ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8160351
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

甲ヶ山〜矢筈ヶ山(伯耆大山と周辺の山旅 その1)

2025年05月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:18
距離
11.3km
登り
1,156m
下り
1,150m

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
2:10
合計
8:15
距離 11.3km 登り 1,156m 下り 1,150m
6:58
62
8:00
8:20
106
10:06
10:15
7
10:22
10:34
10
10:44
11:15
41
11:56
12:03
13
12:16
12:42
23
13:05
13:12
19
13:31
13:43
60
14:43
14:49
24
15:13
0
15:13
ゴール地点
天候 快晴 夏の暑さ!
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 甲ヶ山取付き渡渉点まではいくつか沢を渡る緩やかな登山道。取付き渡渉地点から甲ヶ山肩の稜線までは急峻な沢沿いの難路。稜線に出ると展望が広がり快適な稜線歩きとなり岩の連なる「ゴジラの背」を経由し甲ヶ山山頂に至る。
 甲ヶ山から小矢筈、矢筈ヶ山までは急峻な岩場の上り下りがあり慎重な行動が必要。ルートは明確、手がかりもありスリリングな岩登りが楽しめる。
 矢筈ヶ山から1300mピークまでは緩い稜線歩き、その後は大休峠まで急な下りの普通の登山道。峠の小屋からの帰路は一転してブナの森の中の緩い下り、緑の中のハイキングを楽しむことができる。
スタート地点の香取登山口の路肩に駐車。左側林道を進む。
2025年05月12日 06:49撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 6:49
スタート地点の香取登山口の路肩に駐車。左側林道を進む。
林道わきの菫。グッドモーニング!
2025年05月12日 06:49撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 6:49
林道わきの菫。グッドモーニング!
車両通行止めの林道。甲ヶ山分岐点、左側の登山道に入ります。
2025年05月12日 07:06撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 7:06
車両通行止めの林道。甲ヶ山分岐点、左側の登山道に入ります。
木々の間に稜線がチラリ。ガスがかかっている?
2025年05月12日 07:19撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 7:19
木々の間に稜線がチラリ。ガスがかかっている?
イワカガミ
2025年05月12日 07:40撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 7:40
イワカガミ
ささやぶの登山道。道は明確です。
2025年05月12日 07:53撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 7:53
ささやぶの登山道。道は明確です。
ショウジョウバカマ
2025年05月12日 08:02撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 8:02
ショウジョウバカマ
甲川甲ヶ山取付き。渡渉します。
2025年05月12日 08:03撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 8:03
甲川甲ヶ山取付き。渡渉します。
ここからこの沢を直登。急坂の始まり。本当にここを登るの?
2025年05月12日 08:04撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 8:04
ここからこの沢を直登。急坂の始まり。本当にここを登るの?
急坂。滑りやすい悪路!
2025年05月12日 08:32撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 8:32
急坂。滑りやすい悪路!
滝。流れはなし。急すぎて登れません。左側を巻きます。
2025年05月12日 08:36撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 8:36
滝。流れはなし。急すぎて登れません。左側を巻きます。
木々の間に大山がチラリ。
2025年05月12日 08:50撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 8:50
木々の間に大山がチラリ。
だいぶ上がってきました。勾配が少し緩くなりますが、
2025年05月12日 08:59撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 8:59
だいぶ上がってきました。勾配が少し緩くなりますが、
急坂に変わりはありません。
2025年05月12日 09:31撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 9:31
急坂に変わりはありません。
稜線が見えてきました
2025年05月12日 10:08撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:08
稜線が見えてきました
稜線に到着。「ようこそゴジラの背へ」レコで見る塩ビパイプの標識。誰が持ち上げたのですかね?
2025年05月12日 10:09撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 10:09
稜線に到着。「ようこそゴジラの背へ」レコで見る塩ビパイプの標識。誰が持ち上げたのですかね?
稜線からの大山。一気に展望が開けます。
2025年05月12日 10:12撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:12
