記録ID: 8167613
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ハイキング
甲信越
金北山 花の縦走路
2025年05月14日(水) [日帰り]


- GPS
- 06:03
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 683m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 6:04
距離 13.4km
登り 1,230m
下り 683m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船
佐渡汽船近くの立体駐車場Eの3階がトイレもあるし佐渡汽船へ行ける通用口があるのでおすすめ。 佐渡に行くと割引があり1日800円で駐車できます(佐渡航路おりたら発券時があります) ジェットフォイル 往復13510円 新潟港7:55--両津港9:02 両津港からアオバネ登山口までタクシー利用で3600円ほど ※花鑑賞ライナー 0259-52-3200 金北ライナー予約 白雲台16:30--両津港17:10 1700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※カメラの設定を間違えてました アオバネ登山口からアオバネ十字路 沢沿いのルートで途中まで沢の支流の沢道を歩くこともあります。少し急です。花の量が半端なく花の宝石箱をひっくり返したみたい アオバネ十字路からマトネ 十字路からは歩きやすい登山道。マトネまで花が多い マトネから金北山 稜線歩きとなり花が少なくなり細かなアップダウンが続きます。 真砂の峰からの降り口は右手の木が生えている脇にあるようです。間違えてがれ場を降りましたが滑りやすく怖かったです。そのあと、ほぼ平らな残雪が何箇所が出てきます。踏み跡がわかりづらい箇所もありました 金北山直下の残雪はハイカットシューズの方が底が固くて安定すると思いました。ローカットシューズだと緩い雪では滑りやすく歩きづらかったです。 チェーンスパなくてもステップがきってあり虎ロープで通過。 金北山から白雲台 山道ではなく延々と未舗装の道路が続きます |
その他周辺情報 | ゲストハウスじんく ドミトリーのほか個室もあります。個室8000円 https://www.zink-sado.com/ 朱鷺伝説と露天風呂の宿きらく 日帰り温泉で利用 500円 日帰り温泉は5人入ればいっぱいな離れの露天風呂のみ。眺めはなく、シャンプーは設置されていません いしはら寿司 佐渡の地魚の寿司 3500円など https://www.visitsado.com/spot/detail0344/ マサニコーヒー 両津港1階にあるカフェ 4:30から営業 モーニング有り https://s.tabelog.com/niigata/A1501/A150103/15017483/ 宿根木 廻船業で栄えた江戸時代の面影が残る町並み https://shukunegi.com/ 宿根木のたらい舟 35分 2500円 もっと短いコースもありました 新穂潟上温泉 500円 アルカリ性のぬめりある温泉 露天風呂なし https://www.visitsado.com/spot/detail0269/ |
写真
前日に各タクシー会社さんに予約の電話を入れたら予約は一杯で断られましたが、港にタクシーがいると教えてもらいました。予約は取れないけどタクシーがいる?と不安に思いながら急いでタクシー乗り場にいくと数台停まってました。よかった〜!
気さくなタケシー運転手の方で佐渡のことを色々教えてもらい、アオネバに到着。ありがとうございました
気さくなタケシー運転手の方で佐渡のことを色々教えてもらい、アオネバに到着。ありがとうございました
うきゃ〜!!!
シラネアオイさま〜!!!
と興奮していたら、大勢を連れたガイドの方が『金北山は一個、花がでたらこれからその花がどんどん出てくるから、慌てなくていいよ』と教えてくれました。その言葉でちょっと落ちつきました
シラネアオイさま〜!!!
と興奮していたら、大勢を連れたガイドの方が『金北山は一個、花がでたらこれからその花がどんどん出てくるから、慌てなくていいよ』と教えてくれました。その言葉でちょっと落ちつきました
このヒゲヒゲはなんだろうと調べたらヤマトグサという朝ドラ『らんまん』の主人公だった牧野博士が発見された日本初の新種でした!! くはぁ〜!
この時気がついていたら感激もひとしおだったに違いない。ちなみに牧野博士が描いたこの花のイラストは以前、家に飾ってあったのに〜!くはぁ〜!悔しいやら情けないやら。
この時気がついていたら感激もひとしおだったに違いない。ちなみに牧野博士が描いたこの花のイラストは以前、家に飾ってあったのに〜!くはぁ〜!悔しいやら情けないやら。
アオネバは沢沿いを歩くのですが、右手の岩の隙間から沢の音が聞こえてきて、この下を伏流水が流れ込んでる?
