(道の駅みなの)〜皆野アルプス(破風山他)〜(秩父華厳前BS)


- GPS
- 05:44
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 823m
- 下り
- 700m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:37
帽子を被っていれば気にならない程度だが、山中の草木には水をたっぷり含んでいると思われるので数年ぶりに雨具上下をまとう。
スタートから1時間経過してもパラパラは変わらず、最初のロープが垂れ下がる岩場に取り付いたとたんにパラ〜と雨脚がやや強まる。
森の中に入ればパラパラは新緑に受け止められて気にならないが、時折雨脚が強まるとそれまで葉に溜まっていた雨も一緒にザザッと落ちてくる。
結局山中に居る間はパラパラは止まらなかった。
気温はそれほどでは無かったが、湿度が高い中での雨具の中は汗で湿り最初は気持ち良いものでは無かったが、次第に慣れて気にならなくなった。
ここ数年、天候を選んで山行を行ってきたので雨具の出番が無かったが、久し振りにトレーニングになった。また、時期的にも「暑熱順化」が出来たものと思われる。
天候 | 終日、極小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
復路:(皆野町営バス)秩父華厳前BS〜役場入口BS ※整理券取って現金払い 徒歩で「道の駅みなの」へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖やロープが設置されている場所がある。 ・距離が短い場所は頼らなくても問題無い場所がほとんど。 ・少し距離があるような特に下りは、ロープや鎖の助けを借りることをお勧め。 岩場の踏み代が狭いトラバースはバランスを崩さないように注意して通過。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
トレランシューズ
ザック
行動食770Kcal
飲料(スポドリ500ml・水500ml)
熊鈴
笛
計画書(compassも登録済)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
スマホ
時計地図
タオル
ストック
カメラ
雨具上下
レジャーシート
ファーストエイドキット
ツェルト
アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ)
ココヘリ
|
---|---|
共同装備 |
在宅者用アプリ(いまココ)
|
感想
ベースとした「道の駅みなの」から徒歩で秩父鉄道の1駅先の皆野駅へと徒歩で向かう。電車のダイヤ間隔も徒歩移動時間も30分程度なので徒歩を選択した。
「道の駅みなの」からは、昨日、山頂駐車場からアクセスした「美の山」へも往復2時間程度で行けるが、本日の天候と全行程時間や終バスの時刻も考慮するとそこまで寄り道する時間は無い。但し「美の山」の麓にある「仙元山」は近いので計画外で立ち寄った。
帰路はバスで皆野駅付近まで戻るが、道の駅までは20分程歩くことになる。
皆野駅脇の踏切を渡って、荒川を皆野橋で渡って、郷平橋を渡って登山口の無料駐車場から県道の反対側に渡ると、皆野アルプスを含む登山口の案内板があります。
集落の中の案内に従って進むと「大淵登山口」。入山者カウンターを押して、熊鈴を鳴らして、いざ出陣。山頂と名の付くところは4〜5カ所だが、名前の付いたポイントが幾つかあるようなので楽しめそうな縦走コースとなる。
最初のスポットは「前原山」、いきなり三角点もある贅沢なスポットだ、これから進むのは前原尾根、途中、前原岩稜などもあり「前原」は大事なキーワードでもある。
前原岩稜辺りは難易度の高い岩場は無かった。
三叉ピークは指導標の支柱に小さく書かれていただけなので予習していなければ見逃したかもしれない。 ※平日で誰も居ないと思っていたが、今回の山行で唯一トレイルランナーに抜かれた。おったまげた。
男体拝はガスっていて男体山や日光白根山が見える筈も無かった。
猿岩は登る人も居る??ことが全くイメージできなかった。
破風山手前の休憩所で立ったままひと休み。ドコモ電波も通じたので俗世界と連絡が取れた。
破風山山頂には立派な山頂標識有。景色は・・・残念。
札立峠
如金さま(如金峰?)
やや緊張しながら通過した踏み代の狭い岩場のトラバース。そして、その先の「鎖は一人で使い〜」からの区間には何か所か鎖やロープを頼りにした方が良い場所がありました。
武蔵展望台(もちろん展望なし)
大前山(登山道の途中)
と過ぎ、最後の急な岩場を過ぎた先で、区間終了を告げる「鎖は一人で使い〜」の案内。そして間もなく
天狗山
天狗山の直ぐ先で、秩父華厳の滝登山口へ下るルートと、直進する「破線」ルートがある。計画では破線ルートの先の三角点のある「小峰山(四等三角点名「長窪」)までピストンすることとしていたが、天候が優れない中で破線ルートに進みたくなかったことやスタート時間含め行程時間が押してバスの時間が心配だったことなどから、登山口へと下ることとした。
登山口を出て、バス停に着いたタイミングで反対方向のバスが通過していった。このバスが終点まで行って、約30分後に戻ってくる。折角なので華厳の滝を観賞して戻ってきたが、更に待つことになったバス。ほぼ貸し切り状態で皆野駅の先の終点:役場入口まで乗車して、「道の駅みなの」へと歩いて戻った。
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