横尾山・三ツ沢ノ頭（信州峠からピストン）

2025年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 12.6km
• 登り: 951m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:12

距離 12.6km 登り 951m 下り 958m

9:43 スタート地点
9:44 9:45 信州峠
10:25 カヤトの原
10:47 11:00 横尾山
11:29 豆腐岩
11:37 11:41 木賊ノ頭
11:55 木賊ノ大ダル
12:16 12:46 槍
13:00 三ツ沢ノ大ダル（二ツ山峠）
13:16 13:45 三ツ沢ノ頭
14:03 14:04 三ツ沢ノ大ダル（二ツ山峠）
14:22 槍
14:39 14:50 木賊ノ大ダル
15:10 豆腐岩
15:48 16:00 横尾山
16:28 カヤトの原
16:55 信州峠
16:55 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

信州峠の路肩駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

概ね危険なところはありませんが、濡れた石(岩)の上は滑るので要注意
また、背は低いですが、一部笹原で登山道が分かりにくいので、ルート外れに要注意です

写真

5/10 9:43

今日はコチラから
天候の回復を待って、ゆっくり目のスタートです

5/10 9:50

最初はこんな感じ、ゆったりと歩きます

5/10 10:12

初めての道標
ココから少し急な道が続きます

5/10 10:25

カヤトの原と言う所に出ましたが、真っ白で何も見えません

5/10 10:33

岩がゴロゴロした所は安全そうなところを適当に進みます

5/10 10:37

ロープが張ってありますが、使わなくても大丈夫です
下りでも使用しませんでした

5/10 10:48

横尾山とうちゃこ〜
ですが、相変わらず真っ白で何も見えません

5/10 11:07

ココは登山道の標識が無かったら、左に行ってしまいそうです

5/10 11:12

こんな笹原の道が尾根沿いの所々にあって、直前までの雨のせいで膝から下はビッショリです

5/10 11:28

どなたかもコメントされていますが、どこが豆腐なんだろう？

5/10 11:33

何も無いと分かっていながら、木賊ノ頭に行ってみます
分岐を真っすぐ、左は槍方面、帰り（下り）は左からココに出てくる予定でしたが、なぜかもう少し下に出てきてしまいました

5/10 11:38

木賊ノ頭
やっぱり何もないです

5/10 11:39

ただ、木賊ノ頭の少し先にまだ踏み跡が続いていて、しかも安全のためのロープが折り返して下まで続いていました
どこかに下りられるのでしょうか？

5/10 11:55

木賊ノ頭ノ大ダワと言う所みたいですが、下りだと踏み跡が良く分からないので、基本尾根を歩くように進むと正しい登山道と合流します

5/10 12:14

槍まであと少し
とんがっているのがこの天気でも分かります

5/10 12:17

槍とうちゃこ〜
標識はコレだけでした
相変わらずガスっていて眺望は無いですが、12時を過ぎていたので、ココで昼食としました

5/10 12:42

しばらくしたら急にガスが晴れてきたので、先を急ぐことにします

5/10 12:48

晴れてきました
こんな景色だったんだぁ、と感嘆

5/10 12:54

ガスが晴れてみてビックリ！
ずいぶん山奥を歩いているイメージでしたが、野辺山がもう目と鼻の先ぐらいな感じの距離感で見えました

5/10 12:57

あれが三ツ沢ノ頭ですね

5/10 13:06

この倒木群は、左に巻くように踏み跡があるので、乗り越える必要はありませんでした

5/10 13:16

三ツ沢ノ頭とうちゃこ〜

5/10 13:17

少し先まで行くと、雲に隠れた八ヶ岳と、手前は飯盛山と大盛山ですね

5/10 13:24

有刺鉄線沿いに登山道を外れて少し下ると、南アルプス方面が見えます

5/10 13:25

鳳凰三山だと思います

5/10 13:30

遠くは入笠山ですね

5/10 13:51

瑞牆山、金峰山方面はまだ雲の中

5/10 14:41

鞍部は下りきるとルートをロストしやすいですが、よーく見ると、写真中央やや右に小さくピンテが見えているので、そっちに進みます

5/10 15:29

戻りの途中
右奥は御座山、手前は右から天狗山、垣越山、男山
この三山の尾根がとっても気になります

5/10 15:49

茅ヶ岳、金ヶ岳は山頂に終始雲がかかっている状態でした

5/10 15:54

横尾山まで戻ってきました
行きとはうって変わって青空です

5/10 16:16

大ヤスリ岩がハッキリと

5/10 16:18

浅間山も見えていました

5/10 16:29

やっと雲が取れて、左から小川山、瑞牆山、金峰山
この写真では雲がかかっていますが、五丈岩が見えた時もありました

5/10 16:54

信州峠まで戻ってきました

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

PENTAX KF RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

satakey88

今日は、少し前から天気予報をチェックして、東京より西の方で遅めのスタートにすれば、9時ごろから天候が回復すること、連休直後の週末は高速道路は空いているはずと言う読みから、ココを山行地としましたが、ズバリ的中でした。
膝から下が濡れることは承知の上でしたが、ぬかるんでいるようなところもなく、安心して歩けました。
山行中は誰とも会わず、ただ鳥の鳴き声と風の音だけが聞こえているような感じでしたが、時折突然近くで大きな羽音（尾羽の縞々模様から恐らくヤマドリ）がしてビックリさせられました。
なお行きも帰りも中央道はガラガラでした。
登山道は一部踏み跡が不明瞭なところがありますが、小さなピンテが頭上や目線の高さ、あるいは足元(地面)にあるので、これらを探したり、尾根から外れなければ、危険を感じるようなところはありませんでした。