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Yamareco

記録ID: 8154674
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

倉岳山から西へ縦走

2025年05月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
15.2km
登り
1,618m
下り
1,491m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:26
合計
7:22
距離 15.2km 登り 1,618m 下り 1,491m
7:09
16
7:25
102
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15
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3
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5
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2
14:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス 0654 JR 梁川駅からスタート
コース状況/
危険箇所等
難路指定のところは足を滑らせやすい地面が多く、要注意。
梁川駅からスタート!ちなみにこの駅で降りたのは私一人でした。さみしい。
2016年03月19日 04:59撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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3/19 4:59
梁川駅からスタート!ちなみにこの駅で降りたのは私一人でした。さみしい。
梁川駅からスタートだと通ることになる梁川大橋。この目下には雄大な桂川が見下ろせます。
2016年03月19日 05:01撮影 by  HERO12 Black, GoPro
3/19 5:01
梁川駅からスタートだと通ることになる梁川大橋。この目下には雄大な桂川が見下ろせます。
たぶんツルニチニチソウ。紫色の花弁がキュート。
2016年03月19日 05:08撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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3/19 5:08
たぶんツルニチニチソウ。紫色の花弁がキュート。
前回の山行で見た、ほぼ垂直でなぜか土被りが保持されている謎の法面。だいぶ緑が生育してきてるみたい。
2016年03月19日 05:10撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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前回の山行で見た、ほぼ垂直でなぜか土被りが保持されている謎の法面。だいぶ緑が生育してきてるみたい。
登山道開始のサインとなる石碑。
2016年03月19日 05:16撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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登山道開始のサインとなる石碑。
ご神体がみあたらなかった、小さな社。ここはひとつ、2Lペットボトルのキャップも新人から、の気持ちで本日の安全をお祈り。
2016年03月19日 05:19撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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ご神体がみあたらなかった、小さな社。ここはひとつ、2Lペットボトルのキャップも新人から、の気持ちで本日の安全をお祈り。
一瞬だけ視界が切れて市街地が見える!と喜び勇んで撮影したが、完全に白とび。綺麗な新緑をお楽しみください。
2016年03月19日 05:30撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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3/19 5:30
一瞬だけ視界が切れて市街地が見える!と喜び勇んで撮影したが、完全に白とび。綺麗な新緑をお楽しみください。
細めの尾根道のど真ん中に、全幅を塞ぐ形で生えているご立派様。生命力を感じる。
2016年03月19日 05:33撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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細めの尾根道のど真ん中に、全幅を塞ぐ形で生えているご立派様。生命力を感じる。
難路扱いのせいなのか、ここらの登山道でよくみかける大月市設置の案内板が見当たらない代わりに、地元の消防が案内を出していてくれました。
2016年03月19日 05:45撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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難路扱いのせいなのか、ここらの登山道でよくみかける大月市設置の案内板が見当たらない代わりに、地元の消防が案内を出していてくれました。
Hi-C の黒缶!?いったい、このスチール缶はどれだけの年月の間、この森を見守ってきたのだろうか…
2016年03月19日 05:45撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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Hi-C の黒缶!?いったい、このスチール缶はどれだけの年月の間、この森を見守ってきたのだろうか…
こんな感じにルート不明瞭な個所がちらほらありますが、それ以上に気持ちの良い新緑が広がってます。
2016年03月19日 06:04撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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こんな感じにルート不明瞭な個所がちらほらありますが、それ以上に気持ちの良い新緑が広がってます。
季節外れのきのこ。イグチっぽいかな?
2016年03月19日 06:41撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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季節外れのきのこ。イグチっぽいかな?
4か月ぶりの倉岳山頂!
2016年03月19日 06:58撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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4か月ぶりの倉岳山頂!
この広場にテーブルやベンチが設置されているとうれしいなぁ…
2016年03月19日 06:58撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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この広場にテーブルやベンチが設置されているとうれしいなぁ…
倉岳を出た直後、あまりの道の整備されっぷりに思わず撮影。
2016年03月19日 06:59撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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倉岳を出た直後、あまりの道の整備されっぷりに思わず撮影。
穴路峠に建っている、峠道文化の森看板。こういうのから、道の歴史に思いをはせるのも楽しいですね。
