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Yamareco

記録ID: 815720
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ハイキング
奥多摩・高尾

大岳鍾乳洞〜払沢の滝(東京5)鍾乳洞と滝のみち

2016年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:12
距離
13.3km
登り
1,329m
下り
1,488m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:29
合計
6:30
8:11
8:12
7
8:19
8:19
10
8:29
8:29
14
8:43
8:51
93
10:24
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75
11:39
12:00
14
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12:27
22
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4
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9
13:08
13:11
14
13:25
13:34
12
13:46
13:46
6
13:52
14:20
0
14:20
ゴール地点
・ルートはヤマレコマップによる記録。

(追記)高度計測:MAX1054 MIN246 積算上昇785 積算下降882
・最高高度が富士見台1,054mピッタリ凄い。最低は本宿役場前。スタート時に高度合わせ。
天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:[JR五日市線]武蔵五日市駅07:01 - 07:28[西東京バス]上養沢バス停
 上養沢が終点、一つ手前が大岳鍾乳洞入口。
 http://www.bus-navi.com/

復路:[西東京バス]本宿役場前バス停14:32 - 14:54武蔵五日市駅
 ※立川駅より中央線快速が信号機故障による遅延発生。
コース状況/
危険箇所等
○上養沢バス停〜大岳鍾乳洞入口バス停〜林道終点…上養沢BSから南に180m程下ると大岳鍾乳洞入口BS、養沢神社の脇から林道へ。採石場のトンネルを抜けると大岳鍾乳洞。沢沿いに進み小滝から10分程行くと林道の終点。林道途中に落石の跡があった。

○〜馬頭刈尾根…道標や案内図、注意看板を確認し土の道に入る。雨の後でぬかるんでいたが落ち葉が多く地面を覆っていた。葉が張り付いた岩、沢に渡された木板が濡れていて滑り易く気を使った。水量多し。大滝以降、苔の生えた岩ゴロの道から樹林帯の急登に入る。基本谷筋を行くので両側の視界は悪い上、樹林帯は霧の中。クマ注意。登山道に残雪凍結なし。

○〜つづら岩…尾根の分岐から笹の道を東へ、僅かに残雪。途中南方の開けたベンチ。富士見台には東屋やテーブル。南西や北の眺望が良さそうな場所だが霧で真っ白。富士見台から急な下り(下ってから振り返ると「この先道悪し」看板)。左手に白い岩壁が見えたらつづら岩。見た目乾いてそうな岩肌でロッククライム中。

○千足沢コース〜林道…分岐を綾滝・天狗滝方面へ急な下り。綾滝にはベンチ有り、滝を間近でも見られるが苔の生えた水辺の岩が滑り易い。天狗滝へ直接下りる道はかなり急なので注意が必要(迂回ルート未確認)。滝壺はテラス状になっており下が砂利と石の渡渉。雨の翌日で水嵩は深い所でも7〜8cm。対岸の岩場を跨ぐようにして進み道標の先の沢を渡れば林道に出る。林道途中に公衆トイレ。

