日光/菖蒲ヶ浜から千手ヶ浜往復

2025年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 11.8km
• 登り: 385m
• 下り: 385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:49

距離 11.8km 登り 385m 下り 385m

7:05 竜頭の滝臨時駐車場
7:13 7:14 赤岩
7:46 熊窪
8:01 8:02 千手ヶ浜遊覧船のりば
8:10 仙人庵
8:14 8:23 千手堂
8:27 黒檜岳登山口
8:47 黒檜岳登山口
8:53 8:54 仙人庵
9:00 千手ヶ浜遊覧船のりば
9:10 熊窪
9:33 9:34 赤岩
9:54 竜頭の滝臨時駐車場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場
龍頭の滝臨時駐車場を利用。80台駐車可能。未舗装。公衆トイレ無し。無料。
本日の利用者は1台のみの様子。

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
特に危険個所は無いが、滑落事故もあるようだ。濡れた木道には注意が必要。
◆登山ポスト
登山口周辺に登山ポストは見当たらない。

写真

5/17 6:44

竜頭の滝臨時駐車場から出発。この時点では未だ雨は降っていないが、AccuWeatherでは中宮祠は降雨無しの予報だったがどうなるか？

5/17 6:45

中禅寺湖周回線歩道の案内板。実は中禅寺湖は周回したことがないんだよね。特に千手ヶ浜から阿世潟は歩いてみたいもの。

5/17 6:47

ここで左に90°ルートは曲がる。真っすぐ行くのは旧菖蒲ヶ浜スキー場方面。

5/17 6:47

この辺りではコバイケイソウが一面に見られた。

5/17 6:56

トウゴクミツバツツジが現れた。

5/17 6:59

湖岸の径になった。未だ傘は要らない。

5/17 6:59

鮮やかなピンク色。

5/17 6:59

光線が違うと更に鮮やか。

5/17 7:00

ここの木道区間では滑り止めテープに加えて鋲が穿かれたプレートも足されている。こう言う天気の時には心強い。

5/17 7:00

ちょっとした展望台。

5/17 7:00

千手ヶ浜も望めるけれど山はまるで見えませんね。

5/17 7:03

路傍には小さな黄色い花。なんだろう？

5/17 7:06

タチツボスミレも。

5/17 7:12

赤岩展望台への階段登り。

5/17 7:12

赤岩に到着。

5/17 7:13

あれが赤岩ですね。

5/17 7:16

岩肌をバックにミツバツツジが映える。

5/17 7:19

満開。

5/17 7:24

栃窪に到着。

5/17 7:27

シトシト雨が降って来たので途中から傘を指して来た。

5/17 7:30

結構東風が吹いているようで細かい周期で波が寄せている。天気はどんどん下り坂の気配。

5/17 7:36

湖面にも映える。

5/17 7:37

シロヤシオも開花して来ている。来週位に満開かも。

5/17 7:37

開き始めのシロヤシオの蕾。

5/17 7:39

熊窪が見えて来た。この辺りはさながらツツジのトンネルだった。

5/17 7:39

千手ヶ浜ももう少し。

5/17 7:46

熊窪到着。ここは高山・戦場ヶ原・小田代ヶ原への分岐点にもなっている。

5/17 7:46

熊窪ビーチ。

5/17 7:49

このミツバツツジはやや淡い色。

5/17 7:56

熊窪から千手ヶ浜へ向かう途中で前方で動くものがあり緊張したがカモシカだった。岩の上に登ってジッとこちらを見つめている。この辺りでカモシカを見るのは初めてだ。

5/17 7:59

新しく整備された木道。

5/17 7:59

千手ヶ浜に着いた。雨はもうコンスタントに降っている。

5/17 8:01

雨を避けて補給をしたいが庇が期待した程雨を防いでくれないな。

5/17 8:02

東側を見やるが男体山は望めません。

5/17 8:02

救急救助用のプレート。500m間隔でポイント設置とのこと。

5/17 8:05

祠。賽銭箱は新しいぞ。

5/17 8:06

Googleレンズで調べるとフッキソウだそうだ。

5/17 8:06

これはヤブイチゲか？

5/17 8:07

中禅寺湖に流れ込む幾筋もの沢に出合う度に橋で越える。

5/17 8:08

仙人庵。未だクリンソウは影も形もない。

5/17 8:09