2016年03月19日 07:12撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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穴路峠に建っている、峠道文化の森看板。こういうのから、道の歴史に思いをはせるのも楽しいですね。
天神山頂。眺望もスペースもなし。
2016年03月19日 07:17撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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天神山頂。眺望もスペースもなし。
高畑山!
2016年03月19日 07:38撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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高畑山!
ギリギリ富士山が見える!
2016年03月19日 07:38撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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ギリギリ富士山が見える!
新緑のおかげで視線ぎりぎりなのである。
2016年03月19日 07:38撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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新緑のおかげで視線ぎりぎりなのである。
唯一、通行に気を使った個所。両側が切り立っているのでちょっと緊張を要する場面。
2016年03月19日 07:44撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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唯一、通行に気を使った個所。両側が切り立っているのでちょっと緊張を要する場面。
シイタケパラダイス!この倒木には 10 ちょいのシイタケが生っていました。
2016年03月19日 07:53撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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シイタケパラダイス!この倒木には 10 ちょいのシイタケが生っていました。
大桑山山頂。眺望はないけどちょっとした平場があります。
2016年03月19日 08:01撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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大桑山山頂。眺望はないけどちょっとした平場があります。
こっちは大月市の看板。
2016年03月19日 08:01撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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3/19 8:01
こっちは大月市の看板。
鈴ヶ音峠から林道っぽいところを歩いていると出くわす看板。
2016年03月19日 09:18撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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鈴ヶ音峠から林道っぽいところを歩いていると出くわす看板。
桐木差山山頂。眺望もスペースもなし。
2016年03月19日 09:41撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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桐木差山山頂。眺望もスペースもなし。
高指。相変わらず眺望はないですが、ちょっとした平場はあります。
2016年03月19日 09:48撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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高指。相変わらず眺望はないですが、ちょっとした平場はあります。
赤みがかった光沢が美しいコガネムシが、なぜか小石に鎮座していたので撮影…をこころみて失敗。
2016年03月19日 10:07撮影 by  HERO12 Black, GoPro
3/19 10:07
赤みがかった光沢が美しいコガネムシが、なぜか小石に鎮座していたので撮影…をこころみて失敗。
登山道にニホンマムシ殿が鎮座しておられたので、超遠巻きに撮影。画像中心付近、白い木と右隣の黒い木の間を拡大してみてくださいませ。
2016年03月19日 10:19撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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登山道にニホンマムシ殿が鎮座しておられたので、超遠巻きに撮影。画像中心付近、白い木と右隣の黒い木の間を拡大してみてくださいませ。
九鬼山!雲がかった空が、山麗との良いコントトラスになった感があります。
2016年03月19日 11:21撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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九鬼山!雲がかった空が、山麗との良いコントトラスになった感があります。
だいぶくたびれている、山梨県の看板。
2016年03月19日 11:21撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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だいぶくたびれている、山梨県の看板。
天狗岩からの眺め。これはいいものだ!
2016年03月19日 11:45撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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天狗岩からの眺め。これはいいものだ!
こんな感じに、控えめな案内板が数か所に建てられていました。
2016年03月19日 11:46撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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3/19 11:46
こんな感じに、控えめな案内板が数か所に建てられていました。
水道橋の案内看板。かなり痛んでいるようだ…
2016年03月19日 12:12撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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3/19 12:12
水道橋の案内看板。かなり痛んでいるようだ…
水道橋とは別にあった、これまた年季を感じるプレートガーダー橋。位置的に、富士急の旧路線とかかな?レンガ造りの橋脚もおしゃれ。
2016年03月19日 12:14撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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3/19 12:14
水道橋とは別にあった、これまた年季を感じるプレートガーダー橋。位置的に、富士急の旧路線とかかな?レンガ造りの橋脚もおしゃれ。
水道橋遠景。近くで撮影したはずの画像は、なぜかカメラに保存されていなかった…無念。
2016年03月19日 12:14撮影 by  HERO12 Black, GoPro
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3/19 12:14
水道橋遠景。近くで撮影したはずの画像は、なぜかカメラに保存されていなかった…無念。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

