アンド山-湯ノ沢山-人切山-二股山[下北半島��B]
青森県
---------
体力度について
- GPS
- 28:49
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,710m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:57
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 11:25
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 11:29
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 4:28
| 天候 | 5/14:曇り 5/15:晴れ 5/16:曇り一時雨のち晴れ 5/17:晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
日程を再々設定、2025年04月29日(火) 往路 前夜 2025年05月13日(火) 20340円 18:07 自宅 徒歩 18:10 かわせみ会館 18:14 神奈中バス 240円 18:35 町田 18:37 小田急小田原線 快速急行 新宿行 390円 19:08 新宿 19:16 JR埼京線 快速川越行 11700円 19:50 大宮 20:41 JR新幹線 はやぶさ41号 新青森行 指定席6590円 23:07 八戸 途中下車 八戸 ホテル東横INN 6900円 05月14日(水) 05:30 八戸 05:43 青い森鉄道 青森行 06:30 野辺地 06:34 JR大湊線 大湊行 07:37 大湊 10:40 JRバス東北 脇野沢行(平日ダイヤ) 1420円 11:35 蛎崎(かきざき) 復路 2025年05月17日(土) (円) 合計 20420円 09:30 蛎崎 09:36 JRバス東北 田名部行 1500円(土日祝ダイヤ) 10:37 下北駅通り 11:52 JR大湊線 快速しもきた 野辺地行 11700円 12:39 野辺地 12:45 青い森鉄道 八戸行 13:31 八戸 13:40 JR新幹線はやぶさ22号 東京行 6590円 16:07 大宮 16:12 JR湘南新宿ライン 逗子行 16:43 新宿 16:50 小田急小田原線 快速急行 藤沢行 390円 17:22 町田 17:40 神奈川中バス グランベリーモール前行 240円 17:55 かわせみ会館前 17:55 18:00 自宅 (16019.713km) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
タイトルの4つの山はどれも登山道がありません |
| その他周辺情報 | JRバス東北、田名部ー脇野沢 http://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail/?PID=1&RID=4 植物は四季の山野草で同定 https://www.ootk.net/shiki/ 山行計画 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-654386.html |
写真
湯ノ沢岳方面の手前のP513の手前の尾根、ちょうどガードレールの切れ目辺りから登る。車道から丸見えになるかと思ったが、藪に入ると隠れてしまうようだ(笑)
三日目の朝、人切山の北東分岐からP453に向かう途中、アンド山のようだ。雨が降って来たので、ザックカバーを付けたが、すぐに止んでしまった。ついでに用も足す
蛎崎バス停にも、待合室があったので、中で待つ。下北駅通りで降りて、下北物産店に行ったのだが、何と酒類販売申請中でお酒が売ってなかったのが、最大のショックであった(笑)
2
陸奥横浜駅で、なんだか全席指定の観光列車かな『ひなび』って特定日に八戸〜大湊を走っているらしいhttps://www.jreast.co.jp/multi/joyful/hinabi.html
なぜか、このページ英語です？
https://www.jreast.co.jp/multi/joyful/hinabi.html
なぜか、このページ英語です？
感想
4月まで、職場の定員が足りず長期の休みは取れない状態だったが、5月に人数がそろったので、すかさず休みを取って山に出かける。数年前に計画して一度台風で途中下山したあと、別の山に行ってからやっぱりここに行っておこうと思って行って見ることにした。初めてのアンド山、湯ノ沢岳、人切山、二股山はほぼ予定通りに歩けたのだが、そのあとの地図読みを失敗したようで、どうにも間違えまくってしまったようだ。gpsはカメラに付いているが、現場で確認できないので下山後に答え合わせをする手法でルートの確認をしたが、4日目のデータが取れてなくその部分が若干曖昧なルートになってしまった。オリンパスのログデータをカシミール3DでGPXデータに変換するのにも、以前のヤマノートに記載されている方法を探し出してやるのに時間がかかってしまった。
05月13日(火)
仕事の後家に帰ってから約一時間後バス停まで行く、今日のバスは空いていて、それほど遅れもなく乗れた。町田発の快速急行にも乗れて、計画通りに移動。新宿は相変わらず、工事中なのか毎回歩くルートが変わっている。埼京線のホームは小田急から一番遠いのではないか？途中赤羽かな？湘南新宿ラインのアナウンスがあったので乗り換えようかとも思ったのだが、面倒なのでそのまま大宮まで乗ってる。
05月14日(水)
