犬越路から檜洞丸〜玄倉

2025年05月08日(木) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,321m
• 下り: 1,539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:50

距離 17.1km 登り 1,321m 下り 1,539m

8:34 西丹沢ビジターセンター
8:40 ツツジ新道入口
8:57 9:00 用木沢出合
10:07 10:18 犬越路
11:01 小笄
11:40 11:41 大笄
11:55 熊笹ノ峰
12:22 12:49 檜洞丸
13:02 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:11 13:14 石棚・同角分岐点
13:21 テシロノ頭
13:33 白ザレノ頭
13:42 新山ノ頭
13:50 13:51 石棚山
14:04 中ノ沢ノ頭
15:03 15:11 西丹沢県民の森駐車場
15:13 中ノ沢林道の山ノ神
15:28 弥七沢F1
15:46 15:47 小川谷出合
16:18 16:21 玄倉駐車場
16:24 ゴール地点

天候

晴、爽やか

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：新松田駅 7:15のバスに乗り、終点の西丹沢ビジターセンター8:30
　　　前に到着。平日でもそこそこ登山者が居て、席は9割方埋まってい
　　　た。
帰り：玄倉17:31のバスに乗り、18:20頃 新松田駅到着。

コース状況／危険箇所等

　犬越路までは1人。犬越路で神ノ川から登ってきた人と会い、檜洞丸までは下ってくる人と結構すれ違った。檜洞丸〜玄倉は1人で他の登山者を見なかった。
　犬越路〜大笄間は、鎖場や梯子が数か所あり、そこそこ険しい。檜洞丸周辺は木道や木段多く、いかにも丹沢な感じ。檜洞丸〜石棚山は感じの良い明るい尾根。
　箒沢への道を分けてからは、500m余りを一気に下る。足場の悪い急斜面が続き気が抜けない。通る人も少なそうで踏み跡は薄く、標高1000m付近では、登山道のある尾根が左に曲がっていることに気づかず、危うくそのまま真っ直ぐ進みそうになった。この道は時間の余裕の無い時や暗い時は避けた方が良い。

その他周辺情報

玄倉バス停の所には玄倉商店があり、缶ビールを買って飲んだ。トイレもあり。

写真

5/8 8:38

用木沢出合へ向かう林道から谷の上流に見えたのは大室山かな。

5/8 9:30

用木沢ではカワガラスを見た。

5/8 10:08

用木沢からの眺め。正面の山をこの時は御正体山かと思っていたが、後で調べると箱根の神山だった。その右側は金時山。

5/8 11:02

小笄から富士山方面。富士山は裾野だけ見えた。その右は御正体山。

5/8 11:16

振り返ると大室山。

5/8 11:30

ビジターセンターの所にある橋が見えた。

5/8 11:35

小さな花の可愛らしい山の桜。

5/8 11:39

馬酔木の花が満開。

5/8 11:50

大笄の近くから愛鷹山。手前の線は、まだ地図に載っていない新東名だ。

5/8 11:57

檜洞丸と石棚山稜を望む。

5/8 12:03

稜線ではあちこちで可憐なピンクの花。サクラソウの仲間とは思うが、ユキワリソウなのかな？

5/8 12:50

この黄色い花もあちこちに。ミヤマキンバイにそっくりだけど、季節的にヘビイチゴかな。

5/8 12:51

同角ノ頭が登山道の正面に。

5/8 13:08

大室山、加入道山方面を眺める。

5/8 13:15

ヤブデマリも時々。

5/8 13:35

薄っすらと相模湾。真鶴半島と初島が見える。

5/8 15:08

穴の平橋の手前は、木の葉を通る光と苔で緑色の道。

5/8 15:33

麓では藤の花もきれいだ。

5/8 15:58

砂防ダムの脇に、まるで動物の頭のような岩。

5/8 15:59

林道から振り返ると谷の上流に石棚山が見えた。あそこから約1000mを下ってきたかと思うとちょっと感慨深い。

5/8 16:10

丹沢湖に至ればゴールは眼の前だ。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

Canon EOS R8 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kenjiswift

GWが過ぎて人もそれほど多くなく、爽やかな春の丹沢を楽しめた。犬越路〜檜洞丸間の小笄、大笄付近はなかなかの眺望だが、富士山が雲に隠れていたのはちょっと残念。石棚山からの下りは急坂が続いてちょっと怖いが、無事下りられてほっとした。