今年の年始に歩いてきた、前道志の東半分。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7711001.html

まだ西半分行ってなかったなぁ、と思いながら西側のゴール付近を調べてみると、
なんかよさげな温泉があるじゃない!
ということで行ってきました。

【梁川駅〜倉岳山】
今日もやってきました梁川駅。
年始のコースでは、一般的なほうのルート(立野峠に出てから倉岳山頂)だったので、今回は違うコースを通ってみるか!
難路って書いてあるけどみんなの踏み跡は結構あるし、何とかなるやろガハハ!

そんな具合で雑に決定したこのコース、結果としては難路に恥じぬキッツいコースでした…
道そのものについては、一般的な登山道に比べてちょい荒れてるかな?程度で、またピンクテープもそこかしこにつけられており、道迷いする心配はあまりなさそうです。
ただ、何箇所かは何も考えずに進むとコース外れるな…と思える獣道があったり。
というか実際に少し踏みこんでから、あれ?って気づいたケースがありました。

なのでルートファインディング的にはさほどでもなかったのですが、きつかったのは斜度と地面の状態。
登り一辺倒な一般ルートに比べて水平距離が短いうえに、アップダウンがちょこちょこある結果、斜度のきっつい場面がかなり多く…
おまけに前日の雨の結果、土で斜度のきっついところが滑りやすくなっており、足運びに相当な労苦を強いられる羽目に。
特に 500-750m 帯がきっつく、途中でちょこちょこ出てきた岩に張り付いて登っていくシーンが休憩ポイントに感じられたほど。

ただ、これはこれで山に挑ませてもらっている感が、普段のメジャールートに比べて強く感じられたのは明らかに楽しいポイントでした。
今はまだこのルート程度の難易度でヒーヒー言ってますが、いずれこの手の経験値を積んでいって、南ア深南部のようなエキスパートクラスの山にも行けるようになりたいなぁ。
最後にまとめると、楽しいは楽しいけど初心者は避けたほうがよいルート、でした。

【倉岳山〜高畑山】
本日の倉岳山は、残念ながら雲で富士山は望めず。
そこからは有名なコースを歩いていきます。
ここからは登山者も多く整備が行き届いている道になるので、道の幅、地面の状況、斜度、どこをとっても歩きやす過ぎて感動。
思わず半分駆け足になってしまうほど、足が軽く感じていた区間でした。

そして稜線渡りだから尾根を吹き抜ける快適な風も感じて…
とはならず、残念ながらすぐ山腹にとりついて峠に降りていくルートになってしまうのでした。

そして有名なルートだけあって、この辺りは多くの人とすれ違いました。
前日の雨に加えて、気温の高い低山とあまりコンディションは良好とは言えない日でしたが、みなさん逞しいハイカー魂を持っているみたいです。

【高畑山〜鈴ヶ音峠】
150m 近いアップダウンを経て到着した高畑山。
今度は運よく富士山が見通せたので、チャンスを逃さずパシャリ。

そして有名なルートはここで鳥沢駅へ下っていくので、ここからはあまり人気がない系のルート。
目に見えて道の状態が悪化するこのタイミング、実は結構好きだったりします。

とはいえ、この区間は基本的にずーっと自然林の中を歩き倒す形になります。
よく言えば手の入ってない自然のサンシェードに守られながらのハイクを満喫、悪く言えば眺望ゼロで風通しのないアチアチ歩き、です。

あと、この高畑山直後のみ、ちょっと難易度の高い岩場超えが現れます。
痩せ尾根のど真ん中に、斜めっている巨大な岩が鎮座しているところで、岩の上を渡ることになります。
これが斜めで足掛かりが乏しく、また左右両方はかなり切り立った崖で、踏み外すとえらいこっちゃになります。
ただ岩自体は摩擦が強い系の材質をしてますので、焦らず慌てず、滑らないことを確認しながらしっかり踏みしめて渡れば大丈夫です。
距離自体も短いですし。

【鈴ヶ音峠〜九鬼山】
峠からは少しだけ林道っぽい道を歩きます。
そうしてテクテク歩いていると、通行止めの閉鎖に注意喚起看板が。何々…
って、今歩いてきた道、NTTドコモの専用道路で関係者以外通行禁止、って書いてあるぞ!?
でも、この専用道路と登山道の合流点に、思い切り大月市公式設置の登山道案内板が建ってたような。
これは…車両通行はダメだけど、少数の登山者はお目こぼしされている、ってことでいいのかなぁ。
ともかく、次からはこのルートは避けるようにしよう…

そんなサプライズもありつつ、あとは細かいアップダウンを繰り返し、徐々に九鬼山へ登り詰めていきます。
この辺りまでくると、序盤の難路で無理した足が辛くなってきたので、ゆっくりゆっくりペースに。
幸い、アップダウンはあっても先の難路のような歩くこと自体がきついみたいな個所はないので、確実に一歩一歩を進めます。

