/7 12:01

天王寺尾根にはトレースが付いていたので、使うことに。
八王子の方は堂平に降りるとのことなので、ここでお別れ。
お世話になりました。

2/7 12:35

ガス地帯に入った。
分岐以降、ここまで登山者と3人すれ違った。

2/7 12:41

天王寺尾根は堂平との分岐の道標からここまで2km近く道標が無いので、この道標に会うといつもほっとする。
そして、ここからはやたら道標が増えるw

2/7 13:04

鹿柵をくぐり

2/7 13:28

天王寺峠。舗装路まで7oom。雪が降ってきた

2/7 13:45

舗装路まで下ってきて、木谷橋方向を見る。
雪が強くなってきた…天気予報は「晴れ」だったんだけどなぁ

2/7 14:08

塩水橋に帰着、八王子の方とは再会できず。
お疲れ様でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ 熊除け鈴 バーナー メスティン

感想

ドンソク

前夜に自宅では雨が降りましたが、山は雪だったようです。
宮ヶ瀬ダムから県道70号を使って塩水橋へ。
県道70号はきれいに除雪されていました。途中法面に立派な角の鹿がいました。
塩水橋のゲート前はいつもズラリと車が並んでいますがこの日は到着時一台も無く、大丈夫なのかなと不安になりましたが、大丈夫でした。

後は写真のコメントをご覧ください。

当初は丹沢山から塔ノ岳＞新大日＞長尾尾根＞上ノ丸＞塩水橋という予定でしたが、雪が深くて疲れてしまったことと、長尾尾根や上ノ丸を歩く人は少ないのでトレースが無い＝迷うかもと不安になったことにより、丹沢山のピストンにしました。

下山時に大クレドから見た塔ノ岳方面はガスに覆われていて、下山中に雪が降り出したのでピストンにして正解だったかなと思います。