○千足バス停〜払沢の滝入口バス停〜払沢の滝…林道始点に檜原神社。都道に出てすぐ左が千足BS(傍に自販機)。205号線を南に進み左手に茅倉の滝、10分程で払沢の滝入口BS(お手洗有)。ちとせ屋裏の道を払沢の滝へ、遊歩道は足に優しいウッドチップ。振り向くと大岳山や天狗滝が見えた。
その他周辺情報 ・払沢の滝…http://hinohara-kankou.jp/miru-hotsawa.html
・大岳鍾乳洞…開業時間前。
・ちとせ屋…檜原のお豆腐屋さん(9時半〜17時)。卯の花ドーナツ(5個パック450円。1個90円)は正午より。払沢の滝入口バス停向かい。
http://www.hinohara-tofu.com/
・たちばな家…「手打ちらあめん」のお店(11〜19時)。らぁめん680円、味付け玉子らぁめん780円。橘橋交差点(T字路)すぐ。
http://tachibanaya.hossawa.com/
前回と繋げるため上養沢BSから。
前回と繋げるため上養沢BSから。
養沢神社に龍。今年はよく龍に逢う。
養沢神社に龍。今年はよく龍に逢う。
採石場。あそこを行くわけですか。
採石場。あそこを行くわけですか。
大岳鍾乳洞。まだ開いてなかった。
大岳鍾乳洞。まだ開いてなかった。
なだらかな登りを行くと正面に小滝が見えてくる。
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なだらかな登りを行くと正面に小滝が見えてくる。
落石が。
林道終点。ここから山道ですな。
林道終点。ここから山道ですな。
良い雰囲気。
大滝を木橋の上から眺める。
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大滝を木橋の上から眺める。
微妙な下りなんです。
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微妙な下りなんです。
濡れた平たい木板も丸太も滑ります。
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濡れた平たい木板も丸太も滑ります。
水量多め。岩と落ち葉で、
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水量多め。岩と落ち葉で、
ややもすれば踏み跡を見失いがち。林が見える。
ややもすれば踏み跡を見失いがち。林が見える。
沢筋とお別れし最後の急登。
沢筋とお別れし最後の急登。
誰も通っていない証。少なくとも今朝は。蜘蛛さんスマン。
誰も通っていない証。少なくとも今朝は。蜘蛛さんスマン。
ウサギかな?
馬頭刈尾根に乗る。大岳山にも惹かれたが、
馬頭刈尾根に乗る。大岳山にも惹かれたが、
白倉への分岐を確認し戻る。今日はここまで。
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白倉への分岐を確認し戻る。今日はここまで。
一寸富士見台かと思いかけたが違った。
一寸富士見台かと思いかけたが違った。
ここだけだ雪残ってるの。
ここだけだ雪残ってるの。
富士見台到着。う〜ん真っ白。
富士見台到着。う〜ん真っ白。
反対側。晴れそうな天気図だったので粘ったものの。
反対側。晴れそうな天気図だったので粘ったものの。
諦めて進んだら霧が晴れ向こうの尾根が見えた。
諦めて進んだら霧が晴れ向こうの尾根が見えた。
先に言って欲しい。下りの方が気を使う。
先に言って欲しい。下りの方が気を使う。
まあ事前checkはしてますけど。登りで使えって事なのか。
まあ事前checkはしてますけど。登りで使えって事なのか。
そういえば里程標を見逃してきた。こんなボッチ付いてたっけ。
そういえば里程標を見逃してきた。こんなボッチ付いてたっけ。
すぐ上につづら岩があるので見に行く。
すぐ上につづら岩があるので見に行く。
巨大な白壁。裏に下りて来られそうなトレース。
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巨大な白壁。裏に下りて来られそうなトレース。
九十九折の急な下り。ここも下ってから「道悪し」。
九十九折の急な下り。ここも下ってから「道悪し」。
綾滝。滑る岩にご用心。
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綾滝。滑る岩にご用心。
天狗滝へ直接下りる道はかなり急。一旦左へ下り合流地点から戻る方が良いのかも。
天狗滝へ直接下りる道はかなり急。一旦左へ下り合流地点から戻る方が良いのかも。
ルート上の渡渉では一番水嵩があった。深くて7~8cm程。
ルート上の渡渉では一番水嵩があった。深くて7~8cm程。
下からの迫力。風圧が
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下からの迫力。風圧が
カッチカチやぞ。
カッチカチやぞ。
先程の分岐と合流。沢を渡れば林道に出る。
先程の分岐と合流。沢を渡れば林道に出る。
道端にマンサクが咲いていた。
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道端にマンサクが咲いていた。
檜原神社にお参り。千足バス停そば。
檜原神社にお参り。千足バス停そば。
都道205号線を進むと茅倉の滝。
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都道205号線を進むと茅倉の滝。
前を歩く方が振り向いたのでつられて。いや〜晴れてきたよ。
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前を歩く方が振り向いたのでつられて。いや〜晴れてきたよ。
ちとせ屋さん到着。これで東京コース繋がった。
ちとせ屋さん到着。これで東京コース繋がった。
払沢の滝。どどどと
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払沢の滝。どどどと
綺麗ですなあ。
下って来た尾根と、白い筋の天狗滝が小さく見えた。
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下って来た尾根と、白い筋の天狗滝が小さく見えた。
たちばな家さんの味玉らぁめんで〆。Cyclistsも休憩中。
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たちばな家さんの味玉らぁめんで〆。Cyclistsも休憩中。
帰りの車窓より大岳にさようなら。
帰りの車窓より大岳にさようなら。
1年ぶり(1日違い)のリピートで卯の花ドーナツ。トースターで温めても美味しい。
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1年ぶり(1日違い)のリピートで卯の花ドーナツ。トースターで温めても美味しい。

装備

個人装備
雨具 ヘッドライト 地図 計画書 コンパス 非常食 救急キット エマージェンシーシート スマホ コンデジ ミニ三脚 充電器 予備電池 ソーラーライト 防寒具 帽子 サングラス 手袋 下着靴下予備 トレッキングポール 熊鈴 スパッツ 水筒 カイロ ゴミ袋 タオル手拭い チェーンスパイク ツェルト 細引き
備考 ・雪は無かったためスパイク使わず。
・急登や崖、笹など見通しの利かない場面が多かったので今回は意識的に鈴鳴らす。

感想

まず反省。
綾滝の水辺の岩で足を滑らせ転倒、大事には至らず。
過信(足を置く位置)と慢心(雨後の予測)が原因。
道では慎重だったのに小休止中に気を抜く失態。教訓とする。

このコースは"道悪し"看板からも見て取れるように、千足(払沢の滝)側からスタートするのが一般的らしい。
天狗滝から富士見台までの傾斜を考えればさもありなん。
ただ大滝側へ下る場合も尾根からの急坂、岩と水辺の滑り易い道を行かねばならない。
この日のように濡れていれば難易度は上がる。
大岳山か、馬頭刈山からの尾根ルートと合わせて歩く選択肢も。

馬頭刈尾根ですれ違った方3名、下山口が同じ方1名。
少ない。やはり皆さん控えていたのか。
富士見台の先でお会いした男性に注意箇所など教えて頂く。ありがとうございます。

兎も角これで関東ふれあいの道、東京都コース踏破。
滝は水量多く迫力とそれぞれに美しさがあった。短い距離のハードな行程だった。
他の感想は写真に添えて。貴重な経験をさせてくれた山に感謝。

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