冬の雨乞岳リベンジ ヴィレッジ白州手前の遊歩道から

2016年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 11.1km
• 登り: 989m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:01

8:07 スタート地点
11:36 11:47 雨乞岳
12:46 12:46 水場
14:08 ゴール地点

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヴィレッジ白州手前の車進入禁止ゲート前の待避所にマイカーを駐車しスタート。

コース状況／危険箇所等

下のほうは地面が露出しているところも多く、雪質も締まっているため歩行はしやすい。ただし溶けた泥水が凍結し滑りやすいところもあり、アイゼンは必要。

その他周辺情報

下山後、道の駅蔦木内の「つたの湯」を利用。（600円）

写真

2/20 7:12

ヴィレッヂ白州手前にゲートがありマイカー進入できません。

2/20 7:17

ヴィレッヂ白州まで行かずに、水源の森遊歩道から入山します。

2/20 7:18

2/20 7:18

2/20 7:21

2/20 7:25

2/20 7:46

2/20 7:50

遊歩道と登山道の合流地点です。

2/20 8:26

雪解け水が凍結しており滑りやすい箇所がでてきます。

2/20 8:36

甲斐駒が木の間から見えます。景色は昨年のほうがよかったです。

2/20 8:50

2/20 8:54

2/20 9:06

2/20 9:50

2/20 10:09

2/20 10:09

日向山がよく見えます。

2/20 10:37

山頂。景色はゼロ。

2/20 10:39

暖冬で雪が少なく、ワカンは最後までアクセサリーのままでした。

2/20 11:09

登り1800m地点あたりから雪が降りだし積もり、氷を雪が見えなくしてしまい危険だったためアイゼンを装着。

2/20 12:31

登りとは違う遊歩道を行きます。

撮影機器：

FUJIFILM X30 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

yokke1984

　昨年と同様大学山岳部OBのみなさんに同行させてもらった雨乞岳。前回は直前に降ったドカ雪で、ツボ足では腹まで潜ったため、ワカンを買ってリベンジ。靴もスリーシーズンで冷たい思いをしたため、ザンバランの冬靴を用意して挑みました。が、今回は同じ時期とは思えないほど雪がありませんでした。
　この日は天気予報が雨90％でしたが、晴れてはいないものの薄い曇りなのでそのまま山行開始。今年も車でヴィレッヂ白州前までは行けず、ゲート前の待避所に駐車して出発しました。今回はヴィレッヂ白州前登山口までは行かず、途中の遊歩道から登山道の尾根に上がります。遊歩道はよく整備され、歩幅の小さな階段がずっと続きます。雪は多少ありますが、締まっており歩きやすいです。登山道にあがって少し登ると、雪がとけて再凍結したアイスバーンが出始め、滑りやすくなります。アイスバーンは部分的で目視でわかるため、登りはアイゼンは使いませんでした。
　標高1800mポイントまで登ったところで雪がちらつきだし、下山まで雪が続きました。山頂近くも雪が締まっていて、ズボってもヒザぐらいまでだったので、最後までワカンは使用せず。当然山頂は視界なく、天候がこれ以上悪化する前に早めに降りました。下山時は雪が5cm程積もり、アイスバーンが見えなくなったためアイゼンを装着しました。