〈新潟遠征〉二王子岳 …思った以上の残雪

2025年05月08日(木) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:02

距離 13.1km 登り 1,212m 下り 1,215m

7:43 二王子神社
8:41 8:52 一王子避難小屋
9:34 9:41 定高山
10:29 10:34 油こぼし下
10:40 油こぼし
11:20 12:01 二王子岳
12:30 油こぼし
13:08 13:13 定高山
13:51 14:03 一王子避難小屋
14:45 二王子神社

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の二王子神社の登山者用駐車場にとめる。
今日は先着15台。まだ半分くらい空き有。
アクセス道には、要所に「二王子神社」を示す案内板がある。

コース状況／危険箇所等

三合目（一王子避難小屋）から雪道。三合目より上ではチェーンスパイクを着用。予想より雪の急斜面があったけれど、他の登山者もほとんどがチェーンスパイクで登っていたのでそれに倣う。持参したアイゼンは使わなかった。

写真

5/8 7:43

登山口にある二王子神社。

5/8 7:48

二王子神社の左手に登山口がある。登山届箱も設置されている。

5/8 8:34

最初は樹林帯の中の登り。ようやく二合目。

5/8 8:44

道脇に咲いていたのはイワウチワかな？

5/8 8:50

三合目の一王子神社の祠。

5/8 8:52

祠の先にある三合目の一王子避難小屋。この先、雪道になるので、ここでチェーンスパイクを装着。

5/8 9:17

ブナの新緑も見られる雪の中を進む。

5/8 9:19

ここは谷状の地形を直登。四合目付近。夏道は違う場所につけられているのではないだろうか。

5/8 9:43

五合目、独標（定高山）。ここでようやく半分。今冬は一番深いときは6m以上積雪があったとか。いまは1.5m程度。

5/8 10:13

その先、六合目までは断続的な急坂があらわれる。

5/8 10:20

振り返ると日本海が見える。

5/8 10:35

油こぼしの急坂が前方にあらわれた。

5/8 10:46

油こぼしの急坂の途中に「油こぼし（七合目）」の標識があった。

5/8 10:53

左手に朝日連峰が見えるようになった。

5/8 11:04

雪面の登りが続く。

5/8 11:06

ようやく山頂部が見えてきた。三王子神社の下あたり。

5/8 11:19

山頂部は雪が溶けていた。

5/8 11:26

山頂直前にある奥の院の祠(九合目）。前方の雪原を過ぎればすぐに山頂だ。

5/8 12:09

山頂のすぐ手前には避難小屋が建っている。

5/8 11:55

二王子岳の山頂に到着。レコでよく見かける鐘が設置されていた。

5/8 11:56

目の前には飯豊連峰の姿が圧倒的な迫力。

5/8 11:59

その左には朝日連峰が霞んでいた。

5/8 13:14

下山は往路をそのまま戻った。五合目を通過。

5/8 14:54

二王子神社に下山。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

SH-53A SHARP

感想

ext_nozawa

適度な標高で、残雪が多い山ということで、この季節にも多く登られているようすの二王子岳へ。久しぶりに長野県外への長距離運転で出かけた。平日にもかかわらず、それなりの数の登山者がいた。全体として、予想よりも消耗させられた山だった。

残雪は思っていたよりずっと多かった。三合目（一王子避難小屋）からはほぼ雪道。ほとんどの人はチェーンスパイクで登っていたが、途中、何箇所か雪の急登があった。アイゼンの方が安全かな…と思分けるような箇所も。急登といわれていた油こぼしはさほどのこともなく登り、その先で山頂部が見えてきた。

山頂にたどり着くと、目の前に飯豊連峰が連なっているのが圧巻。その左に朝日連峰や日本海。近くの登山者に山名を尋ねられたが、あまりよく知らない山域なので答えられなかった。