長野遠征:北向観音~安楽寺~常楽寺~別所神社~とっこ館~生島足島神社~上田城跡


- GPS
- 07:14
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 181m
- 下り
- 259m
コースタイム
天候 | 晴れ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
別所線 上田8:21-8:49別所温泉 帰り:別所線 下之郷15:07-15:23上田 新幹線 上田16:32-17:52東京 |
写真
825年の大火の際、常楽寺の火坑から現れた千手観音がこのカツラの木の枝に留まり、ひしめき合う避難民を救ったという伝説がある。
感想
信州上田と塩田平は、レイラインと呼ばれる光の線で繋がれた「太陽と大地」の聖地として、日本遺産に認定されています。
三大レイラインのうち、別所温泉の「北向観音」と上田の「生島足島神社」の2つを日帰りで参拝。
前日、急に閃いたプランでしたが、濃厚な一日となりました。
▶︎北向観音
一般的に寺社の本堂は、東か南を向いているのが普通ですが、ここでは文字通り、本堂が北向きに建てられています。
その由来は、ご本尊である千手観音のお告げから来ているそうです。
天長2(825)年、別所の北東部(現在の常楽寺)で火煙が吹き出し、朝廷はこれを仏出現の瑞兆と考え、比叡山延暦寺の慈覚大師を別所に派遣させた。
慈覚大事の祈祷によって火煙は鎮まり、紫煙が南の方角に飛び去った。
その夜、慈覚大師は、千手観音からお告げを受けた。
『北斗七星が世界の指標であるように、私の像を北に向けて安置せよ。そうすれば、すべての人を救いましょう』
カツラの木にて、千手観音の姿を見た慈覚大師は、木製の千手観音像を造り、北向観音を建立したということです。
北の指標となっている北斗七星の図柄が入った御守りを頂いてきました。
▶︎生島足島神社
日本人なら是非参拝しておきたい神社の一つ。
日本の中心にあり、「大地」を御神体とする信濃屈指の古社です。
ご祭神は、万物に生命力を与える「生島大神」と万物に満足を与える「足島大神」の二神。
境内には、真田信幸が寄進した摂社諏訪神社の脇に「夫婦欅」と呼ばれる樹齢800年のケヤキの大木があります。
洞の中には男神と女神が祀られ、注連縄が付けられています。
洞を覗くと、なんとも神々しい氣配を感じたので写真を撮ってみると、案の定、美しい光の玉が現れました。
ウワサ通り、エネルギーが高いパワースポットと感じたので、御神札を頂いてきました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する