記録ID: 816362
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
暴風吹き荒れる編笠山
2016年02月21日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 6:30
17:10
ゴール地点
天候 | 快晴 & 暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://fujimikogen-ski.jp/access.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
『スキー場〜編笠山』 序盤は緩やかな歩きやすい登山道。 標高1800m程から傾斜がキツくなります。 2100m以降はスケートリンクの斜面が連続して危険でした。 軽アイゼンでは厳しい印象。 『編笠山〜青年小屋』 樹林帯は風の影響はなく、非常に歩きやすい。 青年小屋手前のゴーロ帯はトレースを辿れば安全。 トレース外すと踏み抜くので注意。 『青年小屋〜西岳』 トレースもしっかりあり、アップダウンが殆ど無い緩やかな登山道でした。 樹林帯のため北側の展望は望めませんが、編笠山やギボシは見れました。 『西岳〜スキー場』 こちら側の方が緩やかですが、登り同様ツルツルの登山道が続きます。 テープや標識も多く、迷う事はないと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
カメラ
|
---|
感想
前日は関東甲信越は大雨でした。
山間部は雪か雨か分からず、気象予報を入念に確認して登れると判断し編笠山と西岳周回にチャレンジ。
『GPV 気象予報』では早朝まで八ケ岳は雲がかかっている予報だったので、遅めのスタートで挑みました。
2月11程の澄み切った青空ではなかったけど、八ケ岳には雲一つない晴天でした。
ただ平地でも風が強い日だったので、山頂では体がグラツく程の暴風。
手短かに撮影を終えてそそくさと樹林帯へ避難。
編笠山から北側の展望は蓼科山まで見渡せる最高のロケーションでお気に入りの一つ。
暴風でなければのんびりランチをしたかった…
青年小屋は冬期休業でテン場も一人もいませんでした。
西岳へは緩やかな樹林帯で、トレースも明瞭で歩きやすい登山道でした。
北側は殆ど見れなかったが、蓼科山はいろんな角度からみれました。
西岳で撮影して頂いた長野県飯田市から来られたソロの方と山トークが弾んで、気付けば1時間程話し込んでしまいました。
山や登山具にカメラなど様々な話で盛り上がって、楽しい時間が過ごせました。
かなり立派な一眼レフカメラを持っていたのが羨ましかった(笑)
オススメしてもらった南アルプス南部の山々も、魅力満載のようなのでいつかチャレンジしたいと思いました。
青年小屋でテン泊して翌日にギボシ・権現岳を目指す強者でしたが、無事にたどり着いたでしょうか?
初めての人と気兼ねなく楽しい話が出来るのも、登山の魅力の一つですね…
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:726人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する