さっきも1番、ここも1番？

5/17 8:11

不動堂。

5/17 8:13

これは行者の印か？

5/17 8:15

ここも6月中旬にはクリンソウが群れる所だけど未だ何も無い。たった1ヶ月であれほどになるんだ。

5/17 8:15

南岸は冬季・残雪期は積雪が多いため注意とのこと。もう流石に残雪も無い。

5/17 8:23

千手堂。

5/17 8:25

2番標柱。千手ヶ浜から阿世潟までで10kmか。今日はちょっとだけ下見。

5/17 8:26

黒桧山への分岐点。まるで誰も歩いていないように落ち葉に登山道は埋もれている。

5/17 8:29

振り返ると斜面にシャクナゲが咲いている。

5/17 8:33

どんどんシャクナゲが周りに見られるようになって来た。

5/17 8:33

あれは未だ俵石では無いみたいだが。

5/17 8:34

シャクナゲの蕾は色が濃くて愛らしい。

5/17 8:34

蕾が開くと共に淡い紅色になるがこれもまた美しい。

5/17 8:36

気が付くと周囲がシャクナゲだらけ。

5/17 8:36

シャクナゲと湖面。

5/17 8:40

俵石手前の県花ヤシオツツジの案内板から100m位来たところ。どれが俵石かは解らないけど今日はこの辺りで折り返そう。ちょうど2時間経ったし。

5/17 8:47

黒桧山分岐まで戻って来た。

5/17 8:48

そして千手堂。

5/17 8:54

橋にはサクラの花びらが散っていた。

5/17 8:59

千手ヶ浜。帰るだけです。風雨も強まって来た。

5/17 9:02

こう言う注意喚起があると言うことはここで事故があったのかも。

5/17 9:15

雨が降って益々鮮やか。

5/17 9:21

もう栃窪ビーチまで戻って来た。写真を撮らないと速いものだ。

5/17 9:38

こうして柵は倒木に壊されていくみたい。

5/17 9:41

最初に出合った展望箇所。

5/17 9:43

雨は花にとっては最高のお化粧ですね。

5/17 9:47

菖蒲ヶ浜まで戻って来た。あそこの桟橋はもう壊れているけど観光船が着くのはもっと東側だったっけ。

5/17 9:51

カエデの仲間の花だろうか？竜頭の滝臨時駐車場まで戻って来た。今日はこれでお終い。

撮影機器：

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

Xiaomi 14T Pro Xiaomi

感想

tadomasa

このところ週末は雨模様と言う周期が定着しているけど傘を指して歩けるところと思って中禅寺湖畔を菖蒲ヶ浜から千手ヶ浜まで歩いて来ました。期待通りにツツジとシャクナゲの百花繚乱、シロヤシオも咲き出していました。誰にも出会わず静かな雨の散歩もまあまあ良いものです。

そろそろ高原山のシロヤシオも開花かなと思ってヤマレコの記録を見てみると未だみたい。雨中でも大入道に行こうかと思っていたけどそこまでする程ではなく、なら傘を指しても楽に周れる所と言うことで中禅寺湖畔に赴いた。戦場ヶ原も悪くないけど花はこちらの方が良い季節のようだ。それにシャクナゲが美しいと聞く中禅寺湖南岸歩道には黒桧山から阿世潟の間は未踏だし、ちょっと覗いてみたい気がする。

前日AccuWeatherを見たら日光市内は夕方まで雨だけど中宮祠は曇りとなっていたが、確かに竜頭の滝臨時駐車場から歩きだした時には未だ降雨とは言えない程度だったが赤岩を過ぎるころには安定して降って来て案の定傘を出しての散歩になった。まあ傘を指していても危険なところは無いので安心だ。歩き出すといきなり鮮やかなピンクのミツバツツジがあちらこちらで満開。期待通りに目を楽しませてくれた。更に赤岩辺りからはシロヤシオも開花しだしていてこれまた美しい。大入道はここから200m程高いから来週末は良いのかも。千手ヶ浜までの北岸では終始ツツジが楽しませてくれるがシャクナゲは見られない。でも千手堂から黒檜山分岐を過ぎるとポツポツと路傍にシャクナゲが現れだし、俵石も近くなるとシャクナゲの群生地の真ん中を歩いている感じになった。なるほど、これは素晴らしい。まだ蕾も多いのでしばらくは楽しめるのかもしれないが、南岸歩道を歩くならばこの季節か紅葉の頃が良いのかな。歩き通してみたいものだ。今日は昼前には用事があるので4時間限定、ちょうど2時間になったので折り返すことにした。俵石は次回確認しよう。帰りは余り写真を撮らないので速いものだった。

6月中旬にはクリンソウが見頃になるけれど今日はその気配はまるで無し。1ヶ月で本当に花盛りになるのかしらと疑ってしまう。6月にもまた来ますか。