日瓢鉱山側から横根山


- GPS
- 04:43
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 614m
- 下り
- 612m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
横根山と象の鼻は、前日光ハイランドロッジを起点として何度も訪れていますが、今回は日瓢鉱山側から歩くことにしました。
象の鼻は好眺望の展望地です。とりわけ、積雪期に歩いた時は大感動しました。
無雪期は、前日光ハイランドロッジから牧場管理道を歩けば簡単に到達することが出来ます。
一方、積雪期は県道58号より前日光牧場への進入を雪の壁が阻みます。県道から前日光ハイランドロッジ、そして象の鼻までは歩く人も稀(というか殆どいない)である為、広大なエリアのスノーフィールドをどこまでもノートレースで進めるという贅沢さ。そして多少の起伏はあるものの、体力をさほど要しないのも高得点。
ところが、近年、県道58号は積雪期に閉鎖されるようになってしまいました。
除雪の予算が付かないんでしょうね。
こうなると一挙に遠い場所になってしまいます。
雪のある象の鼻に行く選択肢は、
1.古峰神社から三枚石、方塞山経由で行く
2.粕尾峠から車道を延々と歩く
3.日瓢鉱山方面からアプローチする
の三択です。
1と2は距離も長く所要時間も必要です。
まったく無理ではないですが、雪のある時期に殆ど入山者の居ないこのエリアの状況を考慮すると、自分の体力的にはちょっと厳しいかもしれません。3はアプローチ距離が短く、一番現実的です。
しかしながら、雪がある時に駐車地まで車が入れるかどうか、そして、登山口から井戸湿原までのルートの雰囲気が解らないと積雪期に突っ込んでいけない。
ということで、今回は来シーズンに向けての偵察としました。
結果的に不安要素は幾つかあるも、ルートは比較的明瞭であり所要時間も短く済みそうなので"行ける"という感触を得ました。
今日の予報は快晴の筈でしたが、曇り基調で時折太陽が顔を出す程度。
象の鼻からの遠景は今一つでしたが、井戸湿原のアカヤシオは遠目にも花付きが良く奇麗でした。
ツツジの当たり年らしく、ヤマツツジの花芽も沢山。
もう少しすると此処も華やかな場所に変わっていくのでしょうね。
前日光ハイランドロッジ方面から歩いてくる人は沢山いました。
特に五段の滝にはバズーカ砲レンズを下げたカメラマンがコマドリを狙って並んでいました。
他にもハイキング中の人を沢山見かけましたが、日瓢鉱山側ルートは自分以外は誰も居らず静かな山歩きを堪能することが出来ました。
コメント
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横根山、お疲れ様でした〜〜
くぅ、、、ミツモチ山に続いて
またまた、後追いしたくなるようなレコが、、、出てる
( ̄▽ ̄;)
こちらもアカヤシオが
沢山咲いてますね🎵
鉱山側からは
岩場が難所に感じます
(うちの場合😅)
昔、行ったときは
たしか、、古峯神社と古峰ヶ原の間の駐車場(数台)を利用した記憶があります😃
うーん、次は
だいたい決めてたけど
迷ってきました
(≧▽≦)
今年はどこもアカヤシオが良い花付きです。
マジ、どこに行くか迷っちゃいますね😆
日瓢鉱山ルートは前半の岩場さえクリアすればあとは比較的歩きやすい登山道なんですが・・・
横根山、井戸湿原と象の鼻だけを目的とするなら、前日光ハイランドロッジからがやはり一般的で安全だと思います。
ただ、これからヤマツツジのピークの週末は駐車場の確保が難しくなるのが難です。
このルート、去年ツツジの季節に歩きました。5段の滝に1時間位で着けて、静かなルートなのは良いのだけど、私も苔むした岩場の緊張感が難所だと感じました😓
ところどころ石に掛かっている木の橋も腐ってたりして、安心できなくて…
今年も井戸湿原は訪問予定ですが、どこから入ろうかと思案中です🌸
そうなんですよ。
この岩の上の苔が曲者。
本番は次の積雪期ですが、中途半端に雪が積もった下にある岩の苔に苦戦するのは必至。
何か履いて(チェンスパかアイゼン)いても滑りそうな予感が😱
井戸湿原は、発光路から片道10km近い古道があるそうですが、
流石にこれは自分も無いなと思ってます🤣
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