蛎崎バス停で降りたのは、地元民2人と私、その二人は川内辺りで乗って来たような気がする。蛎崎林道を入ってすぐ右の方へ行くと少し遠回りになるが、農家の方が数人、作業していた。橋を渡ったところで汚れてもいいズボンに履き替えるのと、朝、八戸のローソンで買ったおにぎりを食べた。いくつかの林道分岐を地図で確認しながら進む。軽トラックがドアを開けて止まっていたが人の姿が見当たらなかった。途中に大きな倒木が道を塞いでいたのでもう車は来ないだろうと思う。荒川越沢分岐から分かれたところを進むと、数分で林道は草に覆われたので、今日はここまでかなと思い、分岐まで戻る。そこは広くて明るいところで泊まるにはちょうど良いのだが、ちょっと地面が砂利で固くペグを打つのに苦労する。
05月15日(木)
3時半に起きたが、もううっすら明るくなっている。天気はよさそう。昨日の草に覆われた林道を進むのはやめて、すぐ尾根に沿って登ることにする。最初は雪解け頃のように地面に何も生えていないようなフラットな登りだったのも束の間で徐々に藪が出てくるが、それほど酷くもない感じだが、虫がまとわりついてうるさくなってくる。1時間35分で車道に登りついた。車道を北に行くとすぐに流汗台展望台に着くが、ちょうど車が来たので素通りする。その先のカーブののり面のブロックが上りやすそうだったのでそこから取り付く。尾根に出ると右側に東側の尾根と左側に山頂方面の高まりが平たく広がっていて、はっきりとしたピークは見えないが、あの辺だろうと思って登って行く右側に見えた尾根に出ても道らしきものは見当たらない。それでも左側に見える山頂を目指して登る、背丈を超えるような笹はないが、身長くらいの高さだったり腰くらいの笹がずっと続く。山頂に私製標識がある、そこから5m位離れた辺りに三角点が隠れていた。林に囲まれているが、一部景色が見える。元の藪を下って国道に降りる。流汗台で少し休むが、なんとなく落ち着かない。湯ノ沢岳に向かい、その手前のピークP513の尾根を登る。車道から丸見えじゃねーかと思ったが藪に入るとすぐに隠れた。半分くらい登って振り返ると新山、縫道石、アンド山が並んで見える。山頂付近に私製標識、三角点はすぐに見える位置にある。山頂から引き返して、途中の小ピークを巻いて車道に出るつもりだ。小ピークの登り始めたら、斜面を巻いて車道に向かう水平に歩きたいが斜度がそこそこあるので、少し登りつつ巻いていく。途中古い峠道であろう水平に広くなった道の跡があった。これを下れば車道に楽に降りられるかと思ったがすぐにわからなくなってしまった。尾根を越えた辺りで車道の位置を見ると大分下の方に見える100mはないがそれに近い感じ、もう少し尾根を下って高度を下げる。車道がひと山回り込んで、反対側の尾根に出るところが、人切山の取り付きになるはずだ。車道が下りになるところに海峡ラインの石碑がある。さらに先を見ると、車道が大きくヘアピンカーブになるのが見えるので、これでは行き過ぎなので引き返して、尾根の最高地点からガードレールを跨いで藪に入って行く。残雪の溶けた後の草がつぶれた藪を進むと、徐々に登り傾向になる。それほど酷い藪ではないし稜線近くなるとさらに藪が低くなった。ちょうど人切山の分岐辺りにザックをデポして立ち木の背の届く位置にアイゼンバンドで目印を巻き付けた。人切山までは最初すこし下って登り返しはやや細い尾根。シラネアオイがぽつりぽつり咲いていた。戻る途中、遠くの山のシルエットの山頂に特徴的なレーダーの建物が見えた。釜臥山だ。ザックデポ地点まで戻って今日の宿とする。テントの中までブヨやハエが大量に入りこんでしまったが、バーナーを点けると逃げて行った。夜中ずっと小動物がテントの周りでガサガサ音がしていた。
05月16日(金)
朝は少し曇っている。歩き始めて小一時間？小雨が降って来たので、ザックカバーを付けたのだがすぐに止んでしまった。木々の間から見えているのはアンド山のように思える。ついでに用を足そう。昼になったらブヨの大群とともに行動をしなければならない。笹薮の少ない藪がしばらく続く、そこかしこにマイヅルソウやら、シラネアオイが咲いている。なかなか二俣山らしいシルエットが見えてこないが、どうやらそれっぽいのが見えてきた。100m位の登り返し。山頂は藪がなくキャンプするのにちょうどいい感じだが、その時間には早すぎる。これで今回の山の名前のある山をすべて登頂することができた。 しかしこの後途中で、分岐を間違えたらしく。歩きとつじつまが合わなくなって迷いまくる。次の三角点峰にたどり着けず、3時にちかくなって水もそこを突きかけたので、行動を終了して水を確保するため沢に下ることにする。わかるところまで引き返そうと思い歩き始めると何となく沢らしい地形があったのでそこを下って水の流れの所で水を汲んで登り返す。尾根に上がって少し上の方に移動、別の尾根との合流点に泊まる
05月17日(土)
朝、出発して東の方が朝焼けになっていた。心配していた雨には降られなかった。顕著なピークの東から下って林道に降りる。思っていた方角と違うような気がしながらも、緩やかで歩きやすい尾根を下って行く。かなり緩やかになった辺りで流れのない沢と林道のような道に当たりそれを下ると数分で林道の本線に当たった。 近くに沢があったので、そこでザックを置いて、手拭いで体を拭う。まだこの時点では、別の林道に降りたと思っていたのだが、林道を歩き始めると、沢がS字に曲がっている所に差し掛かると、あれ？ここ前に歩いた？と思い、もしかしたら最初に歩いた林道に降りてきたようだ、ということに気づく。
蛎崎の八幡宮の境内で休んで、パッキングしなおしたり髭を剃ったりして時間をつぶす。バスの時間が近づいたのでバス停へ向かう。バス停には待合小屋があったのでその中で休んだ。日差しがあるがちょっと肌寒いくらいだった。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
アンド山の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する