一乗城山(一乗谷城跡 馬出ルート~英林塚ルート)



- GPS
- 03:36
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 469m
- 下り
- 471m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:35
天候 | 晴れ 風があったので、休憩中などは少し肌寒く感じました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています。 ところどころに地図付きの遺構の案内板が立てられています。 |
その他周辺情報 | 一乗谷朝倉氏遺跡にはきれいなレストランやトイレがあります。 駐車した一乗谷レストラント営業前でもトイレは使用できました♪ |
写真
賤ヶ岳にわざわざシャガを見に行ったのに全然咲いてなかったのを思い出します(笑)
最近はいろんなところでよく見かけるので、わざわざ見に行く花でもないかなと思ったり。。
感想
前日の荒島岳登山とは打って変わって、快晴の今日は数多くの遺構が残されているという一乗谷城跡へ。
一乗谷朝倉氏遺跡ポータルにある一乗谷城登山ルートMAPによると「最低限スニーカー」とのことなのでスニーカーでも良いかなと思ったりしてましたが、隣に停車した女性たちが登山靴を履いて出かけて行くのを見て、せっかく登山靴があるのだからやっぱり履いて行こうと思い直しました。
そしてそれが大正解でした⭐︎
馬出しルートの登り口からは咲き誇ったシャガが出迎えてくれました。
八幡神社の参道を横目に歩みを進めると、まもなく登山道入口に出るので、山道に入ります。
すごく急な山道というわけではないのですが、自分が兵士だったとしたらできれば山城なんて攻めたくないよねと思いながら歩きました。
確かに防御に優れていると思います(笑)
不動清水の手前辺りからカエルの鳴き声が聞こえてきました。
たくさんいるみたいなのですが全く姿が見えません。
地表に水が現れていなくてもカエルの鳴き声が聞こえる場所がいくつもあったので、水が豊富な山なのかなと思いました。
カエルさんにも会いたかったなぁ。
まず千畳敷跡、観音屋敷跡、宿直跡など居住空間だった山上御殿群があった平坦な場所に到着。
建物の礎石や石垣の虎口などが残っています。
宿直跡は眺望があり、素晴らしい休憩スポットです。
ベンチ用の丸太が置いてありました。
その後は一の丸から順に三の丸まで防御施設である曲輪群を散策。
6mの堀切など、掘った人たちはめちゃくちゃ大変だったんだろうな💦
一乗城山の山頂は三の丸にありました。
お城は一般的に一の丸の方が標高が高いと思うのですが、山城はそういうものなのかな?
一の丸は登れるようになってなかったのですが、どうなっているのか気になるということで、滑落しながら何とか登りました。
せっかく登ったのですが残念ながら遺構はよくわからず、そこにあるのは自然でした。
一乗谷城跡には磨崖仏、曲輪、堀切など遺構が多く残されているのは間違いないのですが、
400年も経つと自然に戻るということなのかな🤔
GWでお天気も良かったので、そこそこの人が散策していました。
当時の武士になりきって?歩いている人がいたり、それぞれの楽しみ方ができるお山です。
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