新緑の長尾谷から蕎麦粒山へ

2025年05月13日(火) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:36

距離 11.4km 登り 1,174m 下り 1,256m

8:33 倉沢バス停
9:02 9:03 アサダの巨樹〈長尾谷〉
9:09 9:25 魚留橋
9:36 9:48 倉沢林道合流
10:20 10:25 長尾谷右岸道の滝〈840ｍ〉
13:52 13:53 鳥屋戸尾根分岐
14:07 14:17 蕎麦粒山
14:21 鳥屋戸尾根分岐
14:30 14:34 長尾山
14:53 14:54 松岩ノ頭
14:58 鳥屋戸八丁山
15:04 塩地ノ頭
15:17 笙ノ岩山
15:19 トヤド山
16:08 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
16:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

奥多摩から倉沢へ

コース状況／危険箇所等

倉沢から魚止め橋の倉沢林道も崩落箇所あります。魚止め橋から棒杭尾根登山口は激しく崩落したままに放置されています。棒杭尾根登山口から蕎麦粒山までは一応沢登りです。私は白山書房の東京周辺の沢を参考にしました。奥多摩の沢と谷123にも載っています。いずれも難易度は一級とか初級で易しい部類に分類されています。
蕎麦粒山からは鳥屋戸尾根を下りました。以前よりテープとかロープとか増えた気がしました。気の所為かもしれません

写真

5/13 8:32

倉沢林道は10年振り

5/13 8:58

魚留橋までにも崩落個所あり

5/13 9:09

魚留の滝。人も拒んでます

5/13 9:19

崩壊した林道を通過し地蔵橋へ。ここもじきに通れなくなりそうな

5/13 9:20

地蔵橋を通過し長尾谷右岸の林道を進みます

5/13 9:30

ヒメレンゲ？これだけが目立ってました

5/13 9:31

5/13 9:52

5/13 9:52

5/13 9:59

5/13 10:07

5/13 10:10

左に捨て縄がかかっていたのでそれを使いました

5/13 10:12

下段の滝を横から

5/13 10:21

5/13 10:24

5/13 10:30

朽ちた木橋の残骸

5/13 10:50

5/13 10:51

妙なキノコ

5/13 10:52

晴れ間が出ると新緑が映えます

5/13 11:01

今日一番の塊

5/13 11:09

石積み堰堤。右の岩から

5/13 11:11

堰堤を越えると渓相は穏やかに

5/13 11:21

5/13 11:28

5/13 11:30

クワガタソウ

5/13 11:39

巻いたような

5/13 11:41

巻いたような

5/13 11:43

5/13 11:46

右の細い水流沿いを登ったら悪かった

5/13 11:58

右が沢床が低いので本流

5/13 12:04

崩壊地

5/13 12:23

30年前のガイドブックでも崩壊地なのに一向に植生は回復せず、草本がぽちぽちと生えているだけ。

5/13 12:25

漸く稜線が

5/13 12:31

ここも右。ここで現在地の確認をしていたらメスの鹿が沢に下りてきて当方に驚き、慌てて中間尾根を駆け上がっていきました

5/13 14:00

詰めも悪くえらい時間がかかってしまった…

5/13 14:01

5/13 14:01

5/13 14:27

ミツバツツジとシロヤシオ

5/13 14:43

5/13 14:44

花付きがイマイチ

5/13 14:52

シンボルツリーにも花は殆どなく

5/13 14:58

5/13 15:00

5/13 15:03

5/13 15:03

5/13 15:03

5/13 15:19

チチブドウダンとか斜面で撮ってないで早く下りないと16時台のバスに間に合わないのに

5/13 15:58

何とか無事に下山して16:27のバスにも辛うじて乗れました

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

Pixel 7a Google

感想

take3

長尾谷は見上げるような大滝や行く手を阻む深い釜を持つ滝とかはないので易しめにグレードされているんでしょうが、一手が悪いムーブを強いられるような小滝とかはあって上半身の力も使ってしまいました。詰めは竹の藪漕ぎだと90年代のガイドブックは言っていますが、すっかり増えた鹿の胃袋に収まったようで、ホールドの乏しい急な斜面の詰めはかなり悪かったです。ガイドブックの遡行時間か2時間15分だったので、3時間余りを、みていたのてすが倍近くかかってしまいました。誰の記録かと見たら若き廣川健太郎氏でした。プロじゃん！それは初級者のロートルが倍かかってもしょうがない

コメント

てんてん

take3さん、こんにちは。

長尾谷、おつかれさまでした。
作業道からの景色とは違い沢屋さんの見る景色は良いものですね。

最後の詰め、私は逃げましたが流石であります。

take3

てんてんさん、コメント有難うございます。
滝の写真を撮るならどう登ったのかメモしてないと全く思い出せません。まあ、殆ど巻いたのでしょうが。詰めは逃げて正解だと思います。木の根を摘みながら、靴のつま先を蹴り込みながらってバカすぎました。しかし、蕎麦粒山の巻き道も相当劣化してますね。通行止めも尤もだと思いました。