この道中、何度か追い越したり追い越されたりした方に、一息ついてる最中にお声がけなどさせて頂いたのですが、いろいろと意気投合をした結果、途中までご一緒させて頂くことに。
ということで、確か大ビラ山のあたりから九鬼山まで、急遽ペアハイクと相成りました。
不思議なもので、一人で黙々と歩いてた時に感じていた辛さが、楽しくおしゃべりしながらだとあまり感じられず、労苦もなく九鬼山までたどり着けたのでした。
病は気から、ならぬ、疲労も気から、なのですな。

その九鬼山は、雲が多いせいで遠方の峰々は見えなかったものの、近傍の山塊は美麗に見渡せていました。
先述の通り、このコースはほぼ眺望がない分、こうやってたまに見える展望の感動もひとしおなのです…

【九鬼山〜禾生駅】
大月方面に向かわれる朋友とはここでお別れとなり、こちらは富士急の駅に向けて一路下りのルートへ。
降り始めて少しすると脇道があり、展望グンバツの天狗岩にたどり着けるとの案内。
試しに行ってみると、確かに市街地と山とが織りなす、日本の山間のパノラマが広がっていました。
これは寄り道する価値があったな…!

寄り道の後は、わき目も降らずに下山。
このころには早く温泉入りたい欲が爆発していたので、8割くらいはトレランばりのスピードで駆け下りてました。
その結果、天狗岩からわずか30分でアスファルトの市街地まで出られました。いい汗かいたぜ!

ここまでくれば、禾生駅から2駅の都留市ですぐに温泉…!
と歩き始めたところ、なんかやたら重厚な歴史を感じるレンガアーチの橋のようなものを発見。
古いもの好きとしてカメラを構えていたら、たまたま近くにいらっしゃた地元のおじいさんがこの構造物について詳しく教えてくれました。
曰く、これは明治時代に建てられた水道橋で、駒橋にある発電所のために水をひいてきているとのこと。
さらに驚くべきことにこれは現役で、今も稼働しているとのこと。
明治からということは、少なく見積もっても 100 年以上は稼働しているってこと!?
当時の日本の土木建築技術、侮りがたし…
また、このご老公のお話しぶりから、この設備に誇りをもっておられるようでした。
こういった歴史的な史跡は、ただ貴重という観点からだけでなく、地元の人たちの熱意にも支えられているんだなぁ…と感じたり。
いずれにせよ、全くのノーマークでの遭遇だったので、これはうれしいサプライズでした。

後は予定通り都留市駅に出てから、より道の湯にてゆったり温泉で疲れをいやしてから帰宅と相成りました。
ここの温泉は、やたら種類が多い(内湯4つ、露天風呂2つ、壺湯2種3個、寝湯2種4区画)、ほどよい温さで長湯に最適、洗い場の数が多くて待たずに済む、サウナ無料、と個人的に非の打ち所がない温泉でございました…
ただ設備案内や接客が、その素晴らしさに追いついてなかったのがちょっと惜しかったかも。

===

いつも同じこと言ってる気がしますが、なんだかんだで今回もしっかり楽しめました。
ほどよい距離とアップダウンで山足が鍛えられましたし、お昼休憩での挽きたてコーヒーも美味かった!
とはいえ、これからは気温もどんどん上昇していきますから、関東山地の低山などは蒸し風呂になってしまうのでしょう。
そうなる前に、まだ見ぬ景色、まだ見ぬ頂きに訪れたいものです。

あ、それと今回は、写真撮影の方法を変えてみました。
いままでヤマレコアプリを稼働している携帯電話のカメラで撮影してたのですが、ここ最近いろんな方の日記を見るにつて、ちゃんとしたカメラの写真との落差に臍を噛む日々。
そこで今回は、Go Pro 12 ちゃんを出動させてみたのです!
…が、もともとアクションカムとして動画撮影しか使ってなかったおかげで、写真撮影の使い方が全然わからないという罠にかかる。
拡大縮小もフォーカス変更もわからないというどうしようもないっぷり。

それはともかく、実際に使ってみてわかったのは、やはり画質が全然違うということ。
また小型アクションカムながら、バッテリーも特に問題なし(だいたい20%程度の消費で済みました)。
ただ、省電力モードの解除や撮影時に、かなり大きめのビープ音が出てしまう弱点もわかりました。
実は難路の途中で木の幹にいる栗鼠を見かけたのですが、撮影しようとカメラを取り出して起動した際に逃げられてしまい、構える頃には遥か頭上で見えなくなってしまった…
という悲しい出来事もありました。
この辺はもっと使い倒してみて、それでも不足を感じたらちゃんとしたカメラの購入も検討してみたいな。

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