稜線からの大山。一気に展望が開けます。
進行方向左側に甲ヶ山の鋭いピーク。その右に矢筈ヶ山、さらにその右遠くに烏ヶ山のピーク。
2025年05月12日 10:15撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:15
進行方向左側に甲ヶ山の鋭いピーク。その右に矢筈ヶ山、さらにその右遠くに烏ヶ山のピーク。
振り返り北東側に日本海、中央に船上山。左側の勝田ヶ山までの縦走路が見通せます。
2025年05月12日 10:26撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:26
振り返り北東側に日本海、中央に船上山。左側の勝田ヶ山までの縦走路が見通せます。
楽しみにしていた「ゴジラの背」に到着。想像より距離は短い。先行グループがロープ設営していました。練習ですかね?
2025年05月12日 10:27撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:27
楽しみにしていた「ゴジラの背」に到着。想像より距離は短い。先行グループがロープ設営していました。練習ですかね?
通過は手がかりがはっきりしており難しくはありません。楽しく歩けます。少し物足りない、もう少しスリルが欲しかった!
2025年05月12日 10:37撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:37
通過は手がかりがはっきりしており難しくはありません。楽しく歩けます。少し物足りない、もう少しスリルが欲しかった!
左側が甲ヶ山山頂。小矢筈のピークの右に矢筈ヶ山。烏ヶ山の特徴的なピークも見えています。
2025年05月12日 10:42撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:42
左側が甲ヶ山山頂。小矢筈のピークの右に矢筈ヶ山。烏ヶ山の特徴的なピークも見えています。
甲ヶ山山頂から南側展望。
2025年05月12日 10:43撮影 by  SC-56B, samsung
2
5/12 10:43
甲ヶ山山頂から南側展望。
山頂から南西側大山の展望。
2025年05月12日 10:43撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:43
山頂から南西側大山の展望。
甲ヶ山山頂から急な下り。道が有るのか?慎重に下ります。
2025年05月12日 10:45撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 10:45
甲ヶ山山頂から急な下り。道が有るのか?慎重に下ります。
岩場の急な下り。写真で感じるより急です。手がかりはあるので慎重に下れば危険はありません。
2025年05月12日 11:10撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 11:10
岩場の急な下り。写真で感じるより急です。手がかりはあるので慎重に下れば危険はありません。
振り返って甲ヶ山山頂。この岩場を降りてきました。
2025年05月12日 11:14撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 11:14
振り返って甲ヶ山山頂。この岩場を降りてきました。
岩場のトラバース。小矢筈への登山路がはっきり見えています。巻かずにピークを通るようです。
2025年05月12日 11:24撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 11:24
岩場のトラバース。小矢筈への登山路がはっきり見えています。巻かずにピークを通るようです。
小矢筈から振り返って甲ヶ山の先鋒。岩場の急峻な下りとトラバースルートが見えています。
2025年05月12日 11:59撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 11:59
小矢筈から振り返って甲ヶ山の先鋒。岩場の急峻な下りとトラバースルートが見えています。
小矢筈から矢筈ヶ山山頂。左奥に烏ヶ山の3つのピークがうっすらと見えています。
2025年05月12日 12:00撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 12:00
小矢筈から矢筈ヶ山山頂。左奥に烏ヶ山の3つのピークがうっすらと見えています。
左に甲ヶ山、右のピークが超えてきた小矢筈。
2025年05月12日 12:06撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 12:06
左に甲ヶ山、右のピークが超えてきた小矢筈。
矢筈ヶ山山頂に着きました。正面に大山。迫力あります。
2025年05月12日 12:16撮影 by  SC-56B, samsung
2
5/12 12:16
矢筈ヶ山山頂に着きました。正面に大山。迫力あります。
振り返って甲ヶ山と小矢筈。なかなかの難路でした。
2025年05月12日 12:18撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 12:18
振り返って甲ヶ山と小矢筈。なかなかの難路でした。
矢筈ヶ山から少しの間緩い尾根歩き。正面は烏ヶ山。
2025年05月12日 12:49撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 12:49
矢筈ヶ山から少しの間緩い尾根歩き。正面は烏ヶ山。
バイケイソウ?
2025年05月12日 12:52撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 12:52
バイケイソウ?
サンカヨウ?
2025年05月12日 12:54撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 12:54
サンカヨウ?
ミヤマカタバミ?葉はマイヅルソウの葉の下に隠れて見えている?マイヅルソウの花は散った痕?まるでマイヅルソウの花のように重なって見えている??
2025年05月12日 12:56撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 12:56
