大雪山黒岳〜北鎮岳、山スキー


- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:07
天候 | 晴れ〜曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフトは運休中(6/1夏期再開) |
写真
装備
個人装備 |
厚手靴下
インナー手袋
アウター手袋
テムレス
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー(フェイス)
登山靴(スキー靴)
ザック
行動食
非常食
飲料・ 水筒(保温性)
GPS/地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
携帯
ストック
カメラ
雪崩ビーコン
スコップ
ゾンデ棒
エマージェンシーシート
アイゼン
スキー板
固形燃料・ストーブ
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感想
層雲峡〜大雪山周辺への遠征、3日目の締めくくりは悩んだ末、大雪山黒岳・北鎮岳にしました。
ロープウェイ乗車前、外は風が強めで、今日はもしかしたら黒岳までで断念かと思っていました。しかし、終始風は弱く登山日和になりました。
ロープウェイ始発登山者は自分も入れて3名、北海道は大雪山と言えども平日はガラガラなのです。広大な大雪山を見渡す限り人がいないのが、不安になるほどでした。疲労蓄積でペースが上がらない事への不安感はありましたが、黒岳へ順調に登り詰めると、余りにも無風の好天のため、北鎮岳を目指さざるを得ませんでした。
雪切れでスキーを着脱繰り返して石室へ降りました。雪で屋根だけ見える石室を過ぎると、なかなかの距離をダラダラと進み北鎮岳を目指します。途中でハイマツ帯を数回乗り越えて、御鉢平の展望台(・2020)までは行かないで北鎮岳を登りました。しかし急斜面とブッシュ露出のため、結局は夏道に合流する形で北鎮岳の山頂へ。
山頂からも一帯に人は見当たらず、しかし北鎮岳周辺は2〜3人が歩いた跡がありました。今日来ていたのか・・・?ちょっと妙なつぼ足登り返しでした。山頂でのんびりしていると、時折ガスが来て視界がなくなる不安もありました。ヤバイなと思って下山開始、素晴らしく爽快な景観のあるスキー滑走でした。
北鎮岳から100mも落としたか解らないくらいで、すぐに雪がストップ気味になって足に来ました。休み休み降りて行くと、地形図を見る限り滑れそうなのに、現地は斜度不足で止まります。予定通り石室近くまで滑り降りられるのか・・・怪しかったのですが、なんとか行けたという感じです。
シールを付け直して石室方向へ登り返し、通過後の帰り道は諦めのシートラでの登り返しで、黒岳山頂再び。相変わらずの無風、のんびりWAXかけて黒岳の急斜面を降りました。スタートからガタガタの湿雪・悪雪で足に来ます。暖かい日が続いたのですかね〜
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