訝しんで顔をそばに近づけたり、耳を立てたりしてたけど、これは左手下に流れる沢の音の反響のようでした
訝しんで顔をそばに近づけたり、耳を立てたりしてたけど、これは左手下に流れる沢の音の反響のようでした
撮影機器:
感想
ジェットフォイルから佐渡の金北山が見えてきた。まだ雪が残っている。
港で待機しているタクシーに胸を撫で下ろして乗り込む。感じの良いタクシーの運転手さんで話が弾んであっという間にアオネバ登山口についた。
アオネバコースは沢沿いにあり、柔らかい新緑が差し込んで気持ちがいい。オドリコソウから始まりニリンソウのロード。スミレやカタバミ、シラネアオイ、カタクリと花々が尽きることなく花の歓待をうける。
稜線に出て、金北山まで半分ぐらいのところに来たらふんふん♪と鼻唄が聞こえてきた。うねった道で年配の男性が現れたので『今日は気持ちのいいお天気でよかったですね』と声をかけたら『本当に!』そして一拍おいて『もしかして鼻唄きこえちゃった?』と照れた顔。今日は満点の鼻唄日和。『とってもよかったですよ!』
と挨拶したのも束の間。天気が良すぎて飲み物を少なく見積もってしまい金北山手前で残り200mlとなってしまった。
山頂でおにぎりを食べたかったけれど、飲み物がないときついなぁと、休憩を入れずに下山することにした。金北山から白雲台まで舗装路だったのが救いだった。
白雲台では外のベランダでペットボトルを一気飲みし、風に吹かれてバスを待つ。
皆さんのレコ通り、可憐な春の縦走路。変化に富んだ良いルートでした
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花の百名山と翌日の佐渡島観光を満喫できたようで、何よりです。
私は4月末に行きましたが、わずか半月でずいぶん雪が溶けて本来の大佐渡縦走路の魅力満載の山歩きができましたね。
佐渡金山はパスですか?なかなか面白かったですよ〜♪
いつもパワー溢れる行動力に脱帽です。
ちなみに温泉で利用したきらくさんに宿泊しましたが、シャンプーはフロントで渡してもらえるようですよ。
昭和レトロな宿ですが、リーズナブルで温泉と食事は良かったです。
お疲れ山でした。
こんばんは!
実はYosshiTさんのレコを見てビビってインナーを手厚くしてしまいました。笑
本当に僅か半月でこうも違ってくるんですね。全く別の山でした。
きらくさんはそういうシステムだったんですか。。いつも持ち歩く温泉セットがあったのでフロントで『ドライヤーもシャンプーも持ってきました!』と胸張って言ったのですが、脱衣所で宿に忘れてきたことが判明。どうしようと思っていたら親切なお姉さんが貸してくれました。
一人旅では旅館などの宿が取れないことが多く、おのずと民宿とかゲストハウスがメインになってしまいます😢
きらくさんは良い宿なんでしょうね。山でもお話させてもらい、温泉でもご一緒になったご婦人がきらくさんがいいと定宿にされているとおっしゃってました。
佐渡には30年前に鼓動という太鼓の夏フェスに参加し、その時にも観光しましたが金山は見なかったかも。次回のおたのしみにします。
コメントありがとうございました!
こんばんは
金北山で外せないのはYamanoteさんのレコです。何度見直したことか!笑
今年は金北山にいつ行かれるのだろうか。もしかしたら来ていらっしゃるかもと思いながら歩いてました。まさか初日にお近くにいらしたとは。お話しできなかったのが残念です。
今回はスマホでなくソニーを持っていきました。そういえばyamaonseさんもソニーだったなぁと思いながらシャッターを切ってました。
トンデン山荘は予約できなく、仕方なく一気歩きでした。バスに間に合ったのでホッとしました。
二つ亀と大野亀もyamaonseさんが花を上られていたので見に行きましたが水子地蔵で怖くなり引き返してしまいました。笑
可憐な佐渡の花々。yamaonseさんのレコが今から楽しみで仕方ありません。
コメントありがとうございました
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