ミヤマカタバミ?葉はマイヅルソウの葉の下に隠れて見えている?マイヅルソウの花は散った痕?まるでマイヅルソウの花のように重なって見えている??
これはマイヅルソウ?
2025年05月12日 12:59撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 12:59
これはマイヅルソウ?
葉の形が違いますがこれもマイヅルソウ??難しい!
2025年05月12日 13:02撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 13:02
葉の形が違いますがこれもマイヅルソウ??難しい!
1300mピークからの急な下り。新緑の森。
2025年05月12日 13:14撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 13:14
1300mピークからの急な下り。新緑の森。
これはミヤマカタバミ?
2025年05月12日 13:19撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 13:19
これはミヤマカタバミ?
烏ヶ山の特徴的なピークヶ見えています。
2025年05月12日 13:26撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 13:26
烏ヶ山の特徴的なピークヶ見えています。
大休峠に着きました。小屋が見えています。
2025年05月12日 13:30撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 13:30
大休峠に着きました。小屋が見えています。
小屋の内部。きれいな小屋です。先客あり。残雪があるのでこの時期は水に困りません、小屋泊も面白いかな!
2025年05月12日 13:31撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 13:31
小屋の内部。きれいな小屋です。先客あり。残雪があるのでこの時期は水に困りません、小屋泊も面白いかな!
大休峠のベンチと小屋外観。
2025年05月12日 13:36撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 13:36
大休峠のベンチと小屋外観。
ここから登山口までゆるゆるの道が続きます。途中まで長い石畳の道。折角の立派な石畳ですが濡れていて滑りやすく危なくて歩けません。脇を通ります。
2025年05月12日 13:49撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 13:49
ここから登山口までゆるゆるの道が続きます。途中まで長い石畳の道。折角の立派な石畳ですが濡れていて滑りやすく危なくて歩けません。脇を通ります。
雪。まだいくつかの沢筋に大きな雪渓が残っていました。今年は雪が多かった所為かな?
2025年05月12日 13:57撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 13:57
雪。まだいくつかの沢筋に大きな雪渓が残っていました。今年は雪が多かった所為かな?
ミヤマカタバミ。沢山咲いていました。
2025年05月12日 14:12撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 14:12
ミヤマカタバミ。沢山咲いていました。
ショウジョウバカマ
2025年05月12日 14:32撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 14:32
ショウジョウバカマ
ミヤマシキミ?
2025年05月12日 14:32撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 14:32
ミヤマシキミ?
香取分れ分岐。右側に進みます。
2025年05月12日 14:37撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 14:37
香取分れ分岐。右側に進みます。
緩やかな明るい森の中の登山道。楽しいハイキングです。
2025年05月12日 14:53撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 14:53
緩やかな明るい森の中の登山道。楽しいハイキングです。
林道に出ました。
2025年05月12日 15:03撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 15:03
林道に出ました。
林道終点。
2025年05月12日 15:11撮影 by  SC-56B, samsung
1
5/12 15:11
林道終点。
香取登山口に無事帰ってきました。
2025年05月12日 15:13撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 15:13
香取登山口に無事帰ってきました。
帰路からの展望。中央奥のU字型の尾根の窪みの左側が甲ヶ山、右側が小矢筈と矢筈ヶ山。左奥に船上山、右側は大山。
2025年05月12日 16:14撮影 by  SC-56B, samsung
5/12 16:14
帰路からの展望。中央奥のU字型の尾根の窪みの左側が甲ヶ山、右側が小矢筈と矢筈ヶ山。左奥に船上山、右側は大山。
撮影機器:

感想

 ヤマレコで見た面白そうな「ゴジラの背」を歩いてみました。ゴジラの背は、想像していたより距離が短く、スリリングさも余り感じませんでした。むしろ取り付きから稜線までのキツイ登りと甲ヶ山から小矢筈までのルートのほうがスリルがあり面白かった。
 5月の晴天の中、変化に富んだコースとブナの明るい森のハイキングを存分に味わえたよき登山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:90人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中国山地西部 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら